概要
『スーパードンキーコング2』のワールド7。
ステージ数が非常に少なく、前座ステージの「スクリーチレース」とキャプテンクルール戦のみ。
施設もリンクリーの学校とファンキーフライトⅡという最低限のものしかない。
ここでのリンクリーの学校では初回セーブでもバナナコインをとられる。枚数がきわどい場合はファンキーフライトIIの利用を優先し、セーブは前のワールドで行ったほうが無難である。
各コースの説明
7-1:スクリーチレース
本ワールド唯一の通常ステージにしてロストワールドを除けば実質最後のステージ。前半では茨の迷路を進んでいくだけだが、敵の攻撃が苛烈。そして、コンティニューバレルを過ぎてスコークスに変身すると、カラスのスクリーチとのタイマンレースになる。
スクリーチはジンガーをすり抜ける特性がある。
レース序盤は隠しタル大砲がいくつかあり、これに入ればスクリーチを一気に引き離すことが可能。
縦に並んだバナナがゴールテープの代わりとなっており、「コースターレース」とは違い、スクリーチに負けると無条件でミスとなる。
DKコイン
レース中のOパネルを過ぎた後の茨の中にあるが、迂回するルートのため、直前のタル大砲に入ってスクリーチを大きく引き離しておいた方が良い。
あるいは、クリア後に再訪して、コインを入手次第ステージを脱出すると安全。
決戦!キャプテンクルール
キャプテンクルールとの最後の戦い。
初回のみ戦闘前にてクルールがドンキーを痛みつけている。
ラッパ銃で吸い込もうとするので、砲弾を投げ込もう。すると銃が暴発してクルールにダメージを与えられる。
ダメージを与える度に死んだフリをする。
その後は特殊な弾道の砲弾や状態以上を引き起こすガス、果てには透明化やテレポートを織り交ぜてくるなど攻撃が苛烈になる。
最後はドンキーが縄をぶち破り、怒りのドンキーパンチをキャプテンクルールにお見舞いする。
SFC版ではその際に殴られたクルールが天井を突き破ったが、GBA版では窓を突き破るものに変更されている(その関係で最終形態のテレポート吸い込みで最後に出現する場所が窓際である右端固定になっている)。
デビルクルールから落下したキャプテンクルールは、クレムクエイの辺りで鮫に襲われる(GBA版では鮫は未登場)。
GBA版ではクルール撃破後にデビルクルールは原因不明の墜落を起こす。
関連動画
関連タグ
W6←山頂の砦クロコブルグ
W8→ロストワールド