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概要

CV:加藤英美里

ファントムハイヴ家の家女中(ハウスメイド)。23歳。身長165cm。中国人。漢字では美玲と書く。

シエルから贈られた眼鏡を常に掛けているが、レンズの度があっておらずまともに見えていない。専属仕立て屋のニナ曰くスタイルがいい


極度のドジッ娘で、犯したミスはもはや神の域。「ですだよ」などの訛りが入った口調で話す。同僚のフィニと同様に怪談が苦手。

色恋事にはかなり奥手で、セバスチャンに好意を寄せている様子を見せるが、全く報われていない。


前歴

元は、紅茶の輸送船(ティークリッパー、主に中国から茶葉を運んでくる船)でイギリスに来た密航者。

一緒にいた両親を流行病で亡くし浮浪児になると、似た境遇の2人の少年と組み、自身が遠距離からのスリングショットで貴婦人のイヤリングを狙い落としては、2人がそれを収得して換金することで日銭を稼いでいた。

この頃はリンと名乗り、一人称はオレ・男言葉を喋り男性服を着ていた

またこの頃から重度の遠視であった模様。


だがある日、中華系マフィア愛人のイヤリングを狙い、耳を怪我させてしまったことから彼女の人生は一変する。


上海マフィアの「青幇」の白という男に目をつけられた結果、仲間は殺され、自身はその驚異的な射撃能力で組織の敵を暗殺する狙撃手「梟(フクロウ)」としてこき使われることになった。

そんな日々が10年ほど続く中、「女王の番犬」の立場を引き継いだシエル・ファントムハイヴの暗殺を命じられるも、セバスチャンに狙撃を阻止され拘束される。

実はあらかじめからファントムハイヴに情報が漏れており、その能力を高く評価していたセバスチャンは、一度暗殺を失敗させたうえで「このまま組織に戻っても粛清されるだけ」と吹き込み、彼女をファントムハイヴ家へとスカウトする。

どのみち選択肢がなかったこと、そして久々に味わったまともな食事に温かさを感じたメイリンはスカウトを承諾。メイド服と高級品である眼鏡を与えられ、ファントムハイヴ家のハウスメイド兼私兵として就職したのである。

その際に外見をニナに整えられ、セバスチャンに使用人としての指導を受けた際に口調を強制した結果、現在の田舎娘のような人物像を形成するに至った。ただし、口調については時折かつての頃に戻ることがある。


8巻のメイリンより

狙撃の際には眼鏡を外し、スコープなしでの遠距離精密射撃が可能。普段の鈍臭さとは打って変わって迅速かつ確実に主の敵を排除する。

ちなみに当時の狙撃銃は再装填に時間がかかるため、イラストのように同型の銃を複数用意して即座に発砲できるようにしている。



関連タグ

黒執事

シエル・ファントムハイヴ セバスチャン・ミカエリス

バルドロイ フィニアン

暗殺者 狙撃手

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