「とりあえずおっぱい揉んどく?」
概要
高校2年生。粕壁隼が東京から戻ってくる一年前から隼の祖母が営むカフェ「Familia」でアルバイトをしており、他の従業員同様家族同然の扱いを受けていた。
隼の事は「はやっち」と呼ぶ。
プロフィール
人物
空手部所属で作中屈指の暴れん坊であり、空手の技で隼に迷惑をかけることもしばしば(但し助けてもらったことも)。おまけにストリートファイターシリーズが好きなのか「昇龍拳」やら「竜巻旋風脚」やらを作中で披露し、いつか「波動拳」を出せるようになりたいと思っている。
隼の私物を秋水のダンベル落下で壊したり、様々な被り物や仮面を事あるごとに装着しては周囲を引っ掻き回すが、戦闘力そのものはごっこ遊びの範疇を逸脱しており、不破の孫を吹っ飛ばせる程。
(不意打ちだったとはいえ)『ストリートファイターⅡ』で隼相手にブランカで49勝する辺り、格闘ゲームの腕前もそれなりにある。
なお、冒頭のセリフは上記の悪ふざけを許してもらおうとする時の常套句である(隼には基本的にスルーされて追いかけまわされるが、揉まれたこともあった)。
隼と一緒に過ごしていくうちに、一緒にお風呂に入ったりして全裸になることに抵抗感がなくなった(曰く、はやっちだったら、あんまり恥ずかしくなくなった)。
トラブルメーカー気質に隠れがちだが、好きなものが「ウルトラマン」(※1)である事からもわかるように、サブカルに詳しい一面もあり、『スーパーストリートファイターⅡ』の当時品を持っていたり、不破がFamiliaに対抗して招集したカフェレストラン「Familia」のウエイトレスたちを暗黒聖闘士と呼ぶなどのシーンが見られた(※2)。
※1:アニメ化に際して別の名称に置き換わっている。なお、現実世界で言うと秋水の世代は『ウルトラマンメビウス』〜『ウルトラマンゼロ』世代に相当すると目される。
※2:『聖闘士星矢』は1985年連載開始、『スーパーストリートファイターⅡ』は1993年発売と秋水の世代から大きく離れている(ちなみにスーパーファミコンは実家にあったものとの事)。
容姿
髪色は青で髪型はポニーテール。作中のヒロインでは一番の年下であるが、所謂ボン・キュッ・ボンのナイスバディである。
関連イラスト
関連タグ
ナツカワ・ハルキ/ウルトラマンゼット:秋水が好きなウルトラシリーズの主人公コンビ。どっちも体育会系熱血バカでアホの子寄り・うっかり者な所があるが、アホな行動に関しては秋水よりかはまだマシな方な2人である。他にもイメージカラーが青(特にゼット)・ハルキは空手が得意といった共通点がある。
カプコン:アニメ版で上記の技を使っているとスタッフロールでクレジットされている。