この俺が大将を務める以上、敗北はあり得ない
プロフィール
所属団体 | 煉獄 |
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身長 | 180cm |
体重 | 84kg |
年齢 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
異名 | マニラの怪物 双王 キング |
概要
裏格闘技団体「煉獄」所属の格闘家。
「最強闘士決定戦」の覇者で、『キング』または『マニラの怪物』の異名を持つ「双王」の一角。拳願会基準でも最強クラスと見られ、若かりし頃の黒木が仕留めきれなかった経緯があり、その身のこなしは別次元。十鬼蛇王馬から「人の形をした怪物」と評されるほど別格の強さを持つ。
冷静で威厳ある佇まいを崩さないため、仲間であれば頼れるリーダー、大黒柱として心強い。また、様々な格闘技の造詣も深く、試合の解説も的確で、表面的な残酷さに囚われずに技の分析する観察力と洞察力を併せ持つ。
そんな彼の数少ない人間臭い特徴として、弓ヶ浜ヒカルが(極悪人や快楽殺人者などの危険人物が現れてもそれ以上に)嫌いなこと。とにかく彼に関わる発言は全てが辛辣で、赫からも指摘されている。
流儀はシラット。肩甲骨を使ったモーションが少なく最短距離で放つ高速の打撃を基本に、あらゆる技や局面に対応してくる臨機応変さが最大の持ち味。更に関節の脱力なども習得しており、タフさも兼ねている。
スタイルは派手さはない、を通り越して地味過ぎるくらい地味。かと言って狂気に呑まれる事もなくクレバーにボコってくるほど堅実で、ロロンのペースを崩すのは困難を極める。
名前の由来はフィリピン系ボクサーのドネア選手とフィリピンで発見された世界最大ワニ『ロロン』から採られていると思われる。