概要
CV:小野友樹
タダクニたちの同級生であり友人。真田北高校の生徒会役員。
屋内・遊泳時・入浴時など、いかなるときでも常に帽子を深く被っており、無表情で目つきが鋭く、かなり威圧的な外見をしているが、根は親切で真面目。同じく生徒会のメンバーであるモトハルからは「お人よしすぎる」とまで言われた。
モトハル「そういうの、社会に出たら損するだけだって! NOって言える人間になろうぜ!」
唐沢「NO!」
…どうしても人助けは止められないようだ。
おまけ漫画の『女子高生は異常』にも登場。メインキャラのヤナギン・生島・羽原達とは古い付き合いで、羽原の家の隣に住んでいる為頻繁に登場する。
昔は上級生からも標的にされるほどのいじめられっ子であり、帽子を被っているのは幼なじみの羽原(及びヤナギンと生島)に一生消えないレベルでつけられた額の傷跡を隠すためであることが判明する。現在は羽原が額の傷と当時の行いに深い負い目を感じているため力関係は半ば逆転しているが、トラウマはしっかり刻み込まれてしまっている。そのため昔を思い出すと嘔吐してしまい、未だに羽原には過剰な警戒行動をとっており、ヤナギンと生島に対しても容赦ない対応をしている。
他にも身体の各所に複数の傷跡が消えずに残っており、その一つ一つに誰かしらが負い目を感じている(額以外で判明しているのは右腕と左胸。これはヤナギン、羽原の両先輩達によってつけられたもの)。
本編(男子高校生)では「唐沢」、おまけ(女子高生)では「としゆき」と呼ばれている。