チャコ(クレしん)
ちゃこ
CV小林愛
概要
ケンとともに常に行動している女性で、ケン同様感情に乏しくクールな印象のある女性。野原家男性共に認めるイイ女。
一方でケンよりは感情を露にするシーンが多く、物語の終盤ひろしにスカートを覗かれた際(ちなみにパンツの色は白)には、僅かな間ながら怒りを表した。
また、計画断念後に飛び降りの機を逸した際に「死にたくない……!」と本心を吐露した。
また、ケンよりもケンの計画に対して積極的であるような描写があり、未来を求める野原一家に対して、自分を止める手段を教えるケンに対して疑問を抱いたりもしている。
野原一家を招いた際に、シロにミルクを与えて穏やかな笑みで頭を撫でてやる一面も。
尚、「チャコ」とは本名に「ひさこ」や「ちかこ」である女性が、昭和期によく呼ばれていた愛称の一種である。
ケンとの関係性
作中でケンとの関係性は明かされなかった為、その正確な関係性は不明。
同棲はしているものの夫婦ではない。ただ、腕を組んで歩く、ソファに2人連れで座る等、恋人の様な描写が目立つ。
しかし、恋人とも明言されておらず、「連れ添い」と称した方が的確かも知れない。
あくまで噂だが「実はケンに家族がおり不倫ではないか?」との噂もある。見た目この2人にはかなり年齢差があるようにも見える。もちろん単にケンが老け顔か、逆にチャコが歳の割に若い美魔女である可能性も否定できない。
又、最近になって「彼女は不妊症ではないか?」とも推測されている。この推測が挙げられている理由として、感情の起伏に乏しいケンが、ひろしの「あんたにも家族がいる幸せを分けてあげたい」の言葉に、珍しく激情を顕にした(=ケンとチャコの間には子供が出来ないから)為としている。