泥棒猫!何処に隠れたぁあ!殺してやる!!
概要
5号棟の住民の女性でカタギリと親交がある。名前の漢字表記は『剛田』。
ヨシダ曰く「あどけない顔立ちだが下半身は凶暴」。むちっとした太股が眩しい健康美人。
夫とは公衆の面前でハグをするなどアツアツ、息子ともうまくやっており一見この団地には似つかわしくない普通にいい人。
だがフルコンタクト空手の達人で「軽く」背中を叩いただけでヨシダが脳震盪を起こすほどの腕力を持ち、その蹴りはまな板3枚を粉砕するという。これは確かに凶暴な下半身だ()
特典小説では車の助手席を正面から蹴り飛ばして「リクライニング」させている
「リビドークロスは共振石を壊せば無効化できる」というヨシダからのアドバイスを元に生身でリビドークロス着用の人妻に勝利したことすらある。
さらには自身よりも巨大なショウダとも互角に戦えるほど。
夫の浮気に直面すると態度が豹変し、怒りに任せて大暴れして浮気相手の間女はもちろん、夫を病院送りにしたり、部屋を半壊させてしまうことも。思考こそ良識的だが、身体能力・隠し持つ凶暴性のいずれも他の人妻に引けをとらない。ちなみに、特典小説によるとこんな目にあいながらも夫は浮気性であり、間女狩りとセットの仲直りがゴウダ家の恒例行事である。
しかし、ショウダ戦の後彼女との戦闘によるダメージで便秘になってしまい、戦えない体になってしまったとのことで戦線離脱した。
その後の第27話では無事回復し、戦線復帰できた様子が描かれており、サナモリ、イカヤマらと共にキリタニとヌマジリが代理管理人になって以降の団地の惨状をヨシダに教えた。
ショートカットの髪型・格闘技の心得・スパッツと、キャラデザインが似通っているため、『ペルソナ4』の里中千枝がモデルではないかと言われていたが、丈山氏曰く「ルックスは宇崎花に寄せた(ツイート)」とのこと。
主な技
足を踏みつけて動きを封じつつ、瞬時に片足を頭上に上げると同時に、相手の体に打ち下ろす蹴り技。
その威力は凄まじくコンクリートの地面にクレーターができる程である。
- 人妻ハメラッシュ
相手に連続パンチをお見舞いする。掛け声は「だりゃりゃりゃりゃ」。
ゴウダ曰く禁断の技で人妻空手の奥義。
関連タグ
野原みさえ:『クレヨンしんちゃん』の登場人物。ゴウダ同様、普段は家族思いの良き母親だが、息子や夫へのお仕置きは極めて強烈で、彼女の繰り出すグリグリ・げんこつ・尻叩きはかなり痛い。また、夫の浮気らしき現場に直面すると、怒り任せに夫にキレる点も共通する。ちなみに夫の方はオカマや同性愛者(特に前者)からモテる傾向が強く、たとえ相手がオカマであろうと浮気は徹底的に許さない妻からは鉄拳制裁を受ける羽目になるのがオチ。
大沢木順子:『浦安鉄筋家族』シリーズの登場人物。こちらも普段は家族思いの良き母親かつかなりの親バカであるが、怒らせると非常に恐ろしく、プロレス技で問題を起こす家族(主に夫)をノックアウトする。また、娘も母譲りの女子力(物理)の持ち主である。
花園勇花:『浦安鉄筋家族』シリーズの登場人物その2。ゴウダと肩を並べられるほどの凄まじい怪力を誇る主婦だが、こちらは既に夫を亡くしているため、女手一つで息子を育てるシングルマザー。元傭兵であり、その馬鹿力で登場する度に何かしら破壊しており、自宅も幾度となく倒壊させている。