初登場:『【怖い話】「コトリバコ」恐怖の呪い道具【アニメ】』(2020年2月16日UP)
概要
キリンたちが属するオカルト研究会の隣の部室のリア充サークルの部員の女子大生。なかなかの美人らしい。
キリンからは「リア充の女」→「リア女」と呼ばれている。本名は長らく不明だったが（某ソシャゲでは自身のキャラクターに「クスミ」という名をつけていた）ストーリー編で「イブ」という名前である事と、さらにキリン達が通っている大学の学長の娘である事が判明した。（キリンとタブーが入学した時点、卒業する時点で在学中なので彼らと同級生と推測できる）
人物
茶髪のロングヘアに金のネックレスとピアス、キャメル色のジャケットとショートデニムを着用した若い女性。
基本的にキリンたちがリア充サークルを懲らしめたり彼女にセクハラをしようとする回に登場し成功する前にキリンたちが自滅するか彼女に撃退されるなどほとんどの登場回でオチ担当である。
さらに下着に黒のTバックを履いていることが発覚する。（なぜかヤルミナティーの部室の前で落としていた。リア中サークルの一員だけあって大学でも構わずヤっているのだろうか……？）
ヤルミナティーの三人に対しては『陰キャ』と呼んで不機嫌な態度で接しているが、彼らが子供になってしまった回では（彼らだと気付かないで）面倒を見るなどやさしい一面もある。
ブラックチャンネルとコラボした回では、アカネやひめちゃんと仲良くなって自撮りやtiktokのやり方を教えたりするなど、リア充なだけあって気の合う相手とは打ち解けやすいようである。
能力
ヤマノケにとりつかれなかったり、月に住む謎生物と対等の力を持っていたり、ハックのメンヘラストーカーに対して平気で啖呵を切って一瞥したり、その後の回でハックを追い掛けまわすメンヘラストーカーらヤバイ女五人をまとめて一撃で倒したりと今作最強のキャラクター。
さらには「世界そのもの」と名乗り、実際に人そのものを世界から排除することの出来る謎の存在からの干渉も無意識の内に打ち消すなど、その能力は底知れない。
Plott世界のキャラでもブラックと肩を並ぶの最強クラスであろう。
一度だけSCPのくすぐりオバケにやられていたが、くすぐりオバケがパワーアップした後は何故か力が逆転していた。
キリンとの関係
キリンに対して拒絶したり、キリンたちが騒いでいるのが気になるとわざわざ「うるさい」とクレームを入れに来たりするなど良い反応を示さない（尤も、大抵自分から尋ねるなどしておいて目を見た瞬間極度にキョドるキリンにも問題はある。もしちゃんと話せていれば多少は違うだろうが……）が、キリンに褒められると照れる、落とし物をわざわざ届けてくれたついでにキリンの目撃情報を教えてくれるなど、完全に嫌っている訳ではない様子。
ネタバレ注意
キリンの過去編にて、被験体No.69という彼女にそっくりの女性が登場する。キリンは実験の一環として彼女とバトルさせられていたが、いつもワンパンでのされていた。そしてある日彼女と戦った際に誤って押し倒して胸を揉んでしまい、いつものように殴り倒される。
「キッモ！」
という言葉とともに・・・・・・。
詳しくは、被験体No.69にて。
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※ネタバレ注意！
キリンとタブーが卒業により部活としてのヤルミナティーを解散を告げられたハックが、それを受け入れられず泣きながら部室を飛び出してしまった際、そのハックを目撃したリア女は何があったのかキリン達のもとへ訪れて訳を聞く。それを聞いたリア女は「追いかけた方が良い」と勧め、「そっとしてやった方が」と渋るキリンに対し、「二人はハックの唯一の友達だから、一人にさせるな」と叱る。
思い直したキリンがタブーとともにハックを追いかけようとした際、リア女に対し「ありがとな、イブ」と感謝を述べて駆けて行き、「イブ」と呼ばれたリア女は戸惑いを隠せなかった（しかし、キリンは無意識にイブと呼んだため、タブーに問われるとまったく覚えていなかった）。
そして、卒業式当日、キリンとタブーの卒業を祝うために、ハックがこれまで出会った仲間や怪異たちを呼び寄せた中に彼女もいたが、本人は呼ばれたことに困惑していた。
その後、友達と一緒にタブーがパティシエとして働いている店にプリンを求めて訪れていたが、その際どこかで見覚えのある人物とすれ違うも気付くことは無かった。
