CV:高野麻里佳
人物
本作のヒロインの1人。普段はモデルをしており、自分の可愛さに対して自覚がある。
ドイツから来た留学生だが、柏樹朝に対して最初は勘違いで嫌っていたがすぐに別人のように変態的な感情を有しており、隙あらば結婚しようと目論む肉食系女子。
着痩せするタイプなのか、魔法少女の衣装や水着だと谷間が見えにくく、あまり大きくは見えないが、朝がカリンの胸を触った時にはしっかりその膨らみが確認でき、本人も自信満々に見せびらかしている。漫画版でも全裸になるシーンがあり、確認できる。
ただし、アメリアと張り合っていた時、その様子を見たイリーナを見て、「二人とも大して変わらないって思ったでしょう?」と言い寄る場面がある。
第6話にて実はヒーニング次元からやってきた相模・岡本・デラックスことソド(声:加藤英美里)という妖精と契約し、魔法少女となってボールテイカーと呼ばれるモンスターと戦っていた。
しかし、戦うためにはカリンが好きな相手に対してドキドキすると発生するTDLパワー(ときめきドキドキラブラブパワー)を補給する必要があり、変態的な行為をしたのもこの為。
都庁近くに出現したボールテイカーの親玉を倒すために自主規制でTDLパワーのチャージしようとするが、「朝ならいい」と言いつつも朝に勢いでやって後悔してほしくないと誠実な対応を見せた事からTDLパワーが急上昇し、ボールテイカーを撃破する(朝の人間性に惚れたからであろうか?)。
この一件で本気で朝に惚れたのか、ラストでは初心な反応を見せていたが、第7話ではいつも通りに戻っていた。
また自信家な為か、よくアメリアや夢華をからかっては夢華から笑顔で制裁を受けているが根は仲間想いで愛生が暴走した時も友達なのにそのことを隠していたことを怒ったり、夢華が消滅した際も悲しむなどの優しい一面を見せている。
余談
主役回となる第6話では下ネタやパロディがこれでもかと盛り込まれている。
- 開幕、朝に「(自主規制)しよっ☆」と申し出る
- カリンのステッキが変形した形状がアレであり、必殺技名が「バイアグラルファイヤー」(ちなみに強化形態になった際にはステッキから羽根が生える)。
- 相棒の出身地がヒーニング次元であり、遠目から見ると可愛いが、尻尾と耳はアレ、ボディの形はアレ、翼の形はアレである。極め付けに口癖は「ゴム」。
- TDLパワー(ときめきドキドキラブラブパワー)を高めるために乗り込んだ車が「マジックマッチング号」となっている。
- 敵が貞操帯型の爆弾ゴールデンボム(GB)で股を破壊するというえげつない攻撃をしてくる(目的は勿論アレ)。
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※この先はアニメ第8話以降のネタバレありの為観覧の際は自己責任でお願いします!
実はカリンは、他のヒロインたちと同様、生身の人間ではなくドイツの開発部によって作られた人工知能によって生み出されたAIであることが判明し、アメリア同様最初は朝を嫌っていたカリンが別人のように求婚をしようとしたのも学習不足によるものであった為である。彼女が真の意味で恋心に目覚めた際、逆上がりを頑張ろうとする愛の記憶が映し出された。魔法少女の力で朝を守る為にイリーナと共に犠牲になるが最終回のラストで義体を手に入れて復活し、その際、先に朝に抱き着いたアメリアに嫉妬した。