概要
人物像
エイホン家の13歳の少年で、12歳の時にアミル・ハルガルを嫁に迎えた。
一家では末っ子であるが、末子相続である為に彼が後継者である。姉夫婦の子供たちであるティレケ、トルカン、チャルグ、ロステムなど姪や甥がいるので末っ子の印象がやや薄め。思いやりがある穏やかな性格で、アミルよりも年下で若いことに悩んだり、彼女の過保護なほどの献身ぶりに戸惑うこともあるが、アミルを親身に愛しており、彼女を守ろうと男気も見せる。
アミルの実家のハルガル家が遠縁のバダンと組んで街に襲来してきた時は、自らも槍をふるい戦う等、周囲からは大人として扱われている。