ミゲル(ファンパレ)
ふぁんぱれのみげる
2025年1月時点でミゲルはSSR1種のみの実装となっている。
フルネーム「ミゲル・オドゥオール」ではなく「ミゲル」として実装されていること、そしてコマンドスキル3の名称が「術式を乱す縄」なのはアニメ勢に向けた配慮だと思われる。
[足止めのノルマ]ミゲル
| コマンドスキル | 呪力消費量 | 内容 |
|---|---|---|
| コンビネーション | 0 | 選択した敵に近接攻撃の体術200.00％(計2ヒット)のダメージ(自身の呪力が多いほど元の効果量の40％まで上昇、呪力80で最大) |
| 気合ヲ入レル！ | 20 | 自身に体術30.00％アップ付与(3ターン)被ダメージ25.00％ダウン付与(3ターン/ダメージを受けた時の自身の呪力量が多いほど元の効果量の60％まで上昇、呪力60で最大) |
| 術式を乱す縄 | 10 | 自身に攻撃無効化中和付与(1回)選択した敵に遠隔攻撃の術式80.00％のダメージ＆挑発付与(1ターン)対象に付与されている弱体可能なバフを2つ元の効果量から30％減少＆効果ターンを1減少(新しく付与されたものから優先)(再使用2ターン) |
| 必殺スキル | 必殺ゲージ量 | 内容 |
| アンタノ相手ハ俺ダヨ | 1363 | 自身に攻撃無効化中和付与(1回)選択した敵に遠隔攻撃の術式200.00％(計2ヒット)のダメージ、被ダメージ25.00％アップ付与(1ターン)対象に付与されている弱体可能なバフを3つ元の効果量から50％減少＆効果ターンを2減少(新しく付与されたものから優先)選択した敵に近接攻撃の体術900.00％(計3ヒット)のダメージ(自身の呪力が多いほど元の効果量の40％まで上昇、呪力80で最大) |
| オートスキル | 発動条件 | 内容 |
| 遊ビマショ | バトル開始時 | 自身に術式被ダメージ15.00％ダウン付与＆体術20.00％アップ付与 |
2024年12月11日に発表されたストーリーイベント「劇場版 呪術廻戦 0 -前編-」の復刻開催。前編のPVが公開され多くのユーザーが歓喜に沸いた中、PVの最後にとある男の姿があった。
褐色の肌にサングラス、白いベレー帽を合わせたファッションに、縄の束を持った男……そして「アンタノ相手ハ俺ダヨ、特級」というセリフ。
そう、新宿・京都百鬼夜行MVPであり、通称「本編に出ないのに株が上がり続ける男」ミゲルが遂にファンパレに参戦したのだ。
「来るとすれば人外魔境新宿決戦の時だろうな」と予想されていただけありこの追加は余りにも予想外であったと共に、出ない間に上がりまくった株によって大きな期待を受けて登場した。さて結果は...
「「う～ん...」」
文字通り「う～ん」である。要するに「微妙」だったのだ。「黒縄」の効果を再現した攻撃無効化中和はともかく、五条の攻撃に10分以上、数十発耐え続けた硬さには程遠いダメージ軽減量に加え、せっかくのバフ弱体化も運営による伏黒甚爾対策に巻き込まれて「解除/弱体不可」のバフを持つ敵が多くなってしまったことにより使い所がなくなってしまうなど、あまりにも悲惨なことになしまった。
そして最も恐ろしいのは、ミゲル実装と同時に適用された既存キャラクターのバランス調整である。影特性の体術アタッカーは「SSR[呪力を篭めろ]虎杖悠仁」「SSR[高田ちゃんと共に]東堂葵」に加えて「劇場版 呪術廻戦 0 -前編-」イベントの無料報酬である「SR[弱い奴程よく群れる]禪院真希」くらいだったのだが…
バランス調整によってSR真希の自己バフスキルの効果量が「ブレイクダメージ量300％アップ」に修正されてしまった。呪術0イベントの無料報酬というのもあって、ブレイク要員として株が急上昇。相対的に影特性キャラクターの中で編成されにくくなったミゲルは非常に悲しいキャラである。上方修正に期待。
同時登場したSSR廻想残滓「うん、お疲れ！」が、希少な全体術式アップ＆全体の必殺ゲージ回復と、サポート役にうってつけの強力性能だったことにより、「ミゲルガチャというよりうんお疲れガチャ」「うん、お疲れ！forミゲル」という心無い声も多く聞かれる。
また、実装直後は特定のキャラクターとの連携必殺時、及び敵のブレイク時に再生される専用ボイスが実装されていなかったのだが、後に「劇場版 呪術廻戦 0 -後編-」の復刻開催に合わせて夏油との専用ボイスが実装された。
実装された専用ボイスは以下の通り。
- 敵のブレイク時
夏油傑「流石だね。」
ミゲル「イイナ！」
- 連携必殺（夏油→ミゲル）
夏油「ミゲル！」
ミゲル「ノッテキタ！」
- 連携必殺（ミゲル→夏油）
ミゲル「ヤルゾ！」
夏油「ノッてきたかい？」
連携必殺（ミゲル→夏油）での夏油の発言「ノッてきたかい？」は夏油が「ミゲルの術式」を把握していることを示しているのかもしれない。（だからどうと言うわけでもないが…）
