本来の意味
株式投資の用語で、株価が下落した時を狙って買い、上昇した時に売るという手法。
ネットスラング
わざと一般論と真逆の主張をすることで、既存の日本語で言う「天邪鬼」と同義。
世間の流行となっている文化・作品・論調・倫理観を否定し、あえて少数派な意見を唱える手法である。
狙いとしては、煽りや挑発、自分は他とは見方が違うアピール、知名度アップなどである。
ただし、客観的事実や論理的思考に基づかない逆張りは底が浅くなりがちで、論破されやすい諸刃の剣となる。
少数派になることを恐れ、多数派の立場から逆張りをすることもある(たとえば有名人の不祥事等で、〇〇さんは凄い人だから不祥事も当然、など)。