「会いたかった、待ってたよ、ハル。」
「こーゆー時は…男のコだってがまんしなくていいと思う…」
プロフィール
人物
本作のヒロインにして作中屈指のキーパーソン。魔導精霊力(エーテリオン)を使える唯一の人物。
ヒップホップタウンでハルと出会い、意気投合して旅の道連れとなりハルの最初の仲間となる。ちなみにファーストコンタクトは追われていたハルを机の下に匿った際にパンツを見られるというもの。
明るく元気で気が強く、加えて天然ボケの入った言動でしばしば相対する者の調子を狂わせる、独特なムードの持ち主。
ギャンブルが大好きで、運が強い。何故か、動物の類(犬、魚、鳥)を虫と呼ぶ。
作風の変化もあり、回を重ねるごとにナイスバディとなっていき、作中では2回ほどハルに全裸を見られたりとサービスカットも多い。
出自と立場上、デーモンカード、ドリュー遊撃団、ブルーガーディアンズと言った敵対勢力に身柄を狙われてしまうことも多い。
彼女が持つ最大の謎・記憶喪失は作品の根幹に関わる壮大な伏線となっている。
ギャンブル好きになったのは、何故か?
父と一緒に出掛けた時に訪れたお馬さんしかいない動物園で見かけた「馬のかけっこ」を観て、どの馬が一等になるかを見極めていた。 母にこの事を打ち明けたら『あなた! また、この子をあそこに連れて行ったわね!?』と父を問い詰め、父は『いやぁ・・・ついつい連れて行ってしまってな。 エリーは、なかなかギャンブラーとしての才があるぞ!』と嬉しそうに答えていたという(あかんやろ、父上)
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以下、ネタバレ
その正体は50年前、公には『ホーリーブリングの完成と引き換えに力尽きて死亡した』と言われていたリーシャ・バレンタイン本人。