羽原真実子
はばらまみこ
羽原っちです!
CV:朝井彩加
愛称(というより自称)は「羽原っち」。雑誌『週刊ルンルン』の新人記者で、真実を求めるジャーナリスト志望だが心ならずも芸能コーナーに回された。
第45話から登場。スクープを取るべくダイヤモンドフレンズになったピュアパレットのふたり、友希あいねと湊みおに張り付いていたが、あいねのトモダチカラに押されて結局友達に。
彼女が出した情報がヒントになって浮かんだみおのアイデアで、あいねは子供限定のソロライブを開催。それを真実子も(おそらく独占で)密着取材していた。
1年目での出番はそれ限りだったが、2年目「かがやきのジュエル」のED映像にもピュアパレットにインタビューするシーンで登場。第53話ではピュアパレットの伝記『ピュアパレット物語』を執筆担当になっており、そのために鋭意取材中であることが明かされた。
ピュアパレットの海外進出会見やアイビリーブ再結成の場にも立ち会っており、後者では「芸能記者人生最大のスクープ」と興奮していた。「ジュエリングフェスティバル」の取材にソルベット王国にも出張している。
『アイカツオンパレード!』にも登場。姫石らきの企画したイベント「アイカツオンパレード!」3日目の取材に参加。ハルカ☆ルカが捕まえたハルニヨミガエルを見てローラと一緒に驚いていた。
ミスターS
CV:置鮎龍太郎
人物
著名な芸能レポーターで、アイドルの恋愛スキャンダルを暴き出す手腕には定評がある。ティアドロップ型サングラスに顎髭を蓄えた風貌が特徴。
霧矢あおいによるとミスターSの「S」はシークレットのS(Secret)、スクープのS(Scoop)、スキャンダルのS(Scandal)の3つの頭文字を重ね合わせたものであり、狙った獲物は絶対に逃がさないと言われている。その姿を見たドリームアカデミー学園長の夢咲ティアラや名前を聞いた冴草きいも警戒していた。
ドリームアカデミーがわずか1年で急成長を遂げたことに疑念を抱き、第63話でその背後に神崎美月がいることを突き止めるが、大物演歌歌手の西島サブ子に見咎められ、「芸能記者の仕事 一生なくなるよ?」と脅しをかけられて逃げるように退場した。
以降アニメでは出番がなかったが、スマートフォン向けアプリゲーム『アイカツ!フォトonステージ!!』のエイプリルフール企画には登場している。『アイカツオンパレード!』では第24話で開催された「アイカツオンパレード!」3日目で取材陣の中に真実子と小早川こずえの間にカメラを構えて立っていた。他の記者たちと同様に腕章を着けていたことから、公式に取材を許可されたものだと思われる。
余談
字幕では「ミスター・エス」、EDキャストでは「Mr.S」と表記されていた。過去の『アイカツ!』シリーズでは、珍しく否定的な描写をされたキャラクター。