ビスコッティ共和国

びすこってぃきょうわこく

ビスコッティ共和国とは、「DOG DAYS」に登場する国名。

概要

平和を愛する、フロニャルド大陸南部の森と平野と湖に恵まれた平和な国。まじめで犬っぽい感じの「ビスコッティ人」が住んでいる。

現国家領主はミルヒオーレ・F・ビスコッティ。

現所属勇者はシンク・イズミ。

領内には大小多数の浮島が空中に浮かんでおり、王族が住むフィリアンノ城とその城下町も巨大な浮島の上にある。

農産物と淡水産物に恵まれ、重要な輸出品となっている特産物としてはお茶や葡萄桃と呼ばれる果実がある。王族が国民の信任投票を経て代表として任命されるという政治形態を敷いている。

国全体が非常に平和で温厚な気質の良国だが、戦興行に関しては隣国ガレット領に比べて軍事力で劣る。

もちろん、マルティノッジ兄妹や、オンミツ部隊のダルキアン卿、ユキカゼのように、一騎当千のツワモノもそれなりにいるのだが。

第1期では何故か意味のない国境紛争を始めたガレットに押し込まれており、現状を打破するため、勇者召喚に踏み切るのである。

ただし、ガレットの強硬な姿勢には、ビスコッティの行く末に関わるとある事情があった。

それが晴れた第2期(『DOG DAYS'』)では、両国の関係は親密になった。

関連タグ

フロニャルド ガレット獅子団

ミルヒオーレ・F・ビスコッティ エクレール・マルティノッジ

ブリオッシュ・ダルキアン ユキカゼ・パネトーネ リコッタ・エルマール