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北条時行(逃げ上手の若君)の編集履歴

2022-04-08 20:10:41 バージョン

北条時行(逃げ上手の若君)

ほうじょうときゆき

松井優征の漫画「逃げ上手の若君」の主人公。

CV:大塚琴美(ジャンプ公式ボイスコミック)

武力6蛮性11
知力27忠義80
政治4混沌48
統率12革新22
魅力41逃隠89

技能:逃げ上手逃走・回避・潜伏の複合技能
備考:好物 鯛の刺身幸福値30%上昇
性質:浮世離れ政治と統率10%下降
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マーキング・パターン三つ鱗

※コミック一巻の時点


概要

鎌倉幕府第14代執権北条高時の次男。行く行くは幕府の後継者になる予定であったが、争いや政が嫌いで、何かと口実をつけて逃げ隠れするのだけは得意。逃げ足は速く、かくれ鬼も上手で、稽古が嫌なばかりに、鎧箱の中に丸二日隠れて大騒ぎになった事すらあった。

それでも根っこは大変優しい少年であり、地位も名誉も要らず、ただ大好きな鎌倉の街を眺め、平和に暮らす人々の笑顔を見て暮らせればいいと思っていた。


しかし彼の運命は足利高氏の謀反で一変する。挙兵からわずか24日で鎌倉幕府は滅亡し、父や一族郎党は皆自害に追い込まれた。その惨禍に愕然となる時行の前に諏訪頼重と名乗る男が現れる。彼は自害前の高時から時行を逃がすよう頼まれており、信濃諏訪に匿うと言うのである。

「高氏は殺す事で英雄となり、貴方様は生きる事で英雄になる」との頼重の言葉に戸惑いながらも、時行は生き抜いて「天下を取り返す鬼ごっこ」を始める決意を固めるのだった。


その頼重に「二年後、十歳の時に貴方様は天を揺るがす英雄となられまする」と言われているので、物語開始時点の年齢はおそらく七歳か八歳。


史実の北条時行

現実の彼は生まれ年も母親が誰かも確たる史料が残っていないが、これはこの時代の人物にはよくあることである。

また、いみじくも第1話で語られたように、この時代の絶対的主役とは足利尊氏であり、日本史通史としてみれば、教科書に1行だけ名前が出てくるかどうかで、出てきても試験が終われば忘れられる程度の存在である。

折しも本作が開始した2021年1月に再放映が行われた同時代を描いた1991年放映の大河ドラマ「太平記」では、足利尊氏を主人公とした中で、残念ながら北条時行は配役すら与えられず名前のみの登場に留まっている。

しかし、確かな史実として、この時代に生まれた北条時行と言う人物は、亡国の王子として三度生まれ故郷を奪還した男でもある。


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関連タグ

逃げ上手の若君 北条時行 諏訪頼重(逃げ上手の若君)

太平記 鎌倉時代 鎌倉幕府 諏訪頼重


ウソップ 戦闘中においては逃げ腰だが、苦境において才能を開花させ、実力を上げてゆき、奇策で敵を翻弄して、仲間の支援を受けつつも、最終的に勝利し、経験を重ねて成長する若者繋がり。

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