妖怪ヘンゲ

ようじゅうへんげ

TVアニメ版『デビルマン』に登場する敵。

「その通り、デビルマン久しいな。わしの名は妖怪ヘンゲ!」

概要

第1話「悪魔族復活」に登場。

千変万化、あらゆるものに変身することが可能な妖獣であり、本来は身体が幾つにも分かれた蛇のような姿をしている。

学校で乱暴したため、牧村美樹から張り手を受け、嫌気がさし、バイクに乗り飛び出した明をトンネルに成りすまして待ち伏せ、ゼノンが自身の命令を無視し、業を煮やしていることを伝えるが、明が聞く耳を持たなかったため、その晩、怪物や水に変身し、牧村家に潜入、タレちゃんや美樹を襲った。

その後も部屋そのものに変身し、ポルターガイストを起こした後、今度は象に変身し、美樹を人質に取った。そして美樹が明にとって特別な存在であること知ったため、特別ないたぶり方をしたため、これに堪忍袋の緒が切れ、本来の姿に戻ったデビルマンのデビルカッターを右目に食らい美樹を開放してしまう。

そして今度は羽根の生えた怪物に変身し、空中戦に入るがデビルマンのキックで水中に叩き落され、本来の姿に戻り、デビルマンを水中に引きずり込み始末しようとしたが、最期はデビルビームを受け、倒された。