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注意書き

イラストとしては「ファイ」だけが多いが、他のタグとの混同を避けるために彼女の作品にはこのタグを推奨。

概要

CV:嶋村侑(スカイウォードソード) / 藤村歩(ゼルダ無双)

リンクの武器である女神の剣に宿る剣の精霊。リンクを「マスター」と呼ぶ。

作中においては終始リンクをナビゲートを行い、敵の解析なども行う。台詞を話す際は、エフェクトがかかった声で架空言語らしき言葉を発している。また、ありとあらゆる事象について解説するという役割から、その台詞量は全キャラ中最も多い。

外見はマスターソード擬人化したような姿をしており、随所にマスターソードを思わせる意匠が取り入れられている。青い体色にスレンダーな体型が特徴。

書籍「ハイラル・ヒストリア」によれば外見モデルは「風のタクト」に登場した妖精の女王。

また、「80年代アニメに出てきそうな、主人公のそばにいる秘書風女性」という設定がある。

女性的な容姿や、シーカーストーンのヒントの題で彼女と表記されているが、精霊ということもあって正確な性別は不明。

どんな時も冷静で無機質な話し方である。人物を説明するときは「温厚純愛」など四字熟語で表すのが特徴。

また、「このフンに当たると糞害(ふんがい)に憤慨(ふんがい)する確率100%」とダジャレを放つ一面も。

成熟した見た目とは裏腹に、剣の精霊としては子供。

此方にもプレイアブルキャラクターとして参戦しており、世界融合に巻き込まれて元の世界から迷い込んだことをきっかけにして、無双世界のリンク達と共闘する。

戦い方は、フィギュアスケーターのような身のこなしで宙を舞いながら攻撃や、自らを剣の姿となっての攻撃も行う。

この作品に登場する「リンク」は彼女の知るマスターとは別人だが、「マスターではないけど限りなく近い存在」ということでマスターとして接してくる。戦闘では「貴方がファイに勝てる確率0%」など強気な発言もする。

大将を倒し大勝する確率95%」という原作のダジャレネタへのオマージュも。

余談

ファイの担当声優について、長らくネット上ではエンドロールでゼルダ役の嶋村侑とインパ役の下田レイを除いて、唯一クレジットされている女性声優である藤村歩だと噂されていたが、『スカイウォードソードHD』発売時に、嶋村が自身のTwitterで、WiiU版からゼルダと兼役で担当していることを公表した。(※おそらくオリジナルのWii版でも同様に担当していると考えられる)

しかし、Wii版とWiiU版の間の時期に発売された『無双』では藤村が声優を担当している。これにより、無双の開発担当のコーエーテクモゲームスがネット上の情報を鵜呑みにして誤ってキャスティングした可能性が浮上した。

『無双』にはファイを含め、原典とは異なる声優が担当しているキャラクターが複数存在するが、その中で原典にも『無双』にも出演している声優は藤村のみであり、またネット上での噂と実際のキャストが一致するのも彼女のみである。

ただし、任天堂側の監修を受けて開発が行われている以上ミスをそのままにして発売するとは考えにくく、他の声優変更があったキャラと同様『無双』での専属としての配役で、たまたま本編にも出演していた藤村が選出されたという可能性がない訳ではない。

姫川明著「神々のトライフォース」に登場するマスターソードは、意思を持っているという独自設定がある。当初は錆び付いていたがリンクが触れたことで姿と力を取り戻した(この際に意思があることが判明している)。

ファイとは口調がまったく異なり、こちらは男性的。

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