後崩壊書とは、miHoYOのアクションRPGアプリ『崩壊3rd』のシナリオの一つである。
概説
オープンワールドクエストの新期シナリオであり、崩壊3rd本編から8年後の世界を描いた物語。
本編が鋭意進行中にもかかわらず、その後日談を先行実装するという異例のパターンとして注目を集めた。
多くのイベントシナリオがifストーリーを前提としているが、本シナリオについては公式から正統な続編であることが明言されている。
ストーリー
人類を襲った「大崩壊」との戦いから8年――。
全ての「崩壊」は一人の英雄によって、そのほとんどは月へと封印された。
天命組織はテレサ・アポカリプスを大主教に戴き、聖フレイヤ学園は崩壊亡きあとの世界を支えるべく、地上に残された「崩壊」の痕跡と向き合う新世代の育成に邁進していた。
そんな中、アフリカ大陸の南端にある観光都市「セント・フォンテーヌ」に異変が観測された。
雷電芽衣率いる第三小隊は、天命組織からの指令を受けて直ちにセント・フォンテーヌ市へと侵入する。
だがそこは、赤い結晶に覆われた異様な異空間へと変質していた――。