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CV:谷育子

概要

砂隠れの里のご隠居で、「」のメンバー・赤砂のサソリの祖母。

本名は単に「チヨ」で、「チヨバア」は愛称。

かつては砂隠れでも屈指の傀儡師であり、実弟のエビゾウ共々歴戦の兵でもあった。

五代目火影千手綱手とは好敵手。

また、雨隠れの忍・山椒魚の半蔵とは何度も対戦したことがあり、半蔵の口寄せ動物であるイブセの毒を解析していた。


先の大戦において、伝説の三忍の名が霞むほど強いと言われたはたけカカシの父である木ノ葉隠れの英雄・はたけサクモに息子夫婦を殺される。その為、まだ幼かったサソリの世話をし、彼に傀儡の術を教えた師でもある。


登場時は既に隠居しており、里の未来などどうでもいいと思っていたが、暁に砂隠れの風影である我愛羅が連れ去られ、里の上役であるバキに協力を求められた際「この世に未練があるとしたら、20年前に抜け忍となってしまった孫・サソリに一目会いたいと言うことかの」と呟いたところ、サソリが暁のメンバーである事を知らされ、木ノ葉の第7班と共に我愛羅の救出に向かう。

そこでサソリと20年ぶりの再会を果たし、悪人となってしまった孫を止めるため、春野サクラと共に戦う。対戦時は、心を痛めながらも戦い、最後はサソリが作った最初の傀儡「父と母(チヨにとっては息子夫婦)」にサソリの核を突かせた。


うずまきナルトに出会ったことで過去の自身の行いを間違いばかりであったと深く後悔し、自分にもまだ出来る事を考えるようになる。そして、一尾守鶴を奪われた事で死亡した我愛羅に自身が編み出した自分だけの術『己生転生』を使って我愛羅を生き返らせ、未来に希望を託して安らかに息を引き取った。

この術は己の命と引き換えに傀儡にすら命を与える転生忍術であり、本来は孫のサソリに両親と会わせてやりたいと思い編み出した術だった。


第四次忍界大戦では穢土転生され、君麻呂と共に行動し、カンクロウミフネと相対した。

穢土転生の魂が昇天する際(アニメ560話にて)には「傀儡師の技、しかと託したぞ!」とカンクロウに言い残し、その後「死んだふりもこれで終わりじゃ」と言いながら浄土に帰っていった。


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サソリとチヨバアチヨバアの走馬燈


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NARUTO 砂隠れ

サソリ(NARUTO) エビゾウ 春野サクラ

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