概要
世間一般における「女子力」は、女子が持つ容姿・コミュ力、ファッションセンス(他人にどう見られているかにかかわらず、そういうものを好む性格)など、外見的な魅力、好き・嫌いなどの感情絡みの労働、世渡り能力などを指す。
これに対し、「女子力(物理)」は、女子が持つ腕力、筋力、戦闘力、殺傷力などの、物理的な力、有無を言わせぬ威厳あふれる魅力やオーラなどを指す。
よく勘違いされるが、暴力のみを指す単語ではなく、派手な必殺技やゴツくて難解なメカが登場しない日常系漫画でも必要なスキルである。
ギャップ萌え、逆張り、オーバーリアクションと混同しないように注意すること(「普通の女子は違うのに」という大前提で描く性格ではない)。
類似したタグに、格闘ヒロイン、格闘娘、健康(物理)などがある。
女子力(物理)のここが凄い
頭脳を使い問題を解決する能力、この世の成り立ちを把握する能力(と書くと厨設定のようだが要は、地理関係(地図)や原因と結果や人物相関図を分析する能力のこと)、機械(的なもの)を解析、発明する能力、物理的な意味で役に立つものとそうでないものを素早く見分ける能力を指すこともある。
定義が分からない人は、強くてカッコよい女子が漂わせる圧倒的な雰囲気、と覚えておけば良いだろう。
「男子力と混ぜるな危険」的な意味合いもあり、女子力(物理)を持つ女性を女ヒーローなどと呼ぶ人も多い。
また、一般的な女子力と相反する関係とは限らず、一般的な女子力しか持たない女性は滅多にいないという噂もある。
その他
「超体育会系」「料理を始めとした家事全般(女性らしいと言われている特徴)が下手」といった特色が当てはまるとは限らず、肝っ玉母さんのように女子力(物理)の要素がありながら「普通に女性らしい」と見なされ、あまり記事に書き込まれないキャラもいる。物理魔法を女子力(物理)とするかは賛否両論となっている。
また、女性の姿ながら極めて高い物理力とはいえ、ガイノイド等の機械系女性キャラや女性の姿をした人外キャラは該当されない事が多い。
主な代表例
代名詞二人
創作作品において「物理的に強い女子」という概念は昔から存在していたものの、タイトルのように具体的な言葉として知られだした2013年においては、『進撃の巨人』に登場するミカサ・アッカーマンと『マギ』に登場するモルジアナがこれを感じさせるキャラクターの代表格(…というか実質彼女達専用のタグ)となっていた。
因みに下記で該当人物に抱えられている男性キャラクターはどちらも梶裕貴ボイスという妙な共通点がある。
その他代表例
ガイノイドをはじめとする機械系女性キャラ、もしくは女性の姿をした人外キャラの登録はNG。
以下様々な作品のネタバレを含みますので注意。
漫画
本作のメインヒロイン。第一部では目立った活躍は無かったが、綱手に弟子入りして修行を積んだ結果、格段に成長。チャクラコントロールを応用した怪力と医療忍術を身につける(ちなみに怪力について、第四次忍界大戦の折には、師匠の祖父からは、「あれは綱手以上かもしれない」という評価をいただいている。)
第二部の序盤で修行の成果を確認した際、カカシ先生の土遁を拳一つで地面を破壊して妨害、カカシ先生を唖然とさせ、力を目の当たりにしたナルトに「サクラちゃんの前でバカするのはもうやめよ」と恐怖させた。
以後も地面を粉砕して大穴を空けたり、相手を殴り飛ばしたりと女子キャラにもかかわらず、拳を使った“男らしい”戦いが多い。
パワー面ばかり目立つが頭脳も相当で、第一部の中忍試験の第一関門である筆記(忍術を使ったカンニング黙認の超難問)を自力で回答し、二部でも医療忍術に必要な知識をくまなく叩き込んで臨機応変に対処するなど、同期の中では最高クラスの知力を秘めている。
砂隠れのチヨバアから「男気を持ち合わせている」評されるほど、肝も肚も据わっているが、里から離反したサスケへの恋心を断ち切れずにいるなど、年頃の少女としての弱さも残している。
NARUTO外伝七代目火影と緋色の花つ月の主人公及びBORUTOのメインヒロイン。
イケメンパパ譲りの忍術の才と写輪眼&美人ママ譲りの知力と怪力を持つ少女。
世界チャンピオンのミスター・サタンの娘である為、一般人ながらも高い戦闘能力を誇っており、Z戦士や亀仙流武道家に遠く及ばないが、人並みの武道家や銃火器で武装した犯罪者は軽く叩きのめしてしまうほどの少し飛び抜けた実力を持っている。
更に天下一武道会前に悟飯から舞空術を教わっており、たった一日で浮遊する段階まで到達している。
その為か、ブルマやチチ等の他のドラゴンボールヒロインの中では後の娘であるパンと並んで唯一肉弾戦で戦闘できる女子キャラクターである。
天下一武道会でも最初はド派手な戦い方を見せたが、彼女をより上回るスポポビッチには勝てず、腹パンチや顔蹴り等、嬲り殺し寸前にまで持ち込まれるほどのフルボッコにされるリョナっぷりだった。
引っ込み思案で根は優しく素直な女の子なのだが、親馬鹿を通り越して毒親一歩手前な父親から「男は狼」の戒めを過剰な表現で擦り込まれて男性恐怖症に陥り、さらに父親の逸脱した親心が「通学カバンにこっそり錘を仕込んで体を鍛えさせる」という傍迷惑な方法で実行された結果、成人男性を吹っ飛ばし、ファミレスの壁を砕くほどのパンチ力を習得してしまった。
上記のトラウマから男性に接近されると反射的に殴り飛ばしてしまう悪癖があり、暴力沙汰で店に迷惑をかけられないとワグナリアでのホール担当のバイトにおいても女性客だけを相手にしていた。
のちに小鳥遊宗太の助力で父親の悪事が露見し、さらに父親に説教する小鳥遊に惚れたこと、彼が進んで男性恐怖症の克服の援助を名乗り出たことで、とりあえず被害は小鳥遊だけに収まるようになった。
峰不二子を筆頭に「ただ守られるお姫様」に甘んじるのではなく、“女”を武器に悪党に切り込んでいきしっかり手玉に取ったり、徐々に自活力を得て敵役に一発お見舞いできる胆力を発揮したりと、強かで魅力的なヒロインが多い。
歴代猫娘でも最大の戦闘力の持ち主。
今までだと爪や噛み付きで撹乱するのが精いっぱいだったことが多いが、今作では爪の一撃で並の妖怪なら膾切りに出来るという大幅なパワーアップを果たしている。ほか、素早さなど身体能力も歴代最高峰。
本来の女子力も結構高めで、5期の美少女設定を踏襲してティーンエイジャー並みの等身とスタイルを獲得し、ファッションセンスが上がっていたり、鬼太郎への印象を落としたくないからとあれこれ悩んだりと、より女の子らしい描写が増えている。
今作の人間ヒロインである犬山まなからも『めっちゃ強いのに、素敵で、綺麗で、すっごくかっこいい』と憧れを持たれており、公式を含めて彼女からは「ねこ姉さん」と呼び慕われている。
こち亀のヒロイン。警官ではあるため当たり前ではあるが、身体能力や戦闘能力が高い。時には先輩の両津勘吉や大原部長にもビンタをすることも。
警察が舞台という事もあり、本作においては彼女以外にも、身体能力や戦闘能力が高い女性キャラクターが多い。
野原兄妹の母であり、野原ひろしの妻。息子や夫に対してのお仕置きは強烈であり、彼女のグリグリ・げんこつ・尻叩きは、かなり痛い。
特に便秘の時は、パワーアップする。そのため映画版では、夫同様かなり強い戦闘能力を発揮する。
女子空手の関東大会優勝経験を持つ、本作のヒロインにしてアクション担当。
特に初期の頃は素手で電柱に穴を開けるなど人間離れした描写(具体的な数値が算出された例を挙げると、「瞳の中の暗殺者」において振り下ろされるナイフを一撃でへし折った蹴りの威力を柳田理科雄氏が計算したところ、約304tという結果が出た(ちなみに、これは(等身大に限定すれば)比較対象になるものが仮面ライダー位しか無く、その中でもこの数値に勝てるライダーはわずか3名しかいない)。これは「やろうと思えば単純な威力なら並の仮面ライダーの必殺技をも凌駕する一撃を、蹴りどころか蹴りの1/5程度の威力しか出ない握り拳で放てる」ということを示している)が目立っていた。話が進むにつれて(蹴り飛ばされた先の壁に頭がめり込むほどの勢いで頭を蹴られたのに生きてる犯人や親友の彼氏である公式戦400戦無敗の空手家の敵意むき出しの蹴りをガードしても痛がるなどの怪我を負った描写の無い女子高生など、地味に頑丈さがおかしいコナン世界の人間を相手にしているせいか)現実的な強さになってはいるものの、プロレスの技を無意識で繰り出したり、世良真純の初登場時に彼女の截拳道と激突したり、「漆黒の追跡者」では銃弾を避けたり、「業火の向日葵」では素手で金属柱を切断したりと、いまだに彼女の見せ場としての格闘シーンは多い。
だが、スピンオフの犯人の犯沢さんでは何故か原作より強くなっており、ヤクザほぼ全員を気合いだけで吹き飛ばしたり、発砲された銃弾を片手ですべて受け止めた挙句、鉛団子にしてしまった。どういうことなの?
なお美人でスタイル抜群・家事万能・子供たちの面倒見の良さ・読者モデルにスカウトされるレベルのコーデのセンスなど、本来の女子力もかなり高い。
世良真純(同上)
主人公やヒロインらが通う帝丹高校に編入してきた女子高生探偵。一人称は「ボク」で常に男性的な口調で話し、胸もほとんどなく服装もボーイッシュであるため、初対面の相手には大抵男と間違えられる。
行き過ぎた行動を取ることも少なくなく、ファンを唖然とさせるような手段に出ることもある。特に『探偵たちの夜想曲』では、コナンを人質に取った犯人の顔をバイクの後輪で殴り飛ばすという、一歩間違えれば殺人になりかねない行為をやってのけた(コナンも「100%やりすぎ」と評していた)。
截拳道の達人でもあり、同様に体術に長けた蘭や遠山和葉よりも喧嘩っ早い一面を持つ。中森警部に疑われて頬をつねられた時も仕返しで股間を蹴り飛ばしたり、自分をスタンガンで気絶させて服を奪った怪盗キッドに下着姿で顔面蹴りを食らわせたりと、反撃の際の手段が何かとえげつない。また、「園子に絡む不埒な輩」と勘違いした作中最強の空手使いの蹴りを受け、「ぶちのめしてやる!」と好戦的に返したことも。
また作中では、西の高校生探偵に負けず劣らずのバイクの操縦テクニックも披露。劇場版でも車に潰されそうになったコナンを間一髪で助けるなど、印象深い場面が数多くある。
遠山和葉(同上)
上記の毛利蘭や世良真純と比べるとアクション系が少ないが、合気道2段の腕前を持つ。自分に向かってきた犯人を軽々と投げ飛ばすなど、犯人逮捕にも貢献している(主に他者との連携で犯人を捕縛することが多い)。
劇場版では平次が犯人に殺されそうになった時に即席の武器で応戦したりして危機を救っている。
幼馴染の平次に対しても男子トイレに入ってバケツを上から落としてたり、セクハラ行動をした時には制裁を加えることもある。
平次の無意識による意地悪な発言や行動にも耐えるなど精神面でも強く描かれている。
一方で蘭と同じく本来の女子力も高い。料理上手で、お揃いのお守り等の裁縫が得意だったり、子供(特に赤ちゃん)の世話もできる等の家庭的なスキルが高い。
劇場版『から紅の恋歌』では、「畳の上の格闘技」とも称される「百人一首競技かるた」で眠っていた才能を開花させ、抜群の瞬発力と反射神経を発揮し、不断の努力で決勝戦まで駒を進めた。
また作中では他の男性からナンパされたりするなど、容姿や服のセンスも高い。
本作のヒロイン。おそ松さんでは原作同様ボディーブローが得意であり、8話ではカラ松が(しかも2回)、12話ではおそ松が、20話では十四松が(しかも2回)、そして24話では石油王までもが被害にあっている。さらに10話や20話では、六つ子まとめて腹パンを放った。
他にも24話で冷凍マグロや石油王をボコボコにしたり、25話では電気アンマや頭突きを披露した。2期でも、ボディブローを筆頭に暴走している。
ちなみに、『おそ松くん』ではボクサーの兄がいる設定になっている(『おそ松さん』では今のところ不明)。更に、料理を口にしたおそ松の頭を一時的におかしくする程のメシマズ(しかもメシマズだと認めさせないというタチの悪さもある)という設定もあったが、現在の腕枕は不明である(彼女の性格から考えるに改善の余地は無いと思われる)。
夜兎ととしての本能が覚醒すると尋常ならざる蛮力を発揮するが、普段は相手を殺さないように力をセーブしている。しかし、それでも凄まじい怪力を誇る。
…ちなみに、彼女に限らず銀魂は女性キャラ全般がかなり強い。
「こちとらあのアバズレどもと毎日戦国時代送ってんのじゃいィィィ!!」 (by 銀時&新八)
女癖の悪い獠に100tハンマーで天誅を加える展開は本作のお約束。
獠ほどではないが格闘能力や身体能力自体も高く、特にバズーカの扱いに関してはかなりのもの。また海坊主直伝のブービートラップ使いでもある。
ハルクの従姉妹で、理性をコントロールできるようになっている点を除けば、ぶっちゃけハルクと殆ど変わりはないと言って差し支えない。
映像作品などで一度でもハルクの暴れっぷりを目にした事のある方なら、これだけで大体察しはつくだろう。ええ。
通称「地上で最もおっかない3人の女」。犯罪都市ロアナプラで暴れまわる片や二丁拳銃の運び屋、片や軍人上がりのロシアンマフィアのボス、片や元ゲリラのバケモノメイド。
彼女たちが一堂に会する時、そこは間違いなく戦場となる。
以下、ミッシェル・K・デイヴスについて。
「テラフォーマーズは日本の漫画作品です。ジャンプ連載といっても少年じゃありません、ヤングの作品です。連載初期こそ名だたる有名作品に遅れをとりましたが、今や巻き返しの時です」
「強くて別嬪な女は好きだ」
「強い美女がお好き?けっこう。ではますます好きになりますよ。さぁさぁ、どうぞ。第二部の正ヒロイン、ミッシェル・K・デイヴスです。……美人でしょう?んああぁ、仰らないで。
確かに怪力女なんてベタな属性ではあります。でも萌え絵のラノベ勢なんて見かけだけで、特撮勢の怪力女は半ばギャグだし、人気のアニメ勢は大概小物で、どいつもこいつも都合が悪くなるとすぐ女に甘え出すわ八つ当たりで周囲に暴力を振るうわ、ろくなことはない。
その点彼女は実力も性格もバッチリです。どんな強敵が来ても大丈夫。どうぞ本編を読んでみて下さい。
……いいキャラでしょう?余裕のパワーだ、火力が違いますよ」
「一番気に入ってるのは……」
「何です?」
「…………じょうじ」
「え!?あぁ!?そんなぁ、まさか……ちょ、待って!離して!離せ!HA☆NA☆SE!ぐぇぁあああああああ!」
総括:詳細は記事参照
南家螺子巻拳の使い手で、恋のために決して折れずにまっすぐ頑張る拳法家の少女。
素の女子力はお茶を入れようとするだけで家が火事になるなど決して高いとは言えないが、それを補って余りある強さとかわいさ。
ちなみに上記「テラフォーマーズ」と同じヤングジャンプ連載である。またこの漫画における戦闘要員は基本的に女性ばかりなので彼女以外にも女子力(物理)が多数存在する。
作中でほぼ無敵の強さを持つ魔女。その強さはたとえ魔法が使えなくても腕力や蹴りだけで相手を負かすほど。
主人公の多華宮仄に危害を加えれる者がいれば、容赦なく攻撃し燃やしつくす。
反面、仄にはとことん過保護であり、「多華宮くんは私のお姫様だから」と、よく彼を逆お姫様だっこしている。
スケット団の切り込み隊長。
かつては「鬼姫」の異名を持ち、多くの不良たちから恐れられていたが、現在でもその実力は健在。
ホッケーのスティックで不良どもをしばきまくる姿は圧巻の一言。
そんな彼女の強さに一目惚れしてしまった男子生徒もいたほどである。
森下小麻 (同上)
こちらも「SKETDANCE」の登場人物。スケット団の元によく相談に訪れる女子生徒。
恥ずかしがり屋で臆病な性格に反してとんでもない馬鹿力を持っており、カップの取っ手を指で砕いたり、携帯電話を指で壊したり……といったことはまだほんの序の口で、動揺して力の加減を制御できなくなってしまうと、相手を片手だけで数メートル吹き飛ばし壁に叩き付ける(通称:コマ砲)という離れ業までやってのける。被害者は主にボッスン。
ちなみに、本人は自身の持つ怪力にコンプレックスを抱いている。
本作の実質的ヒロイン。
可愛い見た目と小柄な身体、素直な性格に別に怪力でも何でもない…と(物理)とは一見何も関係無さそうな少女なのだが、ボーダー隊員としてトリガーを起動した時は別。彼女が先天的に持つ桁外れのトリオン量によって、あらゆるトリガーが殺人的な威力を誇る。
高威力銃撃用トリガー「アイビス」では一般隊員では対戦車ライフル程度の威力になるところがミサイルでも直撃したかのような大穴を空ける大砲となり、本来は中距離攻撃手用であり狙撃用トリガーと組み合わせると射程と弾速が極端に低下し使い物にならないはずの「レッドバレット」で遠距離超高速射撃を行い、せいぜい30cm四方の立方体を分割して射出できる程度の「アステロイド」を使えば瓦礫の山が降ってくるかのような大量の弾をばら撒くなど、半端ない攻撃力を持つトンデモ美少女。その威力は傭兵上がりの近界民も驚かせ、彼女一人の存在で実現できる事が増えて遠征計画が練り直されるほど。
ただし、使うトリガーは殺人的威力を誇るが、性格ゆえに彼女は人間を直接狙撃できないという優しい(優しすぎる)側面を持つ。
普段はロリータ服を来た可愛らしい少女だが、本当の姿はウボォーギンと同等かあるいはそれ以上に鍛えられた筋骨隆々の肉体を持っている。
その姿に戻った際に繰り出すパンチは強力で大抵の人間はその一撃で絶命してしまうらしく、本編でその一撃を食らったバラも瀕死となった。
持前の身体能力の高さと長年修練を積んできた念能力の高さからハンターとしては無類の強さを誇っている。
なお、漫画のおまけとして載せられていたHXH characters HXHキャラクター紹介によると、
ネテロ、ネフェルピトー、シャウアプフ、モントゥトゥユピーに次ぐ26ポイントであり、この4名が命を落とした現在となってはビスケット=クルーガーがHUNTER×HUNTERのキャラクターの中で公式上最強である。
作中において数少ない美人系女子の一人だが、敵および初対面の伏黒と虎杖に対してヤンキー並のガン飛ばしと悪態、戦闘時は五寸釘と金槌を使用、更には最高のゲス笑顔を浮かべる女子。
その一方、東京上京した理由が「閉鎖概念しかないクソ田舎(本人談)な自分の家から出たかった」プラス「都会への憧れ」だったり、スイーツなどの美味しいものに目がなかったりオシャレに気を使ったりもするイマドキ女子でもある。
禪院真希(同上)
上記の釘崎の一学年上の先輩である呪術師。男勝りで反骨精神の塊、呪力が無い代わりに高い身体能力を得る『天与呪縛』で呪術至上主義の実家からの圧力にも屈しない人物。
そんな人柄故に釘崎は彼女を尊敬し、妹の禪院真依は表向き姉を嫌悪しつつも本当は今でも慕っている。
一方で、同級生の乙骨憂太からの励ましの言葉に「余計なお世話だ」と返すものの、初めてありのままの自分を認めて自己肯定感を与えてくれた乙骨に対して彼の居ないところで照れるなど女の子らしい一面もある。
そんな彼女だったが激戦の果てに起きた離別により、完全な天与呪縛で作中最強クラスの超人と同じ境地に至る。
その覚醒した実力は実家の私兵部隊を一人で皆殺しにし、最後のタイマンでは「抱いてやるよ」と挑発する等イケメンな姿を見せつけた。
ヤナギンと生島は共に口汚く格闘技をやっているためかやたら暴力的で女子高校生らしさがほとんど感じられない。羽原は一見まともそうに見えるが、子供の頃は「アークデーモン」と呼ばれる程のいじめっ子で周囲から恐れられた。現在でも、時々その頃の片鱗を見せることも。
この三人以外の女子高校生もほとんどが男子高校生よりも強い。UFOキャッチャーの台を一人で簡単に動かす妹や自身より身長が高い弟を軽々と振り回す姉など、男子高校生達を文字通りの力でねじ伏せている。
重度のヤンデレで、恋人の藍野青司が他の異性と仲良くしているとどこからともなく現れ、愛用のグルカナイフで襲撃し、その後グリの所業により不死身になっている青司にナイフを突き刺しながら問い詰める。なお、毛嫌いしているグリには躊躇なく頭や体にナイフを突き刺している。また、暗殺を生業とする家で育てられた影響により学校の屋上から飛び降りて衝撃ゼロで着地する、学校の物置小屋やコンクリートの壁を素手で粉砕する等人間離れした身体能力を誇り、妄想によるショック死で地獄に行った際は、一般の悪魔達だけでなくケルベロスをも瞬殺していた。
幼少期より直也の突拍子もない言動に振り回され続けており、公衆の面前で大声で告白された時、二股同棲生活をばらされそうになった時、他にも様々な珍妙発言をした直也をグーパン(右ストレート、フック、ボディー、アッパーのボクシングスタイル)や多彩なプロレス技で鉄拳制裁するのがお約束となっている。
ツンデレなブラコンだが感情が昂ると手が出る性格で、兄の失言に怒ったり図星を突かれて照れ隠しする際は腕ひしぎ十字固め、キャメルクラッチ等の多彩な関節技や金的等で制裁する。
空手道場の師範を務める脳筋な父、男勝りな母の影響を受けて幼少期より男らしい言動(中学時代まで一人称がオレだった)になり、空手では父以外に無敗、喧嘩ではジュン以外に無敗と桁違いの身体能力を誇り、父に「智はスポーツをしたら天下を取れるであろう。」と言わしめた。また、極めて短気で、ジュンの些細な言動に苛立ちを感じたらすぐに全力で殴る、時折みすずの挑発的な発言に「まずお前を殴ってやろうか?!」、「お前の身ぐるみ剝いでやるぞ!?」等物騒なツッコミをするという危険な一面がある。また、普段の言動からは想像できないが極度のお化け嫌いで、文化祭ではジュンに無理やり連れてこられたと思われるお化け屋敷でたちまちパニックになり、ドラキュラに扮した先輩を渾身の力を込めて殴ろうとし、ジュンが必死に制止する場面がある。更に、じっとしていられない性分で相手の大事な物を悪意無く壊すことが多く、家の物を壊しまくったからという理由で長年みすずの家を出禁にされていた。
生徒会長を務めているが、生真面目、男勝り、男嫌いな性格のためルールを守らない男子達を毛嫌いしており、廊下を走った男子をラリアットでK.O.する、体育館でふざけて腹踊りした男子を殴り飛ばした後体育倉庫に放り込み厳重に閉じ込める等風紀を乱す男子に容赦ない制裁を加え続けており、モブ男子達からは鬼と呼ばれ恐れられている。
また、後ろ手拘束された状態で手錠を自力で引きちぎる、落ちたら床にめり込む重さのトレー(私物)を軽々と持って接客する、立派に育っている観葉植物の鉢を2個同時に運ぶ等並外れた怪力に加え、ビーチバレー大会で殺人スパイクを打ち続け準決勝までの相手を戦意喪失させ続ける、体育祭でほぼ全ての種目に出場し、飛び入り参加した碓氷に僅差で敗れた校内一周障害物競走、思わぬハプニングに遭遇した仮装競争以外の種目でぶっちぎりの優勝をする等常人離れした身体能力を誇る。
おとなしそうな顔立ちとは裏腹に短気で煽り耐性が低く、からかってきた相手を片思いの相手、先輩、親友、後輩と年齢性別関係なしに鉄拳制裁する。特に唯一の先輩である部長に対しては普段のダメ人間ぶりもあって風当たりが強く、金属バットで殴って頭から流血させたり、彫刻用と思われるハンマーを側頭部にめり込ませたりしたこともある。また、からかってきた部長に「そんなことしたら、部長の存在を消しますよ!」と殺害予告をしたこともある。
普段はクールだが、片思いの相手に対してはツンデレであり、天然ジゴロである彼が無自覚に乙女心をくすぐる発言をすると鼻血を出して卒倒するが、あまりに歯の浮くようなセリフを聞いた時等気恥ずかしさや興奮が頂点に達するとサムネのように猫化して威嚇した後彼の頭に噛みつくという理不尽な仕打ちをすることがある。また、幼い外見からは想像できないほど卓越した身体能力を持っており、よくちょっかいをかけてくる友人の男女には星になるまで蹴り飛ばす、渾身の力で殴ってブロック塀や壁に頭をめり込ませる等容赦ない鉄拳制裁を加えることが多い。
高校のクラスメイトだった漫画家の担当編集者だが、彼が突拍子もない変態的言動を連発した際容赦ない鉄拳制裁やジャーマンスープレックスで物理的に黙らせている。また、貧乳をとても気にしており、彼が貧乳の魅力を語った際も制裁している。だが、彼には密かに好意を抱いており、担当になって数ヶ月後にファミレスで打ち合わせをしていた際、彼の何気ない一言を拡大解釈し、照れ隠ししながら彼の頭を鷲掴みにし、「私のこと、本心ではどう思ってるのーー!!?」と叫びながらテーブルに顔を叩きつけるという失態をやらかしたこともある。
将来の夢は正義の味方と公言し、2kgのダンベルを両手に持ってのトレーニング、正拳突きの練習等体を鍛えており、ラッキースケベに遭遇している隼や敵と認識した相手には幼少期から習っている空手(主に蹴り技)で制裁する。また、公式の悪ノリで昇竜拳や竜巻旋風脚を使用し、波動拳、サマーソルトキック、キャノンスパイクの名前を出したこともある。
原作では新興宗教の教祖の娘だったが、アニメでは大人の事情で空手道場の娘に変更されており、拳圧でロウソクの灯を消す(本人曰く、消えるとは思っていなかった)、数十個のタイヤを括り付けた縄を腰に結んで超スピードで駆け抜ける等常人離れした身体能力を誇り、ESP研究会加入後はエロい妄想や言動で琴浦を困らせる真鍋を渾身の一撃でK.O.する制裁担当となった。なお、彼女が制裁時や気合を入れる際に口にするモリ!という言葉は、森谷流道場で使用されている掛け声である。
第4部「ダイヤモンドは砕けない」の登場人物。
品行方正で成績優秀、料理も得意。しかし広瀬康一に対して一方的に好意を抱いており、異常なまでの執着心を見せる。康一を「立派な男に教育」するために拉致・監禁し、英語の問題を出して間違えたら消しゴムを食べさせようとしたり、電気椅子を作ったりなどあまりにも異常。昨今のヤンデレ属性の先駆けである。
髪の毛を自在に操る寄生型スタンド「ラブ・デラックス」は、劇中で康一とのバトルくらいでしか使わなかったものの、家一軒を覆うほどの出力と、人間を締め上げたり引きずり回すほどのパワーを発揮して見せた。
中の人の演技も相まって本当に恐ろしい。
トリッシュ・ウナ (同上)
第5部「黄金の風」の登場人物。
イタリアのギャング組織「パッショーネ」のボスであるディアボロの一人娘で、ジョルノ達一行の護衛対象。
当初は年相応の我儘娘であったが、父が自らを殺そうとしていると知って以降は、その悪意に敢然と立ち向かう覚悟を決める。
そして旅の途中で物質を柔らかくするスタンド「スパイス・ガール」を発現。要所要所で活躍し、ジョルノやミスタと共に最後まで死闘を生き残った。
空条徐倫 (同上)
第6部「ストーンオーシャン」の主人公。
父・空条承太郎譲りのタフさとしなやかな感受性、そして強靭で誇り高い精神を持つ。
もともとはどこにでもいる女の子だったが、冤罪で懲役15年の判決を受けてしまった。そこで父の愛を知り、父を救う事を覚悟してからは凄まじい根性とメンタルで敵を打ち破る。さらには厳正懲罰隔離房(ウルトラセキュリティハウスユニット)と呼ばれる監獄に収監されるも、そこでの仕打ちや劣悪な環境に対しても決して屈する事は無く、逆にその状況を利用して心身を鍛え直すという大胆な事をやってのけた。
終盤、時の流れを加速させるスタンド「メイド・イン・ヘブン」によって承太郎やエルメェス、アナスイが倒され死亡しても気後れする事無く、最後の希望としてエンポリオを逃がし、ラスボスを食い止めるために盾となり死亡する。
結果、ここでエンポリオを守った事がジョースター家とディオの100年に及ぶ因縁に決着をつける事に繋がった。
エルメェス・コステロ (同上)
- ジョジョ三大兄貴も参照。 -
こちらも第6部「ストーンオーシャン」の登場人物。
姉の仇を仇を討つために自ら刑務所に収監された。敵の自殺を止めるために自身のパンティをプレゼントするなどその雰囲気と行動力は圧倒的。女性ながらにファンから兄貴と呼ばれるほど。
本編のヒロインでありセーラー服装備の立派な戦士(じょしこうせい)。
顔の傷の原因でもあるホムンクルスという敵(敵対勢力)に対して強い憎悪を抱いており、
戦闘時の口癖が「臓物(ハラワタ)をブチ撒けろ!」と中々激しい。
さらに口先の言葉だけでなく実際に使用武器であるバルキリースカートで、
バラバラに引き裂くなどかなりの女子力(物理)を有している。
また、武器を使わない肉弾戦においても格闘術や目潰しなどの心得がある。
たまにツンデレが昂じすぎてか主人公ですら攻撃の餌食になる事もしばしば。
一見ごく普通のお嬢様だが、生まれつきの「ヒュペリオン体質」(2億人に一人いるという設定の架空の特異体質)のおかげで常人をはるかに超える怪力の持ち主。
武器は巨大な鉄球つきのトンファー。その体力を維持するためか、おやつとして子牛1頭が丸ごと入ったちゃんこ鍋を平らげる。
ヘルシング機関の一員で元婦警(今でも通称として「婦警」と呼ばれる)。
アーカードの手によって吸血鬼化したことによって人間を超えた怪力を得ており、大の男をデコピン1発で吹っ飛ばしたり、
通常の人間では重量的な問題で到底扱えない巨大兵器を軽々と操ったり、殴り合いで腕が吹き飛ぼうとも笑みを浮かべ、果てはアハト・アハトを片手で持ち上げていたりしていた。
主人公兼メインヒロイン。
全校生徒と綱引きで一人勝ちし、学園の校舎を引きずって動かせる。
そして本作に登場するほぼ全てのキャラの能力を使える公式チートキャラ。
雲仙冥加(同上)
雲仙冥利の姉。「異常(アブノーマル)」の一人で、怪力無双の鉄球使い。
1個30キロもある鉄球を一度に6個操る。また、奥の手として鉄球を外すことで体術のスピードが飛躍的に上がる。
かたや剣道部次期主将候補で警視庁警部の一人娘、かたや合気道の達人でお嬢様。
兄弟作のヒロインで相互の作品への出演経験もある。↑の推理漫画ヒロイン殿と逆に話が進むにつれ「素手で盗賊団を壊滅」→「ゲリラ集団と渡り合ってフルボッコ」と順当?にパワーアップを遂げている。違いは主役相手に面と向かって簡単に手を出すかほぼ手を上げないか。
エリザベス・ミッドフォード(画像左)、メイリン(右)(黒執事)
主人公シエルの婚約者と使用人。一見ごく普通の女の子だが、実は前者は剣術、後者は銃の達人。エリザベスは貴族の子女でありながら、母親から譲り受けた天性の才能を持ち、男子をも圧倒する技量を持つ。いざシエルを守ると決意したときの強さは並ではない。この状態のエリザベスを指す固有タグとして「女王の番犬の妻」がある。メイリンは極度の遠視であり、それが射撃と相まって非常に高い狙撃能力を持つ。その技量は夜間に長距離を移動する物体を打ち抜くほど。またメイリンの場合元々はスナイパーとして活動しており家事の経験がなく、屋敷に来たばかりのころは洗濯物を破いてしまうこともあったなど、ドジっ子メイドとしての方面でも女子力(物理)は発揮されていた模様。
一見するとおしとやかなお嬢様だが、実はかなりの力持ちであり自分のキーボード(重量約17㎏)を普通に持って下校したこともある。また、楽器の設営や撤収時にもかなり重い機材を汗ひとつかかずに持ち運びするなど、バンド内での作曲やリズム担当という立ち位置も含めて正に「縁の下の力持ち」的な役割をこなしている。
和田晶を軽く叩いたつもりが壁まで吹っ飛ばす(けいおん!college)などうっかりなところもあるが。
もし三国志や信長の野望などの戦略級ウォーSLGに出たら、武力が高い文官および政治家といったステータスになりそうである。
辺境の警察署「流島分署」に配属された新米婦警。
特殊部隊に所属していた元傭兵で、2本のトンファブレイドを武器とする。全力を出すと、アスファルトを踏み割りながら爆走してスクーターに追いつく走力と、2本のトンファブレイドから地面を抉り取るほどの衝撃波を発生させるという、凄まじい戦闘能力を誇る。 しかも、それだけの事をしても全く息が上がらないという、とんでもないスタミナの持ち主でもある。
傭兵時代、アメリカではマーシャルマスターに師事すると短期間で師匠を超える実力を見につけている。またマレーシアでは神と呼ばれた人喰い虎を一撃で屠った事件は神殺し(ジバ・ブノハン)として語り継がれている。 メキシコの紛争に介入した際、その天女のように舞い戦う姿は、まさにメキシコ南東で古くから信仰されている戦女神(ヴァルキュリア)の姿であったという。・・・云々、過去の戦闘力に関する逸話は事欠かない。
元々は魔法少女襲撃から逃げまわる小学生だったが、過去へ飛ばす魔法少女の攻撃を受け20年前へ飛ばされ、その世界で成人(28歳)となり、強靭的な身体能力で魔法少女を打ちのめした芥倫太郎を「かみたま(神様)」と呼び恋心を寄せ、崇拝する痴女と化した。しかし芥と再会するまで戦闘力を身につけ、少々筋肉質な体つきになっていると同時に半沢夜華と並ぶ抜群のプロポーションの持ち主になっているが、芥本人からは「BBAに興味ねぇから」と煙たがられていたが…(※その詳細は芥みう参照)。
極道「燐賀組」組長の一人娘にして、サイト管理人・捌が運営する魔法少女サイトから日本刀型ステッキを受け取った魔法少女。
非常に冷静沈着な性格のクールビューティーかつ、スタイルは抜群であり、学校では規定の制服を着用せず、短ランに黒いロングスカート(所謂学ランスカート)の出で立ちで、胸にはサラシを巻いている。
極道の娘だけあって幼い頃からあらゆる格闘技を心得ており、学内及び近隣の学校の中でも群を抜いて喧嘩が強く、居合い抜きの達人。剣術をはじめ、剣道、弓道、空手、テコンドーなどとスポーツ全般が得意である。
滝口あさひ (同上)
ギャル系メイクをした今時の女子高生にして、サイト管理人・捌が運営する魔法少女サイトからネックレス型ステッキを受け取った魔法少女。
作中に登場する魔法少女達の中で唯一の最年長であるJKで、ネイルやショッピングなどが趣味な今時のギャル。だがプロレス観賞も趣味の一つで、好きな芸能人はプロレスラーの棚橋弘至である。
スタイルや運動神経は抜群で、身体強化能力を有するネックレス型ステッキによって超高速での疾走などの超人的なパワーを身に付けること(本人曰く「おかげで遅刻も激減した」)ができ、クソ兄貴の顔面に強烈な鉄拳制裁をお見舞いした。
女性離れしたゴリマッチョな肉体といかつい顔立ちとは裏腹に普段は温厚でアリッサやビオラの良き相談相手だが、曲がったことを嫌う正義感の強い性格で、反抗期真っ只中の息子が暴言を吐いたり失礼な態度を取った際は容赦なく鉄拳制裁する(寝癖が治らないというだけで一日中部屋に引きこもってビオラとのお出かけをドタキャンしようとした際は息子をミイラ男状態で入院させるほど叩きのめした)。更に、初対面だったアウリがビオラをナンパした際はアルゼンチン・バックブリーカーで制裁した。また、アリッサがビオラを拾った直後に店を訪れた際は「捨てた奴は見つけ次第、頭蓋骨を割るよぉぉ!!」と憤慨し、アリッサになだめられても「じゃあ理由に応じて折る骨を変えるよ!」と怒りが収まらなかった。
新横浜吸血鬼退治人組合に所属する吸血鬼退治人の一人で、「熊殺し」の異名を持つ。実家は秩父の山奥で、若くして猟友会でも活躍する筋金入りのマタギ。普段から吸血鬼退治に精を為す傍ら、害獣駆除なども行っており、熊やダチョウを軽々持ち上げて運ぶほど高い腕力を持ち、射撃も得意とする。
スタイル抜群な巨乳美人で、露出度が高いシスター(修道女)の衣装を身に纏うが、一人称は「オレ」で、極めて豪快かつ男勝りな性格をしており、他者を気にかけ励ましの言葉をかける優しい一面を併せ持つ生粋の姉御肌。羞恥心は皆無に等しく、人前で下着や裸をさらすことにあまり抵抗がないが故に数少ないお色気担当となっている。
見た目や言動は完全に幼女だが、世界征服を目論む秘密結社アガスティアの首領であり、組織の者達からは閣下や様付けで呼ばれ崇拝されている。なお、実年齢は不明。時折わがままや無茶ぶりをしたり、異性に全く興味が無い黒井津とウルフに女子力が足りないと説教したりして困らせることもあるが、配下を仲間と断言するほど情に厚く、遊園地で幼女を盾にしてウルフを襲撃していたライバル組織のワニ型怪人を拳骨一発でミンチにする、故障で海底に沈んだカノンおよび救助に向かった配下達を大きく踏み込んでからの手刀で海を割って救出する、アニメオリジナルストーリーである最終回で遊園地で敵対組織のロボット達に襲撃されていたカノンとヒュドラを、一撃で数十体のロボットを破壊する強力な魔法で援護する等、配下達が危機に陥った際は常軌を逸した能力で助けている。
ココに心酔する直属の私兵の一人。30歳前後ながら数年前の時点でフィンランド軍FRDF少佐・機械化猟兵隊隊長。過去に率いる部隊をたった一人に壊滅させられ、自身も右目を失う重傷を負う。その後ココの私兵となり復讐の為に近接戦闘術を磨き続け、強者が多い作中においても屈指の戦闘能力を誇る。
豊満な胸と筋骨隆々な体を持ち、一部の男性陣から「わがままボディ・凶悪」と称されほど。ココや、彼女に対し迂闊な接触なぞしようものなら殺人的な威力の鉄拳制裁を行ってくるため、同僚からも恐れられている。
チェキータ(同上)
ココの兄であるキャスパーの護衛兼実力部隊。バルメ以上に豊満な胸の持ち主で、普段はいつも口角を上げて笑みを浮かべ、マイペースに飄々としている。レームとは元夫婦であり、共に多くの実戦を渡り歩き。過去には二人してココや、兄妹の父親であるフロイドの護衛を務めた経歴を持つ。
曲がり角に潜んでいた特殊部隊数名をナイフ一本で殲滅させるなど、バルメと同等かそれ以上の技量や、銃器の扱いも非常に長けている。またキャスパーを狙った暗殺者の、意表を突いた居合切りを蹴りで弾くなど卓越した戦闘技術をも併せ持つ、作中最強格の女傑。
カルルク・エイホンに嫁いだ遊牧民の娘。かなり野生的な動きが多く、馬に乗って獲物を射る「追物射」が得意。さらには腕力もあって、カルルクや獲物の小鹿を担ぐこともできる。本人曰く牝の羊なら担げるとのこと。
胸にある封印のロザリオを外せばバンパイアとしての本来の人格・裏萌香(画像)が出現し絶大な戦闘力を発揮する。
あたるの同級生で幼馴染。物語初期はヒロイン的存在だったが、主人公あたるを振ってからはメインキャラの一人として登場するようになる。普段はおしとやかな女の子だが、机や土管などを持ち上げる描写が度々あり、作中随一の怪力キャラとなっていった、女子力(物理)の元祖と言っても過言ではない存在。
フランス人とのハーフで、裕福な豪邸に住んでいる上品かつ優しくて面倒見が良いお嬢様…なのだが、彷徨に対して好意を寄せており、彼に未夢含め他の女子が近付くと嫉妬心から暴走して建物を簡単に倒壊させてしまい、誰かが止めない限りずっとその破壊行動が続く厄介なお方(因みに壊した物は後で自分で修理して元通りにしてる)。
普段は常にお嬢様口調でおしとやかに振る舞い、ミルモを一途に想っているが、実はミルモも頭が上がらないほどの怪力の持ち主であり、怒ると凶暴化してしまう。その上、料理と魔法がかなり下手で、見るからに不気味な生物のような怪しい食べ物を作ってしまったり、魔法をかける時に力んでしまい思いにもよらない結果を生み出してしまうことが多い。
日高安純(同上)
楓の恋のライバルで、ヤシチのパートナー。
黒髪ロングヘアの美人で、結木の前ではおしとやかに振る舞うが、かなり勝気かつ暴力的であり、怒ると凶暴化する。また、男勝りで素直になれない性格(俗に言うツンデレ)。彼女が繰り出す格闘術やその気迫はヤシチは勿論、ワルモ団ですら恐怖で震え上がるほど。それ故、ヤシチ達へのお仕置きとして「トイレ流しの刑」を度々行うことから、原作ではミルモ達から「トイレ流しの安純」の異名で恐れられるようになる。
長身でスタイル抜群な上に男気あふれる美少女で、男女関係なく高い人気を集めている。
空手部部長である兄に似て喧嘩は強く、その力は並の男子以上。さまざまな技を有しており、とんでもない浮気性な彼氏に対して度々鉄拳制裁を下しているが、それでも嫌いになれないのが最大の悩み。
シャイニングウォリアーズの紅一点。作中ではビーダマンを扱うことが禁じられていたためその実力を発揮する機会は全くなかったが、作中のセリフでもその強すぎる反動故に相当の訓練なしにはまともに扱えないとされ、タマゴの弁によれば反動がキャノンショットに似ている≒キャノンショットに匹敵する威力とされるガーディアンフェニックスを愛機にしている点からもチーム最強のパワーシューターであることが分かる。現にこの機体はパワーシューターでないながらも超一流のビーダーであるはずのビリーをしてターゲットにまともに命中させることすらままならない有様であった。
また、彼女の男兄弟たちはいずれも倍力機構を内蔵することで弱い力でパワーショットを撃てるスマッシュトリガーという特殊トリガーを愛機に装着している点が共通しているのだが、彼女のガーディアンフェニックスはノーマルのトリガーのため純粋な腕力でパワーショットを扱えることになる。もちろん彼ら兄弟が非力というわけではなく、次男にして光の弟でシャイニングウォリアーズのリーダーである命はかなり大柄な円大作と高尾天空を二人まとめて片手で引っ張り上げ、5発を要したとはいえ作中で唯一キャノンショットを正面から止めた人物である。
ちなみにこのイラストは作者本人によるものである。
本作のメインヒロインであり、ジョーカーの修行仲間である剣術使いの怪盗少女で、車も真っ二つにする切れ味を誇る「ダイヤモンドの剣」を愛用している。(あの刀のようにこんにゃくが弱点という訳ではない)。
プライベートでは、ご当地の食べ物やスイーツを食べ歩きをしたり、夏の日はかわいい水着を着ていたり日焼けをしたりと、年相応の少女らしい姿もある。…が、時折食べすぎて肥満化&巨大化してしまうことも。
おまけに怒るとすぐ抜刀したり(ジョーカーに時々「一刀両断女」と言われる)、料理をはじめとする家事が苦手だったり(そもそも包丁を持ったことが無かった)と、わかりやすい女子力(物理)タイプである。
コマンドー殺子(同上)
カネ子の真の姿。
母親に『家を守れるように』と言われたので、体を鍛えて巨人化した。
ミスター金有と結婚した。
小学生ながら巨乳&美脚な大人びた美少女であるが、デュエルのみならず肉弾戦も凄まじく強い。代表的な技は「黄昏地獄拳」。空手は20段(後に40段に昇格)であり、戦車で壊せないほど頑丈な扉をパンチ一撃で破壊したり、厚さ数10cmある鋼鉄の扉に人が通れる程の穴を空けたりしていた。他にも、ホテル高層階から飛び降りたり不亜城で吹っ飛ばされたりしても何の問題も無く着地する、分身するなど人間離れした身体能力の高さを持つ。
そのためアニメにて勝舞から「金剛の超人」、「ビクトリー」では勝太から「怪力ゴリラ女」と称された。
中国拳法の達人の少女。セクシーな技で男達を魅了した。
自分と闘って勝利した色丞狂介と結婚した。
長髪でセーラー服を着ているが、髭が生えている。
真!!男塾では江田島平八と油風呂で対決をする。キセルの火が油に引火し火だるまになるが、それでも我慢して耐え抜くという根性を見せた。
現五道転輪王が現世に居たころに使途した僵尸(キョンシー)で同氏の第一補佐官なのだが、その役職にありながら読み書き計算が全く出来ず、主な仕事は最終判決が不服で脱走した亡者を怪力で連れ戻すというもの。
その怪力は作中最強クラスである鬼灯を(事故とはいえ)壁まで蹴り飛ばして鼻血を出させ、白澤を(私怨もあって)ボコボコに出来てしまうほど。
『女子力が足りない』と言われる彼女だが、たくさんの本を軽々と運んだり、何枚も重なった瓦を一撃で割ったりと、物理の意味での女子力はあるようだ。
卵かけごはんすらまともに作れず「カップラーメンが唯一の得意料理」と公言する料理下手、「晩酌ができなくなったら、何を生きがいにすればいいのかわからない。」と呟く酒豪、気を抜くとすぐに汚部屋を生み出す、休日以外はほぼ毎朝色々な理由を付けて会社に行きたくないと駄々をこねて飼い猫に叩き起こされる等本来の女子力はほぼ皆無だが、正義感が強く犯罪者には普段見せない冷酷な表情と声色で立ち向かい、満員電車で痴漢をしていた中年男性の腕を捻り上げ次の駅で強制的に降ろす、別れ話で揉めた挙句その女性を庇おうとした飼い猫を殴ろうとしたチャラ男を柔術で攻撃して投げ飛ばし、マウントポジションで脅迫し退散させるという武闘派な一面がある。
その細身にかかわらず、並の男子をはるかに上回る腕力を持っている。
部長でも開けられなかった油壺の蓋を、軽々と開けてしまった事から『美術部の切り札』と呼ばれるようになった。
他にも力の制御ができなくて『知恵の輪をひきちぎる』『カッターマットを切り裂いてしまう』といった事も。
一見すると物静かな文学少女だが、何分他者に対して妥協を許さない芯の強い性分故に、一度理不尽を目にすると加害者に対して大の男が堪えるほど(指をへし折る、回し蹴りを食らわす、パイプ椅子で殴りつける、マイクを投げつける、等)の情け容赦ない暴力行為を行う。
心戦組10番隊組長でありながら恋する乙女な女子高生。広島弁の方言女子という萌え要素も備えている。
惚れた相手に自分のエキス(自分を鍋で煮込んで)入りの手作りチョコを作ろうとしたり、寝込んでいると聞けば熊を一撃で仕留めて差し入れたりと、(方向性はともかく)本来の女子力も高い。
立派な体格に見合う剛腕と生命力の持ち主。御法度なライバル(思い込み)もその腕力でぶっ飛ばす。中学時代のブルマーやキャッツ・アイやキューティーハニーなど、いろいろなコスプレをするので腕力的にも視覚的にも破壊力抜群。
妹萌えにはたまらない妹キャラ。兄武者のコージは本気で妹を美しいと思っているらしい。ちなみに昔は体の弱いいじめられっ子であったというギャップ萌えまである。
主人公の連邦捜査官巡査のアルタ星人の女性。
地球外出身者故か極めて高い身体能力を誇る。(但し、知性は地球人と同等)
褐色の肌が特徴の、魔法騎士団候補生の少女。騎士団の面子より、民思いの性格。
うなじの黒子を誰かに押されると意識を失い、その押した者の命令にただ従う呪いに掛かっている。命令を行使する際、瞳が虚ろな感じになる。
戦闘においては体術に優れており、同年代の男性を力で抑え付ける程の物理力を持つ。
鬼滅の刃に出てくる女性キャラほとんど
そもそも鬼殺隊に入隊するには過酷な訓練を受けなければならない為、(でないと最終選別が突破できないからである)隊員達は常人と比べ並外れた身体能力を有する。現に、任務に行けていなく、自身を「腰抜け」と言う神崎アオイでも、小説版第1弾「しあわせの花」にて若い男性の腕を掴んで投げたほど。
特に柱となると、そのパワーは更に異常となる。恋柱である甘露寺蜜璃は筋肉の密度が常人の八倍であり、その力で柱内での腕相撲ランキングでは煉獄杏寿郎、不死川実弥、冨岡義勇と共に3位タイに食い込んでいる。蟲柱の胡蝶しのぶは刀を振る筋力こそ無いものの、突く・押す筋力はずば抜けて強く、その力は岩を貫通する。因みに柱内腕相撲ランキングでは(それでも)最下位。
鬼に至っては言うまでもない。
ダンベル何キロ持てる?の女性陣
主要女性陣の多くが筋肉と関わる施設で鍛錬に勤しんでいる事と相まって驚異の身体能力を誇る。
筋骨隆々の長身女性で身長はなんと209cm。体を半分吹っ飛ばされても内臓が飛び出ても即座に全快させる高度な魔法を使えるが、そのせいで相手の攻撃を避けるという選択肢がまったく身についておらず、戦闘スタイルは全力で突っ込んでぶん殴るのみである。パンチは人体を貫通させる威力を持ち、殴り飛ばした敵は壁にめり込むレベルの攻撃力を有する上、前述の魔法で致命傷も即座に直してしまうため手が付けられない。
武装少女マキャヴェリズムの女性陣
全国各地で退学させられた不良男子生徒を受け入れて矯正させることを主目的とする愛地共生学園が舞台であるため、高い戦闘能力を有している女生徒が多く、中でも古流武術を極め、常人離れした戦闘能力を有する5名は天下五剣と呼ばれ、それぞれの流派に適した刀を所持している。その他の生徒は基本的に警棒で戦うが、天下五剣の側近には鞭、鉄扇、吹き矢で戦う生徒もいる。また、転入初日に五剣2名を瞬殺し、女帝と呼ばれ隔離されている生徒は体を鉄のように硬化させ、本物の刀のような切れ味の手刀で相手を傷つけることに喜びを感じるサディストである。
日向家の長女である中学生。
小学生の頃「デビルサマー」という異名を持ち、ケロン軍には「地球最終防衛ライン」と呼ばれているほどであり、素手で頑丈な扉をこじ開けたり、ケロロを壁に当てると同時に壁そのものを壊せる能力を持つ。さらにパワードスーツを着ることで、巨大な宇宙生物や巨大メカをも一撃で破壊できる。
しかし、それよりもっと戦闘力が上の女性が存在する。「二重人格で素手でミサイルを破壊できる最強格闘家」や「バイクだけで様々な敵を倒す二児の母」、さらに宇宙人も入れると「その気になれば一撃で地球丸ごと破壊できる恐怖の大王」もいるため、彼女の戦闘力はこれでも低い方である。
幼い若君・北条時行に付けられた郎党の一人の少女。時行と同い年だが、身長は主君の時行より頭一つほど高く、郎党の中では一番の怪力無双。長刀を得物としているが、素手でも敵の武士を圧倒するほどで、時行を肩に担ぐことが出来る。
キテレツ大百科のメインヒロイン。
普段は優しくおしとやかだが、冒険に行ったときにキテレツ達を助け出すのに活躍する。また、キテレツを除け者にしたブタゴリラ達に痛烈なビンタをお見舞いしたことも。
夫や息子との家族仲が極めて良好な人妻だが、フルコンタクト空手の達人で、ヨシダの背中を「軽く」叩いただけでヨシダが脳震盪を起こしたり、蹴りでまな板3枚を粉砕するほどの凄まじい身体能力の持ち主。更には自身よりも巨大なショウダとも互角に戦えるほどの戦闘能力を誇り、生身でリビドークロス着用の人妻に勝利したことすらある。
しかし夫の浮気に直面するととんでもない鬼嫁に豹変し、怒り任せに大暴れして夫を病院送りにしたり、部屋を半壊させてしまうこともある。思考こそ良識的だが、身体能力・隠し持つ凶暴性のいずれも作中に登場する他の人妻に引けをとらない。
主人公・和泉くんの恋人にしてメインヒロイン。
学校のマドンナだけでなく、ずば抜けた身体能力も持ち合わせている。
彼氏の頭上に落下する寸前の看板をかかと落としで蹴り飛ばしたり、彼氏の母親の天然で飛んでくるフォークや包丁を指や手でしっかりと受け止めている。
そのため、可愛いだけでなく、彼氏からはかっこいいと評されている。
表向きには主人公:ロイド・フォージャーの妻で、殺し屋として活動する際『いばら姫』を名乗る。
殺し屋だけあってかなりの身体能力を誇るが、それに輪をかけて素手で男性を遠くに飛ばす等の怪力ぶり。
それでいて奥ゆかしい物腰……と結構な女子力(物理)を誇る。
小説・ラノベ
主人公:織斑一夏の姉であり、作中でも13億人に一人居るか居ないかというレベルで非の打ち所のない女性。
元IS装着者で日本代表も務めており、ISの第1回国際大会で優勝、第2回国際大会の決勝戦で試合を棄権するまで無敗記録を誇っていたという筋金入りの実力者。
現役を引退した現在はIS学園で教員として後身の育成に努めているが、IS用の重量武器を生身で振り回すなど、化け物染みた能力を見せることもある。
ちなみに、この作品の世界観では、主人公以外の男性はISを起動・装着できないため完全な女尊男卑の社会となってしまっており、男性よりも女性の方が強い存在として描かれている。
「聖人」と呼ばれる世界に20人といない超人の1人で、音速を超える斬撃やコンクリート壁をぶっ壊すほどの蹴り技といった想像を絶する攻撃力と、大きさ1㎜以下の金属片に正確に攻撃を当てるほどの超精密な攻撃精度を兼ね備える。また、その絶対的な身体能力から繰り出される魔術も非常に強力で、これにより(主人公の上条当麻を含む)多くの敵を倒してきた。ちなみに宇宙でも生身で活動できる(大気圏突入込み)
作者ですら「あまりにも強すぎて扱いづらいキャラになってしまった」と感じたほどであり、これにより一時期全くと言っていいほど戦闘の機会に恵まれなかった。しかもそのあとは噛ませになってしまった。
ネコ耳のような髪型が特徴のGJ部部員。金髪で大柄なグラマーな体格で、口数少なくいつも何かの肉を食べている不思議系お姉さん。
しかし、2階の窓から飛び降りても平気だったり、京夜と腕相撲をして勢い余って彼が吹っ飛んで気絶したり、握力測定器を軽々と最大値まで表示させて握り壊したりなど、超人的な体力の持ち主である。
京夜曰く、「大型ネコ科肉食獣」。
鮮血の女王の異名を持ち史上最強の女子プロレスラーと謳われた母の影響で好戦的になり、幼い頃より兄に対し母と共にプロレス技をかけ続けた結果、兄を女性恐怖症にしてしまった。しかも、母が強い相手を求めて世界中を旅するようになって以降は毎朝兄を満面の笑みを浮かべながらのプロレス技三連発で叩き起こしている。なお、誕生日プレゼントに感激した際や普段より遅く帰宅した兄を「心配したんだよ!!」と泣きながら迎える際等感情が昂った時も様々なプロレス技を繰り出す。だが、兄の事は近寄る知らない女性を物理的に排除しようとするぐらい慕っている。
更に、手芸部(全員が常人離れした戦闘スキルを持つ武闘派集団)の山籠もり合宿の最中一人はぐれた際遭遇した巨大なツキノワグマに「クマさんと手合わせできるなんて、合宿に来た甲斐があったよ♪」と言って嬉々として立ち向かい、右腕を骨折した以外は無傷で撃退に成功した。しかも、この騒動で自宅に強制送還された際も満面の笑顔で武勇伝を語っており、骨折に対しても「いつも通り3日で治ると思うけどね♪」と笑い飛ばしていた。
脳筋思考全開の男前な副会長で、その性格に比例した超人的な身体能力で土嚢7袋(1袋およそ10kg)を片手で持ち上げる、クラゲとサメと水中戦を繰り広げ無傷で生還する、回し蹴りでペットボトル上部を切断する、刺繍針でフライパンを貫く、ゲームセンターのメダルを紙のように引きちぎり、握り潰して球体にする等数々の武勇伝を持ち、一般男子生徒からは学園の征母(ドンナ)と呼ばれ畏怖されている。なお、現在は生徒会長とバカップルになったこともあり若干丸くなったが、中等部に入学してから生徒会に入るまでの4年間は風紀委員会に所属しており、いじめをしている生徒を片っ端から鉄拳制裁し、その後風紀委員に強制加入させて性根を叩き直すという荒業を繰り広げた結果、風紀委員を校内最大勢力の武闘派集団に変えいじめを根絶させたという伝説を持つほど血の気が多かった。
ニューハーフながら忍殺最強の女子力(本来の意味で)を持つというもっぱらの評判で、また使用するジツ(術)も文字通り体を張ったものであるため、この項目欄に入る資格は十二分にあるといえる。
男装しているため一見すると男子とも見えるほど見目麗しい少女だが、何が起こるかわからない一人旅(正確には一人と一台)を生き抜けるサバイバル能力を持つ。
非常に高い戦闘技術を持ち、体術やナイフ技術。特に銃器を使った技術は達人級のもので、4段黒帯の腕前を持ち。拳銃・リボルバー・ライフル・ショットガン、果てには対物ライフルに至るまで使いこなすことができる。
一人旅をしているがゆえに襲われた回数は数知れず。慌てることも無く悉く撃退しており、またその戦闘能力を頼られることもしばしばある。
武林クロスロードの登場人物全般
一般向けライトノベルには珍しく「エロス&バイオレンス」を持ち味とする作風のためか、とにかく強さと美しさが半端ない筋肉美女のオンパレード。
自分の体より大きい武器を軽々振り回すなどは日常茶飯事。その強さは登場する男性キャラのほぼすべてがかませ犬と化すほど。
また、強さに比例して性欲も高まるという設定のためか、男のアレを薬で生やしたり、果てはもとから生えている種族もいる。
同作のメインヒロインにして最重要人物。
食べ物に無頓着だった同作の主人公の餌付けに成功するほど料理が上手く、一見するとそのような意味での女子力も高い方であるように見える。
が、それ以上に百戦錬磨の傭兵である主人公に悟られぬ速度でハリセンによるツッコミを入れたり、あるいはマニアにしか分からないプロレス技を入れたりと物理的な意味でも女子力は高い。
なお余談ながら、あまりにも不名誉な二つ名と音楽の好みもあり、リアル女子力は先ほどの料理のうまさを打ち消して相当低いと言わざるを得ない状況である。
本作のメインヒロイン。頻繁にスカートからマスケット銃を取り出し、ゲスな妖精への制裁、主人公とお菓子の妖精の喧嘩の仲裁、迷惑な客の記憶消去時(この際は専用の弾を使用する)には躊躇なく発砲している。第1話で主人公を甘城ブリリアントパークへ誘う時やスタッフからの改善要求を黙らせる際の脅迫手段としてもこれを使用する等、何かとマスケット銃で物理に指示してしまうコミュ障ぶりが災いし、本作開始直前まで支配人代理を務めていた際(この時も新人スタッフを銃で脅迫しながら指導して、すぐに辞めさせてしまっていた)、経営を大きく傾かせる一因となっていた。
本作の主人公にしてヒロイン。表現の自由が制限された日本社会で、検閲に唯一対抗できる組織・図書隊における精鋭部隊(通称:図書特殊部隊)に、女性史上初にして唯一の抜擢を受けた女性。
長身でスレンダーかつ引き締まったモデル体型ながら、男顔負けの卓越した身体能力と戦闘力を有する。その体力は、彼女の上司に「化け物」「自衛隊に放り込んでも難なくやっていける」と言わしめたほど。特に美脚には定評があり、図書隊に所属するまでは中学・高校・大学時代と陸上部に所属しており、インターハイに出場・大学も推薦で勝ち取ったという優秀な経歴がある。その強靭な脚力と日々の鍛錬により繰り出される技は多岐に渡り、中でも大外刈りが得意。
他にも、
・新人時代の野外訓練で就寝中に襲ってきた熊(実はダミー)を本物だと認識した上で殴る。
・本を守るためならば死傷者が出るほど激しい銃弾飛び交う中でも駆け、自己犠牲も厭わない。
・負傷した男性(5歳年上かつ同じ戦闘職種の上司)を担ぎながら走る。
・容姿と持ち前の美脚で痴漢の囮を任されることも多く、図書館で人質を取りナイフを持った犯罪者を、女性であることで油断させ、襲いかかってきた相手の腕の骨を躊躇なく圧し折る。
・図書を盗む者を自慢の俊足で確保した際、勧告してもなお抵抗したために返り血が飛び散るほど顔面を殴って気絶させる。その際、返り血を浴びた笑顔で周囲に確保完了を伝えた。
など、数多くの逸話を持つ。
とはいえ、これらの勇猛さと胆力は、図書館で悪事を働く者に対する強い信念からくるものであり、普段は明朗快活かつ優しい性格のため、特に子供の懐かれやすさは天賦の才を発揮している。また、恋愛には非常に奥手で「純粋培養乙女」と評されている。物語の根幹である彼女が図書隊を志した理由も、「窮地を救ってくれた憧れの人のように本を守りたい」という乙女心ゆえであるが、一度決めたことは最後までやり通す一途さと強い意志を持っている。
本作のメインヒロインにしてウォッチメンのロールシャッハさんがモデル。
肉体はある事情から12歳で成長が止まっているが、その分を補うため魔法で肉体を強化している。
そしてその強化された肉体と体術で悪党どもをなぎ倒し、主人公の少年にも尊敬の念を抱かれる様子はどこぞの人類最強を彷彿とさせる。
必殺技に至っても魔法で強力な熱エネルギーを発生させ、敵を跡形もなく焼き尽くすものである。
一見華奢な少女だが、りすかの父・水倉神檎によって魔法使いに変えられた元人間。
その魔法の内容は全身に512個もの大小さまざまな「口」を生じさせてあらゆるもの(魔力などの形がないものさえも)を喰らい尽くす
という、上記のベリーさんにも並ぶ魔法(物理)キャラ。
本作の主人公。30代女性ながら「短槍使いのバルサ」通り名を持つ凄腕の短槍使いである。
育ての親であるジグロに叩き込まれた格闘や短槍の腕を生かして用心棒稼業をしており、作中でも何度も命がけの修羅場をくぐり抜けてきた女傑。
キド (カゲロウプロジェクト)
メカクシ団の団長を務めるボーイッシュな少女。
無表情でクールに振舞っているようだが、実は感情の起伏がけっこう激しい。とくにカノがふざけるとすぐに怒ったり照れたり手が出たりする。
アニメでは見事な回し蹴りをカノに食らわせていた。幼少期には幼馴染みの少年に「こと筋力に関しては、僕はキドに全く敵わない」と言わしめている。
夜刀神十香・時崎狂三・八舞姉妹・誘宵美九・四糸乃・七罪・精霊イフリート・鳶一折紙などのほとんどの女子キャラを示す。
十香達精霊は高い戦闘能力を持ち、(折紙曰く)いるだけで世界を壊すほどの力がある。ASTはISに似た戦闘機を持ち、精霊を倒す為に戦っている。
精霊たちが狙われないように及び、力を封じるために主人公は精霊達を封印しているが、封じても、死なない程度の力が残っている為、主人公は毎回死にかかっているとか。
テイルブルーに変身するヒロイン。
作中きっての常識人にして苦労人…なのだが、その一方で変身前でも生身でも非常に高い格闘能力持ちは序の口、後に怪獣張りに口から光線を吐き敵を殲滅する技を取得している。そして、彼女が最も気にしている部分を必要以上に突かれると容赦ない攻撃性に拍車が掛かり、その相手を必ず血祭りにあげる。なので、トゥアールから「蛮族」、一般社会はもちろん敵組織からも猛獣扱いされる始末。
猫又のロリ系美少女。しかしグレモリー眷属で「戦車(ルーク)」を担当しているのは伊達でなく、外見からはとても想像もつかないような怪力を持ち合わせている。一誠がはしたない行為をすれば、その度に馬鹿力による鉄槌を下している。また、猫又として覚醒すれば戦闘力が上昇し、リスクはあるが仙術によって戦闘力は更に上昇され、制御もできるようになる。
余談だが、主人公を担当した声優も、「進撃の巨人」と「マギ」の抱きかかえられた男子を担当した梶裕貴である。
入隊規定に満たない身長ながらも色々と手を回して入隊した小柄な女性陸上自衛官。
他の男性自衛官が銃を使用しても苦戦する怪異(クリーチャー)をナイフでの格闘で倒すほどの女子力(物理)ぶり。もちろん格闘徽章を取得しているのは言うまでもない。他にも「巨大ハルバードを軽々振り回して無双するロリ亜神」(つまり人外レベル)と抜群のコンビネーションを見せるなど身体能力は地球人より特地側の世界のそれに近い描写が複数。暴れた跡が特地側の仕業だと誤解された事も。ちなみにかなりのトランジスタグラマーで「筋肉四十パーセント、脂肪分六十パーセント。バスト九十二。仰向けに寝てもたゆまない(中略)ゴムまりのごとき美乳」とは本人の談。だが交際の条件として「自分(栗林)相手に格闘で勝つこと」を掲げているために中々相手に恵まれない
一条葵(超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!)
一条理心流の達人で、常に紫色の袴を着たまま刀一つで戦場の最前線に立ち、人間離れしたスピードと剣技で銃弾を弾きながら突進して敵兵を斬殺するという女子高生とは思えない活躍で世界最高の剣豪と呼ばれていた。仲間達と異世界転移した後も森の主と呼ばれる魔法を使わなければ倒せそうにない巨大な怪物を数十秒で斬殺したり、帝国の幹部が放った火炎魔法により村が壊滅の危機に瀕した際、林檎が開発した弾道ミサイル発射と同時に走り出し、すぐさまミサイルを掴んで小脇に抱え、地上だけでなく空中でもミサイルの軌道を変えながら魔法の本体である炎の槍に向かって突進し、射程距離でミサイルを手放した直後に剣術の奥義で巨大な旋風を起こしてミサイルを急加速させて命中させ、火炎魔法を打ち消すという生身の人間とは思えない活躍をした。なお、林檎に男の子と仲良くなる方法を聞かれた際、「死線を共に潜り抜けることでござるな。」(以下略)と答え、ドン引きした林檎に別の方法を聞かれると「それならば、一度手合わせをするのがよかろう。その場合、狙うのは殿方の股座、つまり…金的がお勧めでござる。」と発言し、唖然とした林檎に金的の重要性をドヤ顔で伝え、「ありがとう、参考になったよ…」と棒読みで去っていく林檎に向かって「ファイトでござるよ林檎殿。金的、徹底的に金的を狙うでござるー!」と珍妙な声援を送るという脳筋思考全開の迷言を連発した。
体格は平均的だが、怪力の加護を持って生まれたため、重量500kgの自動販売機を初対面時に両手で楽々持ち上げて長距離移動し、数日後に背負子を購入してからは自動販売機を背負いながら長距離移動し、時には背負ったまま戦闘を行う等規格外のパワーを持っている。もちろん握力も桁違いで、感情が昂った際に自動販売機を抱きしめると自動販売機の側面に亀裂や凹みが生じる。なお、自動販売機と出会う前は攻撃が相手に全く当たらなかったが、それは修業時代に師匠が常に重い岩を背負った状態で鍛錬させていた影響により身軽な状態で攻撃したことが無かったからであり、自動販売機を背負うようになってからは当初の感覚を思い出し、自動販売機を背負わなくても相手に攻撃を当てれるようになり、背負いながら攻撃するとより一層大きなダメージを与えられるようになった。
普段は生徒思いの国語教師だが、大学時代レスリング部だったこともあり身体能力が高く、ネトゲプレイヤー猫姫の正体だと気付いた亜子が嘗てルシアンを精神的に傷つけたことに激怒しておもちゃのマジカルステッキで殴りかかってきた際、ノーモーションのラリアットで返り討ちにする、合宿の夜に海岸で大量の花火を持って危険な振り回し方をしていた茜をくぉらぁぁ!!と叫びながら前方から猛ダッシュして両足にタックルして倒した後ジャイアントスイングで6回振り回して投げ飛ばし、両手を突き上げて指導完了!!とイケボで叫びながら走り去る等男前な一面がある。なお、これらの行動から、大学時代所属していたレスリング部は、アマチュアレスリングではなくプロレスサークルの可能性が高い。
エメラ(賢者の弟子を名乗る賢者)
ミラと親交のあるギルドのメンバーで基本的には冷静だが、同じギルドのメンバーであるフリッカがミラに欲情して卑猥な言動をする度に多彩なプロレス技で投げ飛ばしたり締め落としたりしている。
アニメ
伝説の戦士プリキュア (プリキュアシリーズ)
従来の女児向け変身ヒロインものとは異なり、少年漫画さながらの肉弾戦を繰り広げる。
また大抵の人物が勇気あふれる諦めない心の持ち主で、ファンから漢女と評価されるキャラが多数存在する(特に主人公)。
該当者多数で一人一人を紹介すればキリが無いためここでは記載しない。各自検索すべし。
変身前の剣崎真琴は、5話でまな板を包丁で真っ二つにすると言う恐ろしい事をした。
なお超人的な力を発揮するのは当然プリキュアに変身した時のみなので、普段の彼女たちは(運動神経抜群な人物や、魔法を使う人物が一部いるが)原則として超人的な力は持たない…はずなのだが、近年はそれすらも怪しくなってきている。
スポーツ万能かつ身体能力も高く、男子に混じってサッカーをしたり、陸上部の助っ人に出るのみならず、ジムに通っていたり格闘術も心得ている(しかし合気道を習得している柊恵一には敗れた)。
その高い女子力(物理)で騒動を起こすクロミとバクを度々成敗している。
しかし可愛いものは苦手で、マイメロに触れそうになったりマイメロの頭巾を被るだけでも失神するほどであり、自分を好いてくるマイメロのことは徹底的に拒絶しているものの、あくまでも「嫌い」ではなく「苦手」と言っている辺り、一応最低限の情はある模様。
ギャグアニメということもあり作中何かと行動力の高い女性キャラは多いものの、その中でもとくに群を抜いている。友人であるリンたちとの女子会にて、女子会を邪魔したカーネルを女子力ハンパない拳なる奥義(?)で撃退。覗いていたケンシロウに「この世で最も恐ろしい拳かも知れぬ」と言わしめた。なお、この次の回でもジャギに同じ技を繰り出して撃退している。
他にも、想い人であるラオウを簀巻きにして誘拐したり黒王号(ラオウの愛馬)よりも速く走ったりと、その力は計り知れない。
本作品のヒロイン。
通常時に於いても運動部の助っ人として頼られていたり、特技が「お菓子作り」であること、また、「一度見た物を覚える」という抜群の記憶力など、ハイスペックな一面を見せている。
その一方で、穴に落ちそうになったカイトを片手で引き上げる、パズル合宿に行った仲間達を追って離島まで自力で泳いで合流するなど、かなりの身体能力を持ち合わせている。
メスゴリラというあだ名があるほどの怪力無双の女性のサイボーグ。
イリア(I・Я・I・A ZЁIЯAM THE ANIMATION)
マイス星出身の女性捜索者。
銃器の扱いのみならず、体術にも秀でているだけあって気丈だが、物腰はてよだわ…と90年代の女子力(物理)を体現していると言える。
体力、スタミナが高いキャラとして描かれている事が多く、ランニングなどをして他のメンバーが倒れたり、座り込んでる中、彼女だけは息を切らしながらも立っていられたりする。
さらにTV版2期3話では農作業用モノレールの運転レバーをへし折ってしまった。
校則遵守および己の正義感に一切妥協をしない堅物な風紀委員長で、常に一斗缶を持ち歩き、校則を守らないおよび不健全な発言をする相手を一斗缶を振り回したり投げ飛ばしたりして制裁する。なお、献血部への勧誘を最初は断ったが、顧問を含む献血部メンバー達のあまりにも珍妙な言動の数々が風紀を乱していると感じ、校則と風紀を守らせるため他のメンバーより少し遅れて献血部に加入した。
自称「勇者部一の女子力」。
何かと女子力女子力と口にし、実際に家事のスキルやファッションセンスも高いのだが、大剣を振り回すパワーファイターでもあり、女子力と叫びながら敵をぶった切る。
加えてどこかオヤジ臭い言動をしてしまう事もあり、「女子力(暴力)」「女子力(男子力)」などと言われてしまった事もある。
中国から移住してきた新米教師で、主人公及びヒロイン達のクラス担任を務めている。おとなしい性格とは裏腹に電車内の手すりを回し蹴りで変形させる、居候先である主人公の部屋の天井に張り付く、温泉卓球で全力でスマッシュを打った際、ボールが重力を無視した動きで部屋中の壁を凹ませながら高速で弾け飛び、カリンの浴衣をかすめただけで木っ端微塵にする、海水浴でスイカ割りをした際、スイカの横に埋められていた主人公が付けさせられていた密着度の高い覆面を木っ端微塵にする等超人的なパワーを有している。なお、メイン回である第5話で、以前は中国の裏社会でブラッディ・タイガーと呼ばれ、一人で数々の組織を壊滅させた凄腕の暗殺者だったことが判明した。
16歳にしてガレット獅子団の領主であり、戦興行および魔物討伐では自ら最前線に立って戦う姫騎士。幼少期より厳しく鍛え上げられたため『百獣王の騎士』と呼ばれるほど桁違いの戦闘力を誇り、3シーズン通じて敗北したのは1期終盤で登場した魔物に対してのみである。また、育成環境により男勝りで武人肌な性格と口調になり、一人称が「わし」で周囲の人間に閣下またはレオ様と呼ばせている。
更に、毎年周辺諸国の武人達とお見合いをしているのだが、その方法は書類審査を通過した武人達(20人前後)とタイマンを行い、攻撃を仕掛けながら求婚してくる相手に丁寧にお礼を言いながら、相手と同じ武器で全力で叩きのめすという武術会で、それを毎年恒例の一大興行として会場に自国の戦士達や周辺諸国の友人達およびVIPを招き、実況解説付きで大陸全土に生中継している。
ヤマノケにとりつかれなかったり、月に住む謎生物と対等の力を持っていたり、ハックのメンヘラストーカーに対して平気で啖呵を切って一瞥したり、その後の回でハックを追い掛けまわすメンヘラストーカーらヤバイ女五人をまとめて一撃で倒したりと今作最強のキャラクター。plott世界でも恐らく最強クラスであろう。
一度だけSCPのくすぐりオバケにやられていたが、くすぐりオバケがパワーアップした後は何故か力が逆転していた。
作品自体が「萌えアニメの皮を被った任侠映画」と揶揄されるほど秋葉原のメイド達が日夜血生臭い争いを繰り広げている。
ゲーム
春麗(ストリートファイターシリーズ)
ご存知格ゲーにおける女性キャラクターのパイオニア。
初登場した『ストリートファイターⅡ』では、ストーリーモードをクリアすると、「ふつうの女の子に戻る」「刑事をつづける」という2つの選択肢が出てくる。「ふつうの女の子に戻る」を選択すると、ボーイフレンドとデートする彼女の姿を見ることができるのだが、「せっかく知り合えたあたしのボーイフレンドに手を出したら、ただじゃすまないわよ!」と言いながら絡んできたチンピラを容赦なくブチのめす春麗と、その光景を見て青ざめた表情を浮かべたボーイフレンドが映し出される。果たして、このボーイフレンドの運命やいかに……。
「ふっ すべてのおとこたちは わたしのまえにひざまずくのよ!!」
超高校級の格闘家。さまざまな格闘技の達人たちをも乗り越え倒してきた、地上最強の女子高生。そのあまりの強さに一部では出るゲームを間違えたのではないかなどと言われるほど。
しかしながら、その人柄は寡黙かつストイック、そして友達思いの優しい心の持ち主であり、作中の登場人物の中でも屈指の人格者。時折見せるお茶目な一面や乙女な一面と外見のギャップに心奪われたプレイヤーも多く、中には「天使」「女神」と評する者も。
ラクーン市警特殊部隊「S.T.A.R.S.」の隊員(現在は対バイオテロ組織「BSAA」に所属)。重火器の扱いはもちろん、手先が器用でキーピックや爆発物の処理に長けている。シリーズが進むにつれて、クリーチャーを見ても全く動じずに戦うなど、かなりたくましくなっている。
WiiFitトレーナー(大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ)
- 健康(物理)も参照。 -
女性ファイターはシリーズ全体を通してみても他に何人かいるのだが、彼女の場合(試合中に支給されるアイテムを除けば)武器や魔法の類を全く使用せず、その鍛え上げられた肉体を駆使して相手と戦う。
また、参戦の報じられたPVでは、(不意打ち同然だったとはいえ)マリオ、リンク、カービィの3人をまとめて吹っ飛ばすという怪力っぷりをみせつけた。
7から登場した関羽の娘。見た目に似合わない怪力の持ち主で、しかもその自覚は皆無。
得意武器である双頭錘をはじめとして、重量系の武器メインである旋風効果のある武器との相性が抜群によい。
また、戦場で進軍路を塞ぐ大岩に対して兵器を用いず、自らの力で破壊してしまうほどで
兄の関索をして「父上に似ているのは君かもしれない」と言わしめるほど。
呂玲綺(真・三國無双)
7猛将伝から登場した呂布の娘。
飛将と称された呂布の血を引くだけあって、得意武器は過去に呂布が使用した巨大な十字戟。
無双出演で日の目を見ることになったが、過去にゲスト出演した三國志Ⅸでも恐るべき武将となっている。
武力・統率は父譲りの高さを持ち、呂布とコンボで発動させる兵法は破滅的な威力を誇る。
また相性が最高の血縁なのでコンボ確率は非常に高くほぼ確実。呂布+玲綺+呂布家臣団で兵法をコンボさせた部隊は場合によって一撃で敵部隊を全滅させ。数倍の敵部隊をも叩き潰す暴風と化す。
-にょわー(物理)も参照。 -
注:非戦闘員です。
アイドルの一人。
登場人物が割と常識的な体格(体重はともかく)な世界観でありながら、身長180cm以上(成長中で現在186.2cm)という巨体を誇り、ずば抜けた怪力を持っている(芸能界では基本的に不要な能力のため、自分では理解していない所があるが)。
身長だけなら倉田てつを以上であり、相撲取りや野球選手並み(ちなみに、エドモンド本田やケンシロウが185cm、ニコ・ロビンが188cm、サムス・アラン(パワードスーツ着用)が190cm。それ以上の身長(190cm以上)を持つ女性はフィクションと言えどボア・ハンコックや姉帯豊音、桐島カンナぐらいと思われる)。
二次創作では本物の体育会系キャラクター以上に(物理)が似合うキャラクターとして扱われている事が多く、また、巨人扱いされることも多い。
FF8のヒロイン。
その濃いキャラクター性ばかりがネタにされがちだが、自分の水平に伸ばした左腕に明らかに大型犬であるアンジェロを飛び乗らせ、あまつさえブラスターエッジで撃ち出しておいて涼しい顔をする、ガーデンの崩落した崖にスコールが助けに来るまで相当長時間掴まり続けるなど物理的な女子力を見せる描写も多い。しかしながら彼女の場合、作中の描写のみに留まらず実際のステータスにおいてもぶっちぎりに「力」の数値が強く設定されており、その数値は67。2位であるガチムチのおっさんの56よりも11も高く、主人公であるスコールの47と比較するとゆうに1.4倍という恐ろしい数値である。
FF13の主人公。
FFシリーズでは数少ない女主人公だが、元軍人であるためか歴代の主人達におとらず戦闘能力は高く、聖府軍の兵士を軽々と圧倒する。
妹のセラに対して少々過保護(シスコン?)な面があり、一応セラの婚約者であるスノウには事あるごとに厳しく当たている。
ライバルキャラで肉弾戦を得意としている。奥義の「ラブリーマジカルステッキ」という技も実質物理攻撃である上に、攻撃演出の際は全く以って嬉しくないパンチラを堪能できる。
工事現場で働く女性。アダルトゲームに筋肉娘という概念を持ち込んだ、おそらく初のキャラ。
おまけに主人公はひ弱なので、Hシーンでも彼女をはじめとした女性陣に終始主導権を握られっぱなしである。
メインヒロインの一人。
神世創生編のヒロインであり、東征軍総大将という超重役に就いている。
勝気で凛とした性格の持ち主であり、その男のように激しい気性から「久雅の鬼姫」の異名を取る。また、恋人の坂上吐覇との初夜の際、余りに男らしい啖呵を切った為「性欲の権化」という異名すら取ってしまう相手をドン引きさせた上に自慢の愚息をも萎ませてしまった。ついでに逆に襲って喰った。
「よし―」
「男の子(おのこ)の本懐、遂げさせてやる。不埒な劣情、恐るるに足らん!」
「 抱いてやるとも、さあ――来い、覇吐! 」
「覚悟は済んださ、二言はない。如何な恥辱であろうと構わぬ。いざ存分に私の肢体を貪るがいい。」
実に男らしい。
霊界集落の護人、冥界騎士ファルゼンの中の人である霊的存在の少女。
生前は無色の派閥に属していた召喚師で、召喚術よりも剣技で戦うことを好んでいた武闘派であった。
新メインヒロインでオドロキくんの後輩。海外で飛び級し18歳にして弁護士となった才女であり、
さらに大の男を投げ飛ばせるほど武術の心得もあるというハイスペックぶり。
(※注:オドロキくんは実際には投げられていません)
こちらもメインヒロインにして才色兼備で柔術の腕もたつ(「寿沙都投げ」「寿沙都落とし」「寿沙都割り」などの必殺技?あり、2で親友と協力して繰り出した投げ技は成人男性を空高く投げ飛ばすほど)文武両道、ただしこちらは主人公すら投げ飛ばす。
レイトン教授セカンドシーズンで登場した女性。レイトン教授の助手として彼の調査の手伝いをする一方、お茶請けのお菓子を手作りしたり、アーリアが着る服をコーディネートしたりしたことから本来の女子力の高さが窺える。
・・・が、それだけでは無かった。幼少期から叔父に鍛えられていたため格闘技の腕は作中トップクラス。大柄な刺客達を幾度も投げ飛ばし、レイトン教授達を様々な危機から救ってきた歩く勝利フラグ。画像ではジャン・デスコールが制裁を受けているが、作中そのような描写は一切ないのであしからず(ただし彼の部下は何人も彼女によって始末されている。中には男性にとって大事なアソコを蹴られた者も…)。
火の一族の一つ「ナメクジ族」の末裔。小柄な娘ながら大鉞をブン回す怪力の持ち主で、男二人に女一人のパーティーでありながら男どもを差し置いて物理攻撃専業。格闘ゲーム天外魔境 真伝においても小柄な体格を活かした身軽な動きと大斧のリーチ、そして怪力が生む高い物理攻撃力(+更に攻撃力を高める術「力王」及び術の有効時間が無限になるバグ)で猛威を振るった。
ちなみにパーティーの一人大蛇丸にアタックを掛けているが、3すくみの蛇とナメクジの関係のごとく大蛇丸は綱手が大の苦手で劇中ずっとフラれ続ける。その描写のイメージが非常に強いため本来の女子力は低めに見えてしまう、良い娘のはずなのに。
常に息子ラナを深い愛情で見守っており、おしとやかで心優しい絵に描いたような母性の強い女性だが、QBのバトルとなればそれが別人の如く、かつての「巨人殺しのカトレア」という異名に値する実力を発揮する。子持ちの人妻熟女なだけあって、一見するとぽっちゃりとしたふくよかな体型をしているが、実はそれらは強靭な筋肉であり、一般の戦士でも持ち上げるのが難しい大剣「巨人殺し」を軽々と振り回せる。他にも万能ジャベリンを複数飛ばせたり、恐怖感に対しても精神的耐久力も持ち合わせている。息子「ラナ」が足を引っ張らなければ、正に無敵と言っても過言では無いレベルであることが窺えるが、アニメ版で様子を見ている内は、ラナを抱きかかえても戦闘に問題ないようにも見える。正に「母は強し」をそのまま具現化したような美闘士である。
「こんなお荷物抱えていては、体力が持ちませんわ。あの女の恐ろしさがようやくわかりましたわ。」対戦相手「冥土へ誘うものアイリ」のつぶやき。
カンフーマニアな彼女の性格通り(?)の物理攻撃力と素早さに特化した典型的な武闘家タイプで、巽完二と双璧を成す物理アタッカー。序盤で覚える「暴れまくり」と終盤で覚える「ゴッドハンド」が非常に強力であり、特に「ゴッドハンド」は、次に使う物理攻撃技の威力を高める「チャージ」と攻撃力を高める魔法「タルカジャ」を併用することで、仲間内でも最大級の攻撃力を叩きだす。
コミュランクがアップすると覚える『追撃』では、ターゲットを「どーん!」という可愛らしい掛け声とともに相手を空の彼方までぶっ飛ばして倒す。 タイプは『即死』。しかもダンジョン内の中ボスだろうと即死させる脅威の破壊力を誇る。
その影響かP4Uでは「女を捨てた肉食獣!! 男勝りの足技系ドラゴン、里中千枝っ!! 」という不名誉なキャッチコピーが付けられてしまう羽目に。おまけにマヨナカテレビによって噂が一人歩きを始めているため、これを真に受けて彼女の事を怖がる人も出始めている始末。(当の本人はそのキャッチコピーに反論気味なツッコミを入れていた)
しかし、虫が苦手でバッタが服に跳びついた時は悲鳴を上げ助けを求めたり、学校でも美人と名高い親友に憧れがあったり(詳しくは「千枝の影」の項目をご覧ください。)、(上記の親友と同じくメシマズだが)主人公と特別な関係になった時に手作りの仄かに甘いマフィンを主人公にプレゼントしたり等、年頃の女の子らしい一面もある。現にデザイン担当の副島氏曰く千枝は『実在しそうな可愛い女の子』をイメージして作られたという。その上ゲーム内では一条康など一部の男子の間では密かな人気があり、当人は無意識だが雪子曰くカテゴリー的には「かわいい系」とのこと。
文武両道で合気道を得意としており、戦闘はメリケンサック装備の鉄拳制裁(ステゴロ)の物理攻撃主体スタイル。 自身のペルソナであるヨハンナはバイク型であり、最終的にトランスフォームする。更に弱点を突いた時やクリティカルを与えた際のカットインや、総攻撃前のカットの表情が見事に殺意剥き出しである。
それ故に後輩ヤンキーから「世紀末覇者先輩」と呼ばれたり、同級生の自称美少女怪盗にも怪盗時の服装の雰囲気を世紀末と言われてしまった。(当人はその呼び名に納得しなかった模様。)
しかし、とあるストーリーにて雷とお化けが苦手であるという意外な弱点が発覚し、その際には主人公にしがみついて行動したり、果てには腰を抜かして一人で立ち上がれなくなってしまうという年相応の少女らしい一面を見せた。
更に恋人にした際には可愛らしい行動をもっと見せてくれるが、これ以上言うとネタバレになってしまうので自分でプレイして確かめていただきたい。
ニーア・レプリカント及びゲシュタルトのヒロイン。マモノが取り憑いているため、女であってもマモノに立ち向かうことができる。双剣を使い、巨大なマモノに対してもモザイク音付きの罵倒と共に戦う。大飯食らいで態度も粗悪なため、女らしさは服装(ただしほぼ下着)のみ…と思いきや、主人公に仄かな恋心を抱いていたようだ。ただし、気づく直前には主人公に暴力行為を働いていた(スタッフ曰く、そのシーンが本作唯一のラブシーンだと言う…)。
ドラッグオンドラグーンの主人公。性格は乱暴で面倒くさがりで、口調も男らしい。相棒のドラゴンと共に姉妹のウタウタイ達を皆殺しにするために旅をしている。多彩な武器を操ることができ、ウタウタイモードと呼ばれる覚醒状態に入ると、モブ敵は為す術もなく粉砕される
。
なお彼女に限らず、他の5人の妹達たち(ウタウタイ)も相当な強さを誇り、並みの人間では打ち勝つことはできない。
FGOの実質的ヒロインにして我らマスターが誇る可愛い後輩。
普段は眼鏡の似合う愛らしい女の子だが、その実態はある英霊の霊基を身体に宿すデミ・サーヴァント。クラスもその英霊にちなんでシールダー。
なので戦闘時は自身の身の丈よりも巨大な盾をぶん回し、男主人公でも苦戦する帆柱を軽々と持ち上げられ、いざという時には主人公を姫抱っこしての猛ダッシュもなんのそのな美少女。
2部では何故かその英霊の能力を失ってしまうものの、カルデアの仲間たちによって新たな力を装備し、女子力(物理)はまだまた現在である。
ある意味「女子力(物理)」の巣窟である『Fate』シリーズでも、いろんな意味で群を抜いてヤバい人。
苛烈で過激、「クリミアの天使」という伝説から“柔和な聖女”と想像されれがちな性質とは真逆の、強情で剛健で強引な女傑。そもそも史実上でも「小陸軍省」と異名されたほど勇猛な女性で、本作もそれに倣って肝も弁舌もストロンゲスト。
クラスもまさかのバーサーカー、理性的かつ理知的だが人の話を全く聞かない。殺菌消毒にとても神経質で、治療困難と見ればさっさと患部を切断しようとする。言うことを聞かないと、護身用に持ち歩いているペッパーボックスピストル(回転式拳銃の前身)をぶっ放して脅しにかかる。患者を背負ったまま戦場を縦横無尽に駆け、応戦する。戦闘は徒手空拳と拳銃での銃撃。宝具は回復系なのに巨大看護婦召喚で敵陣ぶった切り(※ノーダメージ)。のちに戦闘アニメーションが刷新された際には、とうとう医療用ベッドをぶん回し始めた。
……とまぁ、イロモノだらけな5章ストーリー内でも、それらをカッ飛ばず勢いでキャラが濃くアグレッシブ。
しかし裏を返せば、それだけ「命を救うことに命懸け」な“命を救うことに狂った女性”でもある。
実装前のプチイベントで記憶喪失状態で登場したときは、真逆の“慈愛に溢れた貞淑な女性”としての姿を見せた。
そして2016年6月に実装された玄奘三蔵ピックアップ召喚&体験クエストでは、西遊記の羅刹女役として抜擢され、行き過ぎた衛生管理で紅孩児・牛魔王役のブリテン親子を恐怖のどん底に叩き込むという、Fateギャグ時空史上でも稀に見る覇業(?)を達成してしまった……。
ちなみに本来の意味の女子力もほぼ完璧。潔癖症過ぎて何もかも消毒薬臭くなる事を除けば、だが。
- 凄女の項目も参照されたし-
ナイチンゲールより以前に、公式から「女子力(物理)」の筆頭格として扱われていた聖女様。
本来は「祈りと説法」で魔竜タラスクを説き伏せて退治したことになっているが、ハロウィンイベントで腕っ節が強いみたいなネタを放り込まれて以降、腕力ネタが放り込まれる率が上昇。
そして水着イベントにてルーラーとして召喚可能になったと同時に、以前からのスケバン路線を本格的に適用されてしまう事態に発展。
スキルにも「ヤコブの手足」という、神霊級と格闘できる規格外スキルが放り込まれ、ステータス面もすっかりモンクタイプに変えられてしまった。
宝具も敵ごと魔竜を殴り砕くというものに……
あれ?この人ステゴロ聖女?
また二度に渡るイベントにおいて、Fate世界の中でも屈指のチートの権化とも言われるラスボス系小悪魔後輩ヒロインに対し、(ゲームシステム上の問題とは言え)様々な要素で圧倒的優位を取ったことも、(物理)を強調する一員となった
釈明しておくと、本来の女子力に関してはほぼパーフェクトである。そしてこの路線に対して一番に抵抗感を持っているのは、マルタ当人でもある。
ウマ娘ほぼ全般 (ウマ娘プリティーダービー)
一般的に非戦闘員ではあるが、彼女たちは仮にもウマソウルを継承したアスリート。端々で一般人を超えたパワーを持っているところが見受けられる。特に画像のジェンティルドンナ(ウマ娘)は史実でゴリラと言われていただけあり、片手で鉄球を握りつぶし、記者すらドン引きさせる始末。他の例としては片手でリンゴを握りつぶす、トレーナーと指一本で腕相撲をする、指でクルミを割る挙句の果てに蹴りで海を割る等々
絶対衝激の女性キャラクターほぼ全員
元々、女性だけが戦う作品であるため、女性が強すぎるのだ。その証拠にOVAでは殴った相手の服が破けるという事が起きている。
真剣で私に恋しなさい!の女性キャラクターほぼ全員
戦闘スタイルは各々違うものの、ほぼ全ての女性陣が超人的な戦闘力を誇っている。中でも百代は銃弾をデコピンで弾き返す、地面を殴って剝がし、仲間達を守る盾にする、高層ビルを垂直に駆け上がる、かめはめ波のようなビームを放つ等生身の人間とは思えない描写が多数存在する。
二人とも13歳ながら(魔法少女として身体能力が強化されてるとはいえ)武器(大鎌/ハンマー)を振り回す、未変身状態で腕相撲をして台を破壊する、タワーを駆け上るなど作中でも屈指のパワーアタック型である。
ま、魔法少女……?
キノコ王国のお姫様。普段はお淑やかで度々クッパに攫われているのだが初の主役作品である『スーパープリンセスピーチ』にてクッパを懲らしめマリオを助けた事がある。さらに、『プリンセスピーチショータイム!』で再び主人公に抜擢され様々な衣装で行く手を阻む敵を倒していった。『マリオパーティシリーズ』ではちょっとイジワル(?)という設定がある。『スマブラシリーズ』は『DX』が初参戦となっており下スマッシュがそれなりに強力である(以降は皆勤賞である。)。
ちなみに彼女の得意分野は料理(洗剤が無いケーキが一番得意。)で好きな色はピンク。
サラサ・ランドのお転婆なプリンセス。『マリオパーティ3』でビンタでクッパを星にするという離れ業を見せた。スポーツが得意分野という設定や『マリオテニスオープン』の公式サイトのキャラ紹介にて「コートの中でも元気いっぱい」という説明等からエネルギッシュなキャラクターということがうかがえる。『マリオゴルフファミリーツアー』の公式サイトのキャラ紹介で「クッパ、ドンキーコングに次ぐ飛距離のショット」という説明文が書いてあったことにより、クッパやドンキーにも劣らないパワーを持っていると思われる。アクションゲームでのプレイアブル化は『スーパーマリオラン』が初となっている。固有アクションは二段ジャンプでジャンプした際にもう一回ジャンプすることができる。その後、本編シリーズの一つである『スーパーマリオブラザーズワンダー』にて再びプレイアブルになる。
さらに、長いことおまけのフィギュアやシール等のみでの出演だった大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』にて、ピーチのダッシュファイターとして参戦を成し遂げた。
ルイージとのカップリングが非常に有名で相性もバッチリだが、ルイージが引っ込み思案で臆病なのに対し、デイジーはわがままでお転婆なため、デイジーがルイージを尻に敷いてもおかしくないと感じるファンも。ゲーム内では、『マリオテニスGC』でデイジーの表彰式の際にルイージがトロフィー授与を担当し、デイジーはローラースケートを履いて登場し、ルイージが手を滑らせてトロフィーを飛ばしてしまったが、デイジーがとっさにトリプルアクセルを決めつつトロフィーをしっかりキャッチし投げキッスを決めた(ルイージは後ろでずっこけてました。)。さらに、『マリオカートWii』に登場するデイジーサーキットではデイジーとルイージの銅像が登場しており、仲睦まじく手と手を取り合っている。
百鬼姫に次ぐふぶき姫の色違い。役割は回復役だが…女子キャラでは初のイサマシ族。そのため、回復のみならず力強い腕っぷしにも期待できる。
さらにアニメでUSAピョンに「香りはアロマエッセンス、吐息はマイナスイオン、声はヒーリングミュージック、癒し系ナンバーワン」と言われてるため、本来の女子力も高いと思われる。
フシギ族のジバニャン亜種。本来、フシギ族は妖術に長けた種族で上記の椿姫をはじめとした物理重視のイサマシ族と正反対…なのだが、アニメでは物凄いことになっていた。
レッドJよろしくビッグボス並の姿に変身してひったくりを捕らえたり、必殺技の「マジ猫ファイニャー」で山の一部を木っ端微塵にしたり…といった魔女っ子とは思えない行動のオンパレードを見せたのだ…(余談だが、常時持っている杖は電池で動くもよう。)。
ただし、コロコロコミック版での彼女は(多少カオスな事態はあったりするものの)アニメのような描写はほとんどなく、普通に魔法(しかも、火属性の魔法のみならず氷属性の魔法も使用する。)を発動している。
エレボニア帝国においてヴァンダール家と双璧をなす武門の名家・アルゼイド子爵家の息女。
《光の剣匠》と呼ばれる大陸指折りの剣の達人である父親の指導を受けており、身の丈もある大剣を軽々と振り回し、その実力は《Ⅶ組》随一と称される。
人格者でもある父親が男手ひとつで育てたため凛とした誇り高い性格で、古風な口調で話すのが特徴。
男性より女性に人気があり、彼女に憧れる女性は数知れず。
聖王国有する『十七聖騎士団』の一つ「聖光騎士団」の団長で、「聖光の向日葵」の異名を持つ女性騎士。得物は槌。
大柄かつ怪力でゴーレムを造作もなく屠る傍ら、穏やかで奥ゆかしい物腰…と数多いチェンクロ女性陣随一の女子力(物理)を誇る。
風の王国ローラントの王女。アマゾネス隊の隊長も兼ねる。一介の軍を率いるだけあって槍の扱いに長けるだけでなく、品行方正…と女子力(物理)を地で行く。歴史の長い聖剣シリーズにおいても今なお人気の高いキャラクター。
サントハイム王女。女性ながら武闘家タイプのキャラクターであり、2章冒頭では外に出たいあまりに自室の壁を蹴破ってしまっている。素の攻撃力は仲間内で最も高く、キラーピアスと相性が良い。メタルキラーに最適。「デスピサロと1体1で戦いたかった」と言ったり。
デルカダール王女。こちらも王女でありながら武闘家タイプで、「ばくれつきゃく」に代表される足技が得意。基本的には凛々しく生真面目な人物だが、お色気担当でもある。
スイス出身のでんこ(鉄道車両の擬人化キャラ)。お淑やかな見た目にもかかわらず、素手で材料を粉砕してジュースを作れるレベルの馬鹿力の持ち主。同郷のでんこも「ショコラの作るものは美味しいよ、素手ですり潰してることを除けば……。」と困惑している。
ただし本人は怪力を気にしていて、普段は力を抑制している。また、可愛い物や甘い物を好む心優しい性格で、チョコレートを作っては周囲に配布するなど、本来の意味での女子力も完璧。
冷峰学園生徒会副会長。元スケバンという設定で、PS3版熱血行進曲のストーリー終盤では悪巧みをしている藤堂と山田とトビオカの3人を鉄山靠で1人ずつ吹っ飛ばすという怪力っぷりを見せる。
これを密かに目撃した元生徒会長の鬼塚も「やっぱり、長谷部さんが最強…。」と呟いている。
ダウンタウン乱闘行進曲でも応援ガールのエンディングにて主催者の一人であるゆうじのゲス顔を見て「顔がゲヒン!」と吹っ飛ばした。
Vジャンプのブックガイドでは料理が下手。
くにおくんシリーズではキャラのキャッチコピーが四字熟語だが、彼女の場合は「最恐乙女」。
男勝り且つ大の男嫌いな性格に加え、先輩に特別な感情を抱いていることもあって主人公への風当たりが強く、激昂すると顔面パンチや飛び蹴りで制裁する。なお、親友曰くこれらの行動は相手をそれなりに気に入っているからであり、心底嫌っていたら徹底的に無視するとのこと。
藤沢美樹(らぶドル)
本心では弟の智弘を大切に思っているものの、普段はそのような仕草を見せず、智弘を見つけると彼が育成中の候補生達の前だろうとかまわず挨拶代わりに様々なプロレス技をスキンシップと称して掛け、気に入らないことがあった際も様々なプロレス技で制裁する。また、智弘に突然アイドルの玉子を育ててみろと持ち掛けて強引に入社させてマネージャーにする、智弘や候補生達を必要以上に煽る等大人げない一面が目立つ。
ブルーアーカイブ
物語の舞台となる世界キヴォトスは住人がごく一部の例外を除き全員が銃弾や爆発程度では死ぬことのない頑強な肉体を持ち、ちょっとした揉め事程度で銃撃戦に発展する世紀末もかくやという様相を呈しているため、そんな世界で逞しく生きる生徒(ヒロイン)達は皆各々が銃を携行し、射撃はもちろんのこと戦闘技術も(個人差はあれど)習熟しているというガチガチの戦闘民族となっている。
そんな女子力(物理)のバーゲンセールな本作だが、中でも常軌を逸したフィジカルを発揮する生徒が数人存在するため、以下に個別で紹介する。
ゲヘナ学園の風紀委員長。
外見は小学生と見紛うほどに小柄だが問題児だらけのゲヘナ校内を取り締まる委員会のトップというだけあってその戦闘力は桁違いであり、身の丈ほどある機関銃を手足のように手繰り校則違反者を片っ端から殲滅していく。
耐久力も常人以上であり、メインストーリーでは巡航ミサイルの直撃や多数の敵からの攻撃を受けボロボロになりながらも主人公を守りつつ戦うという離れ業をやってのけている。
ミレニアムサイエンススクールで活動する凄腕のエージェント集団Cleaning&Clearingのリーダー。
卓越した戦闘スキルの持ち主であり、高層ビルを壁伝いに下りながら撃ち合ったり急降下するエレベーター内で10Gの負荷がかかった状態ながらも問題なく戦闘を行うなど、その実力は極めて高い。
また、彼女は素早い動きで距離を詰め銃弾を叩き込むという接近戦スタイルを得意としているのだが、高所から落下し全身打撲&腱切断という重傷を追いながらも戦闘スタイルを崩さず戦い抜いており並外れた精神力も持っている模様。
ヴァルキューレ警察学校内の対テロ業務特化組織である公安局の局長で、「狂犬」の異名を持つ。
荒事慣れした組織を束ねているだけあって高い実力を誇っており、ヴァルキューレ校内に侵入したRABBIT小隊を捕縛すべく10階以上ある建物の外壁をハーネスなしでよじ登り、主人公が敵組織に拉致された際はたった1人で敵拠点に突入し救出に成功と描写量が少ないながらもインパクト大の功績を残している。
トリニティ総合学園の部活の一つであるシスターフッドのメンバー。
作中では特に戦闘描写はないものの凄まじい怪力の持ち主であると明言されており、実際イベントストーリーでは大事な経典を(経年劣化していたとはいえ)誤って粉々にしてしまった。
その剛腕っぷりはプレイアブルユニットとしても遺憾なく発揮されており、EXスキル発動時に使用する超重量のグレネードランチャー(推定30kg以上)が入ったカバンを片手で持ち、もう片方の手で大口径の拳銃をぶっ放している。
トリニティ総合学園の委員会の一つである正義実現委員会の委員長。
出動が必要となれば我先にと飛び出し、目標地点が屋内であれば壁をぶち抜いて侵入し、コレとかコレを想起させる個性満点な表情を浮かべながら敵を「潰れた空缶」と形容されるほど徹底的に叩きのめす、どう見てもヴィラン側としか思えない恐怖の戦闘マシーン。
他生徒と比べても頭ひとつ抜けた脅威的な耐久力と治癒力も保有しており、走行中の電車にはねられて10m近く吹っ飛ばされても平然と立ち上がり、メインストーリー内で他の委員共々戦闘不能に追い込まれるほどの大ダメージを負ったにもかかわらず、数日後には1人だけ何事もなかったかのように完治している。
また、これほどのバーサーカー要素を持っておきながら戦況を冷静に分析し最適な行動や指示を行うといった智将な面も持ち合わせており、戦いに関してはかなり隙のない人物となっている。
トリニティ総合学園の部活の一つである救護騎士団の団長。
部活名から察せられる通り救護騎士団は生徒の治療が主な活動内容なのだが、彼女は何故か「戦闘で怪我人が出るならその原因を倒して戦闘できなくすればよい」というゴリゴリの脳筋思考の持ち主であり、その結果救護騎士団は「ミネ団長が壊して他の騎士団が治す」と評されることに。
戦闘描写も他生徒は効果音が銃声や爆発なのに対し彼女だけは重い打撃音で、公式4コマでもスケバンを拳と盾で殴り倒しており銃を撃っている場面が一切ない。
プレイアブルユニット時は流石に銃を用いて戦う…のだが、EXスキルは飛び上がった後に地面を砕く勢いでストンプし周囲にダメージと紛うことなき肉弾戦であり、極めつきに勝利時のモーションでは手にしているシールドを地面に力強く突き立てる。
トリニティ総合学園の生徒会組織であるティーパーティーのメンバー。
おしゃべり好きのお転婆なお嬢様で、上述した生徒達とは違い荒事には縁遠い立ち位置にいる。
にもかかわらずその戦闘力というかフィジカルはトリニティどころかキヴォトス全域でもトップクラス。
具体的にどのようなことをしたかというと
・素手で建物の壁を破壊し脱出及び侵入
・敵複数名からの攻撃を回避せず受けきった上で銃撃や体術で反撃し制圧したのち、尋問
・幼少期から戦闘技術を叩き込まれた生徒達を相手に(相手側が疲弊していたとはいえ)圧勝
・建物の支柱を主人公を巻き込まないように手加減した上で複数本破壊し、ある人物と1対1の状況を作る
・ヒナやツルギですら苦戦した軍勢を相手に一晩中戦い続けて一人も通すことなく防衛(流石に酷い怪我を負っていたが)
…もう一度言うが、彼女は荒事には縁遠い立ち位置にいる存在である。
東方Project
ほぼ全員が女子力(物理)に該当すると思われるので、主に武術に長けたキャラクターのみを解説する。
紅魔館の門番をしている中国人っぽい妖怪。朝は太極拳をしており、稀に仕事中なのに昼寝をしてしまったりと暢気な感じだが、館に不法侵入する輩には一切容赦がなく、門を通る気配があれば反応するらしいのでしっかり門番の仕事をしている模様。たまに武術の試合を申し込まれる。
妖怪でありながら妖術においては特化した面があまり無い反面、目立った弱点が一切ないうえ武術に長けているので普通の人間相手の場合はとても強い(しかし、プレイヤーの腕前にもよるが萃夢想や非想天則では人間達のみならず妖怪達とも闘い、勝利している。)。
旧都に住まう山の四天王の一人の鬼で萃香の親友。実力はかなり高く怪力だが、星熊盃になみなみに入れた酒を一滴もこぼさずに闘うというハンデを自身に課しながら闘うので真の実力は今のところ明かされていないがそれでも十分強い。
勇儀のスペルカードの一つの四天王奥義「三歩必殺」はとても強力で(時と場合によっては)PC本体を必殺してしまうとのこと。
命蓮寺の主で元人間の魔法使い。上記二名同様武術に長けており容姿もとても若々しいが、実は元老婆で弟の命蓮の死により死を極端に恐れるようになり若返りの術を使用したことによって今に至る。
DSでの二つ名がガンガンいく僧侶だったり、深秘録でライダースーツ姿を披露するうえ前述の格好で相手に突撃したり…等々、元老婆とは思えないほど運動神経抜群。
依神紫苑の妹。上述の3人と同じく武術(ステゴロ)に長けている。主に腹パンが強力で怪ラストワード及びラストワードも非常に強力。
ファイアーエムブレムシリーズ
30年近く続いている長寿S・RPGシリーズで、多少の程度の違いはあれ、該当キャラが結構多いため、極めて高い攻撃力&守備力かつ比較的穏やかな物腰(口調が敬語orてよだわ)のキャラのみを網羅。
槍騎士ノヴァの末裔である父キュアンと聖戦士バルド傍系の母エスリンの間に生まれ、竜騎士ダインの末裔トラバントを養父に持つサラブレッドの女性で極めて美しい容姿を誇る。
最初は敵として登場する(その際の口調が「私は~だ」)が、味方になると奥ゆかしい物腰になる。
地槍ゲイボルグの使い手で、怪力かつ頑健だが、何かと憂いを帯びる事が多い事から初期のFEシリーズの『女子力(物理)』の代表格と言える。
ヴィオール家に仕える女性竜騎士。主人よりも比較的高い知性を持つが、『可愛い』の感覚が常人離れしている。結構怪力で、上のアルテナ(しかも同クラス)はステータス上のものだが、こちらは逸話ありで、その逸話の内容は『9歳のシスターだった頃、一人で飛竜の谷に入って、後の愛竜「ミネルヴァ」となる一頭の飛竜を力で心服させて連れ帰った』との事。
怪力だけにとどまらず、頑健でもあり、また、メイドも兼ねる故か家事もきちんとこなし、結構穏やかな物腰(怒らせたら怖いが)…とFE界で結構高いレベルの『女子力(物理)』を体現したキャラと言える。
暗夜王女エリーゼの直臣の女性アーマーナイトで怪力&大喰い。アーマー装備だけあって頑健で、個人スキル「怪力」で相手の力が低いと攻撃力に補正がかかる。
味方間の会話では怪力や食にまつわる様々な逸話があり、訓練の内容も常人には無茶苦茶なものばかりで造作もなくこなす。
それだけの逸話を持っていながら優しさも併せ持ち、FEシリーズ髄一の女子力と物理力を兼ね備えた女性キャラと言える。
女性ながら斧使いで上のエルフィ同様重装備であり、ステータスも力が女性キャラではトップクラスの高さ。
己の目的のためならいかなる犠牲もいとわず強硬な姿勢をとる、まさに「炎の女帝」というべき人物。
そんな苛烈な性格に似合わず、物腰はてよだわで前述の物理力と相まって、FE界の『女子力(物理)』キャラまっしぐらである。
実写
同作におけるヒロイン。
第1話ラストでのローカストアンデッドによるBOARD壊滅を(仮面ライダーの変身者、誘拐された烏丸所長らを除けば)居合わせた者の内で唯一生き延びた。
第2話では駆けつけた仮面ライダーブレイドによりローカストアンデッドが倒された直後、
「烏丸所長を仮面ライダーギャレンが襲い、誘拐していく」
という監視カメラに残された衝撃的な姿に、
「橘さんに裏切られた」
と深いショックを受けながらも、その後すぐアンデッドサーチャーなどの必要な機材を持ち出し(成人男性である白井虎太郎ですらその内のスーツケース一つ持ち運ぶのに悪戦苦闘する様子の荷物を幾つも(ほぼ間違いなく)独力で持ち運んでいる)、BOARD職員としての
「アンデッドと戦い、人々を守る使命」
を全うしようとし、
橘さんに裏切られたと思い込み、深いショックに戦意を喪失してしまった剣崎一真を
「でも!目の前に苦しめられている人達がいるのよ?!」
「その人達を救うために戦うしかないでしょう?!」
「それがライダーの仕事じゃないの?!」
と叱咤激励し、再起を促すなどタフな女性である。
作品におけるメインヒロイン。
負けず嫌いで勇敢であり、良太郎を守ることが自分の役割と認識している。イマジンに対しても怯むことがなく、ビンタやグーパンでイマジン(主にモモタロス)を殴ってふっ飛ばしたりと、素手での格闘能力も極めて高い。
普段はデンライナーに乗り、野上良太郎に取り憑いたイマジンたちを仕切っている。
コハナ化した際は、その戦闘力が衰えるどころか逆に増しており、鉄パイプでイマジンたちに立ち向かっていっている。
もしかしたら作中最強かもしれない。
同作のメインヒロイン。
温和で優しい性格の女性だが、260kgはあるライドベンダーを軽々と持ち上げる、先端に巨大なコンクリートの塊の付いた鉄の棒でショッカーの戦闘員をぶん殴る、ライダー変身者である火野映司、後藤慎太郎、伊達明の3人がかりでも敵わないなど、凄まじい怪力の持ち主。
『仮面ライダージオウ』におけるヒロイン。
2068年の世界ではオーマジオウと戦うレジスタンスとして活動しており、作中屈指の武闘派と言って申し分ない。視聴者から『ツクヨミが変身しないことでバランスが取れている』と言われるほど。必要に迫られた場合は前作の主人公たちに(エネルギー弾の出力が低めとは言え)躊躇いなく発砲するなど、勇まし過ぎる場面も。物語後半になると強さにさらに拍車がかかり、タイムジャッカーと同等以上の時間停止能力が使えるようになる。
最終回では仮面ライダーツクヨミに変身。TV版では戦闘シーンは殆ど描かれなかったが、仮面ライダー_令和_ザ・ファースト・ジェネレーションやNEXT_TIME_ゲイツ、マジェスティなどの後日談にてその過剰戦力ぶりが遺憾なく発揮されている。
ラスボスとなった実兄が最高最善の魔王の力を取り込む際に「この力さえあれば俺は妹を凌駕できる」という旨の発言をしたため、相対するように彼女の王としての潜在的な力が未知数過ぎることになった。
五十嵐さくら(『仮面ライダーリバイス』)
『仮面ライダーリバイス』におけるヒロイン。
空手を習っているだけの普通の女子高生…なのだが、それだけにもかかわらずギフジュニアを相手にデッドマンズに備えていた、フェニックスの構成員よりも苦戦する様子も無く戦える程強い。
…もっと言うと第3話では拳銃を持った誘拐犯を相手に素手で倒している(しかも拘束を腕力のみで解いている)ので、現状の描写では明らかにフェニックスよりもさくらの方が強い。空手を習っているだけの普通の女子高生に戦闘力で負けているフェニックス隊員の心中が気になるところである…。
『ガールズリミックス』では悪の組織の兵士数人相手にも渡り合う程の戦闘力を持つ。彼女は至ってごく普通の生活を送ってきたにもかかわらず、どうしてこうなった。
こうして見ても、明らかに普通の女子高生とは言い難いが、それに加え第12話ではついに仮面ライダージャンヌへと変身。
また、後に兄たち共々黒幕の遺伝子を受け継いだ"末裔"であることが発覚したが、これが普段の戦闘力に反映されているとは言い難く、やっぱり黒幕の遺伝子を受け継いでいて仮面ライダーに変身できるだけのただの女子高生である。
獣電竜ドリケラの試練に打ち勝ち、角の勇者キョウリュウピンクとなった女子大生。
とてつもないおてんばお嬢様で、賢神トリンをして「戦隊力に対して、女子力(本来の意味で)が低すぎる」と言わしめるほど。
ウルトラマンジードのメインヒロイン。
基本的にはクールでどこかぶっきらぼうな性格で、他人と馴れ合うようなこともしない一匹狼気質の持ち主。
武術の腕前は非常に高く、生半可な宇宙人では全く歯が立たず、伏井出ケイを相手にした際も苦戦はしたが執念で食い下がり、最終的には追い詰めたほどの凄まじい強さを持つ。 両親の敵を討つために努力し、磨き上げたであろう戦闘力であるが最早人間離れしすぎである。
しかし居候してる星雲荘にコンディショナーが無いのを気にしたりなど年頃の女性らしい部分を持っている。
ペッパー・ポッツ (アイアンマン3)
元々は主人公:トニーの秘書で、特殊な能力などは一切持たない一般人だったが、劇場版3作目で敵組織A.I.Mに捕虜として連れ去られ、エクストリミスという薬品を投与されたことで、一時的に超人的な能力を得る。その結果、ラスボス:キリアンとの最終決戦では(薬物でドーピングされていたとはいえ)駆け付けてきたアイアンスーツの大軍も真っ青の凄まじい戦闘能力をまざまざと見せつけ、トニーを絶句させていた。
なお、事件解決後に解毒薬を投与されたことで無事に元の肉体に戻ったことが語られており、現在は超人的な身体能力は失われていると思われる。
ちなみに、原作におけるペッパー・ポッツは専用のアイアンスーツを装着して、ヒーローとしての活動もちゃんとこなしていたりするなど、実写版とは違い、そこそこ武闘派な女性である。
(イラスト左側)
歴代大河ヒロインの中でも抜きん出た体力と特技を持ち合わせている。
米俵を肩に乗せて何回でも運べる力持ちで、結婚式で酔いつぶれた川崎尚之助も白無垢のまま背負って別室に運んでみせた。
京都編では直談判に行った京都府庁で止めに入った男二人を押さえつけたり、山川捨松の嫁入りを賭けて大山巌と腕相撲対決を見せた。
一番の特技が鉄砲で、女性にして射撃が得意。命中率も高く、戊辰戦争の時は狙撃で敵兵を次々に撃ち抜いた発砲美人でもある。
なお、「大河ドラマ」というフィクション上の人物ではあるものの、モデルとなった史実の人物と物語の彼女の活躍はあまり大差はなく、史実でも同じくらいの女子力(狙撃も含む)を誇っていたそうな。
源頼朝の正妻で、夫亡き後の鎌倉幕府を取り仕切った「尼将軍」という史実や「都育ちの御曹司が地方豪族の娘と出会う」というカップリングからか様々な作品で男勝りの女傑と描かれることが多いが本作では特に際立っている。
物語第一回目から馬に軽やかに跨って頼朝の元に走って登場という、始まって早々男勝り姿を見せる。
物語の本編でちゃんと現れた時も泥まみれで髪の毛はボウボウ。野山を駆けて弓矢で獲物を射る野生児同然。そして捕らえた猪を担いで父の北条時政の元へ現れるという力持ちを露にした。
ただし、物語全体での登場と活躍振りは少ないため、上記の八重よりは女子力は劣る。
ドラマCD
ユーミア(ヤンデレ惨~ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD3)
主人公が拾ったメイドロイド。メイドなので家事能力といった通常の女子力はもちろん、
上記のセラスと同じくこちらも主人のためなら人間では重量的に扱えない各種対人・対軍兵装を駆使し、「暴走型ヤンデレ」の名にふさわしい暴れっぷりを見せる。
歴史上・実在
木曾義仲の妾(妻ではない)。
『延慶本』によると宇治川の戦いで敗れ、義仲に従い京から落ち延びる際、左右から襲い掛かってきた武者を両脇に抱え込んで絞殺したという記述がある。
新島八重(1845年(幕末)~1932年(昭和7年))
上記・山本八重(八重の桜)を参照。
荒川弘(1973年(昭和48年)~)
空手の有段者であるほかに、エッセイ漫画『百姓貴族』では「農作業に従事するにあたり、大型特殊自動車の運転免許(重機などを公道で運転できる免許)を取得した」「暗闇で何かの気配を感じ、とっさに鎌を持って立ち向かおうとした(※実際は牛舎から脱走した牛だった)」等と語るほど、ネタ、もといエピソードに事欠かない人物である。
なお、『鋼の錬金術師』連載当時に妊娠・出産を経験したが、その間も休載はしなかった。
もはや語るに及ばす
国家権力も物理力の一種。地球上の陸地の4分の1を所有した女。ただし肉体的には身長145センチと小柄。
2009年の5歳シーズンまで牝馬限定戦で11戦無敗という、この時点でもかなりヤバい成績を残していたが、その年の秋にはなんと牡馬(オス馬)混合のアメリカ最強馬決定戦と言えるブリーダーズカップ・クラシックに出走。ジオポンティなどの有力馬が出走していたが、それらも後方からの末脚で完封して優勝。史上初、かつ現時点唯一の牝馬の優勝馬となった。その後も勝ち星を重ね、負けたのはラストランの1戦のみ(それでも2着)というとんでもない成績を残した女傑。
その人気ぶりは「年間を代表する女性アスリート」のランキングに人間に混じって2年連続で2位にランクインし、競馬場にも「GIRL'S POWER / GO ZENYATTA!」と書かれたプラカードを掲げて応援に来る熱烈なファンが居たほどであった。
※他にもありましたら追記お願いいたします。
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