曖昧さ回避
- 『男子高校生の日常』の登場人物。下記参照。
- 羽原ゆとり…バーチャルYouTuber。
- 羽原レイカ…『仮面ライダーW』の登場人物。
- 羽原真実子…『アイカツフレンズ!』の登場キャラクター。
- 羽原海美…『遊戯王ZEXALⅡ』の登場キャラクター。
概要
CV:ゆかな
主要三人組の一人。真田西高校に通っていて、文学少女とも知り合い。
ヤナギン・生島に比べると常識的な性格で、暴走する二人にツッコミを入れる役回りとなっている。控えめで可愛らしい。
大抵は彼女の家に二人が入り浸って喋るという流れで、本編のタダクニに近いポジション。
真田北高校に通う兄(CV:関幸司)がおり、よくオチに登場する。としゆきとは家が隣。
胸が小さいらしく、フラッチェ(フラットチェスト)と呼ばれたことがある。
現在はかなり大人しくなっているが、実は小学校時代、人間離れの暴虐さで有名ないじめっこだった。
当時はその暴虐さを如実に表すかのような非常に荒々しい外見をしており、『谷田東小のアークデーモン』と呼ばれて恐れられていた。そのあまりの凄まじさから、当事者たちが高校生となった現在でも多くの人々のトラウマとなっている。ちなみにとしゆきに額の決して消えない大きな傷と決して癒えない心の傷をつけたのは彼女。後にその暴虐に耐えかねた精鋭(小学生)十人によって結成された討伐隊との戦いで相打ちになり、以降徐々に丸くなっていった。
現在は過去の行い(特にとしゆきの傷)に大変深い負い目を感じており、その話をされると泣いて謝る。しかし、今でも『戦いにルールを設ける』という考え方が理解できておらず、三人組の中で最強を決めようという提案がでた時は、ヤナギンと生島がルールを決めようとしているのを心底不思議そうに見ていた(そしてこの時点で手に大きな石を握っていた)。かつての残虐性が見えるこの行動に他の二人は震え上がっていた。
本編のミツオ君と同じ小学校かもしれない。
(小学校時代のエピソードの中でミツオ君の一つ下の下駄箱の名前が羽原だった為)
また、その話を披露したモトハルも同様だと思われる。
この時、モトハルはミツオ君と羽原と思われる女子の上靴を入れ替えていたらしいのだが両者とも気づかないまま卒業したという。(モトハルは女子と明言したので確定ではないが)
としゆきには過去の件があるため、申し訳無さから気劣りがちに接している。
だが年頃の乙女らしく、彼の自分に対する敏感な対応に何やら勘違いを仕出かしている模様子。
かなり複雑な心境を抱えている事は明確実。
関連イラスト
ネタバレ:アークデーモンが勝つ