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編集者:兄貴6
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センシティブな作品

紙山さみだれ

かみやまさん

紙山さみだれはライトノベル及び同小説を原作にした作品『紙山さんの紙袋の中には』に登場するキャラクターであり、同作品群のメインヒロインを勤める(※メイン画像はコミカライズ版のえどやぽち氏のもの)。

概要

 ホビージャパン出版のライトノベル紙山さんの紙袋の中には』の主要人物の1人であり、表題に名前が採用されている扱いから、メインヒロイン

 後述の性格から、常に紙袋を被り顔を隠している

人物像

 極度の緊張性かつ気弱のタイプで、一旦他者の視線等でパニックになると、極端な吃音に陥り自己主張がほぼ不可能になってしまう。また情緒不安の表現なのか、時折り発言の中にカタカナが混じる(例:「~~して下サイ」「~~と思いマス」等)。

 ただし、基本的に常識人の枠に収まる良識を備えており、相手の善意には同じく善意で応える礼節も併せ持つと、落ち着いてさえいれば人格者である。

 また、中学校時代の部活では、後述の事情から幽霊部員であった為、「高校では部活をしたい」と望む等、内面は至って普通の女の子でもある。

 ……だが「お礼をしなければ」と決めた時の行動力暴走そのもののアグレッシヴさを見せ、その際は他者の視線が全く気にならなくなると、変な所で肝が座っている。

身体的特徴

 女性にしては驚く程の高身長小湊波人新井陽向との比較だが、190cm以上と推測できる)。

 そして、身長に見合う程の爆乳の持ち主でもあり、制服には常に天使の小窓が複数ある。

 身体能力は異常な程高く、小湊波人を肩に担いで全力疾走できる他、空き缶を素手でハンドボール程の大きさに圧縮する、学校の備品に触れるとほぼ何かしら破壊してしまうetc……。

 最大の特徴は緊張すると唾液等の『体液』に類するモノが全身から溢れ出てしまう(流石にコレはないと思われる)

 この状態になると、豪雨に晒されたように全身と衣服がずぶ濡れになる、足跡のように体液が地面に残る(波人は思わず「河童」と称した)、紙袋に染み込むと窒息死し兼ねない等と、その分泌量は「異常」の一言に尽きる(コミカライズ版では、えどやぽち氏の性癖もあって、更に凄い事態に……)。

以上の特徴から、人によっては人外の域に達している風にも見える(現にクラスメイトからも『腫れ物』扱いされている)。

編集者:兄貴6
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