概要
偉大なる航路前半部ドラム島にある国家で、王国の領地であるドラム島は島の全域が雪に覆われる非常に寒い冬島である。かつては医療大国として有名だったが、先代国王にしてドラム王国最後の国王ワポルの悪政によりそれは過去の栄華となっていた。また、数年前に黒ひげ海賊団の襲撃を受けており、悪政と海賊襲来というダブルの不幸を乗り越え、現在は名をサクラ王国に変更して国の立て直しを図っている。
国旗に髑髏を使用する珍しい国で、これには王国の成立に髑髏を“信念の象徴”として掲げていた医者Dr.ヒルルクの理念が関わっているからである。
麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーの故郷である。
基本情報
国名 | サクラ王国 |
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首都 | 不明 |
君主 | ドルトン |
領土 | ドラム島 |
原作での関わり
2年前のドラム編では、麦わらの一味の船医チョッパー加入の物語の舞台として登場している。
一味はここで国民をほったらかしにして逃げておきながら帰還して復権を宣言したワポルの一団と対決し、この戦いが元でチョッパーは一味に加入することになる。