「オレがオレにオンデマンドMEGWINだ」
プロフィール
本名 | 関根剣 (せきね けん) |
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生年月日 | 1977年6月25日 |
出身 | 神奈川県 |
概要
YouTuberグループMEGWINTVのリーダーで、2005年にインターネット放送局「MEGWIN TV」を開設。日本におけるYouTuberの先駆者とされ、YouTuberや視聴者達には「YouTubeを作った人」として知られている。
「Youtubeで小さく稼ぐ」などのエッセイ本を出版していた。
BREAKERS、E-DGEなどのグループ在籍を経て、現在は「はらぺこツインズ」らが所属していたビットスターに在籍している。
2011年からタニタの出資をうけMEGWIN TVは「株式会社MEGWIN TV」となった。ちなみに初期のOPは「TWENTYFOUR」のパロディOPであるが当初はMEGWINが声を担当していたが2011年からはのちにYouTuberのトップとなる人物が担当することとなった。
前までメンバーがいたが、2018年に相次いでメンバーが脱退、ソロとなった。
元メンバー
・MOMOWIN
芸人時代のMEGWINのお笑いコンビ「わびさびわさび」の相方。
M-1グランプリにも出場経験がある。
動画では主にyoutube稼働前のファイルマンで活躍
・藤岡
主に動画内の小道具などを工作する、人呼んで「名工藤岡」。
ファイティング・メモを始めとする特撮ヒーローっぽい衣装を
段ボールなどでチャチさと再現度を絶妙なバランスで仕上げる事で有名。
でべそ加入後、進学のためにやむを得ず脱退。
MEGWINと最初の妻との結婚式にも駆けつける義理堅い一面も持つ。
代表作は「仮面ライダー剣のベルト自作してみた」
・SHOGO
藤岡と同時期に脇役として活躍したメンバー。
農家を営んでいるため出番は少ないが、爽やかな顔と声でファンからは久しぶりに登場しては懐かしがられる存在。
代表作は「こだわりのオニオンスライス」。
・でべそ
芸名は「デルベッソ竣」。おへそは出てないらしい。
バンディと共に八王子アパート時代やアニメグなどで活躍したサブ演者の一人。
現在は当時ボランティアとして撮影に参加していた「アトリエ半蔵」や「ドリル」らと共に「D-channel」を運営している。
・ファルコン
でべそ脱退後のアメリカ留学の頃から活躍を開始した古参メンバー。
演者としてだけでなく独創性溢れた企画が得意で、
後に人気シリーズとなる「死ぬウマさん」を始めとする
数多くのキャラクターを考案し、成功させてきた。
当初はキャラクターが定まってなかったが、MEGWINに強めのドッキリを仕掛ける様になった辺りからサイコパス感のあるキャラクターが定着した。
現在は就職し、youtube活動は休止している。
・メテオ
元バンドマン。自身のチャンネルも所有していたが、憧れのMEGWINと共に活動することを決意し、参入。
ここから最盛期の4人体制に進み始める。
当初は立ち位置が曖昧なためMEGWINに付き人扱いされていたが、何処かズレて面白いツッコミスタイルと、自信満々な発言から上手くいかないビッグマウスが徐々に受け入れられ、いじられキャラのポジションを確立。
しかしながらMEGWIN側と運営や就業規則などで確執が生じ、ファルコンと共に脱退。
2人はその後、メテオのアカウントを再編集した「ふぁるこんとめてお」にて活動を再開。
しかし彼らの告発とMEGWIN側の意見の相違、更にこの問題に憶測を加えて引っ掻き回す「FMBT研究所」などが出現し、解散となった。
現在は単独でゲーム実況などを中心に活動中
・バンディ
MEGWINを長年支えてきた縁の下の力持ちであり、編集の大黒柱。
各動画の編集技術の多くは彼のスキルの賜物で、藤岡とともに工作も得意という長所しか見つからない人物。
彼もまたファルコン考案の「孤独の地べた酒」などのキャラクターを持つ。
現在は元スタッフで妻のうんちゃんと共に独立し、「ばんのけ」を運営中。
動画での傾向
とにかく体をはりまくる。ドッキリで髪の毛を根こそぎ奪われた事が二度あったり、石鹸を染料にすり替えられたりと芸人顔負けの行動の数々で笑いを取る。
また、MEGWINTVのメンバーからいじられる事も多く(主に「脳がヤバイ」とされる行動)、特にメンバーのファルコンのMEGWINいじりの数々は「ファルコンがMEGWINで遊んでいる」と評される程。
主なシリーズ動画
先取りペプシコーラ
八王子アパート時代に不定期ながらもシリーズ化された、ペプシコーラの最新作を発売前に自作する企画。
中には名前しかわかっていない状態から直感で作ったものもあり、良くも悪くもMEGWINの独創性が十二分に発揮されたシリーズである。
真剣に見れば見るほど爆笑必至。
「どっちが本物かわかんねーだろ!?」
男の出刃包丁
八王子のアパート時代に人気を博した、初心者のMEGWINが直感で魚を捌く自称「ガサツな男の出刃包丁」。
いまでこそトミック氏やきまぐれクックらプロフェッショナルのチャンネルが存在するものの、こちらは初心者ならではの親近感がある。
グレート・ムタのテーマをバックに数多くの魚を三枚卸にしており、バンディらの編集の美味さも相まってテンポも良く見やすい動画となっている。
捌いた魚の多くは刺身として食されるが、残った半身は次の動画で何かしらのアレンジ料理に変身しており、料理の得意なMEGWINのスキルが光る。
特にサバの半身を使った押し寿司の動画は、奇抜なアイデアが満載でファンの間で語り継がれる一作となっている。
「PSPのケースがあれば君にも出来る! MAJIDE!」
別企画で鎧を入手してからはそれを着込んで登場したこともあったが、動きづらかったのかあまり本数は多くなかった。
DIE EASY
当時世界的に話題となった世界一不運なアクション映画の最新作に合わせて製作された、完全ギャグムービー。
キャッチコピーは「世界一運が悪い男が挑むスーパー○○」
MEGWIN扮する主人公は映画らしく上半身裸でモデルガンを構えており、日常生活内でとことん不幸に襲われるのだが、とにかくすぐ死ぬ。
不意に扉にぶつかったり、ドアノブで静電気にやられたというのは序の口で、
肩たたきやしっぺの衝撃でショック死し、
あっち向いてホイや恵方巻の方角を見ただけで首が折れ、
かくれんぼや花見の場所取り中に孤独死したり、
とにかくすぐ死ぬ。その際の「死因」も見所。
死ぬウマさん
北斗の拳に出てきそうなコスプレをして「全部食ったら死ぬぜー!」という決め台詞とともに男の料理を作るコーナー(発案はファルコン)。
料理そのものもかなり上手だが、ぶっ飛んだ設定のキャラにも注目。
基本的に『漢の料理なので基本は肉と油』『分量は目分量』『健康度外視で美味さに拘る』など、不健康そうだが悪魔的に美味い料理を目指している。
そのため調理法も型破り極まりなく、米の代わりにひき肉を使ったり、カツ用の油を牛脂を熱して作ったり、脂身だらけの塊肉を焼く際に大量のバターを持ち出したりと、死に急ぐかのように肉と油に塗れた漢臭い料理になっている。
そのため調理中にカメラ係からツッコミが入ることがあるのだが、これに対しては
『disってんのか!? これは何だ!? 死ぬウマ料理だろうが! どうせ死ぬんだからこれでいいんだよ! 気にしたら死ぬぜー! ヒュー!!』
と盛大な逆ギレをかますのが定番の流れとなっている。
ゾンビ肉
生肉に塩とハーブを振って陰干しする、要は「干し肉」。
海外に移住していた際に現地で振舞われた干し肉の味にいたく感動したMEGWINが半ば強引に企画に盛り込んだ死ぬウマ料理の亜種の一つ。
基本的に塊の牛肉を使用するが、稀にイカやサメといった魚介にも手を出すことがある。
干し方に問題があるのか条件が悪いのか、見た目や臭いはキツイらしいが、味は一貫して美味しいらしい。たまにどう見てもヤバそうなものもあるが
因みに最新版のゾンビ肉は娘に食べさせてリアクションを取ろうとしていたらしいが、妻の猛反対に遭い断念したと話している。どう見ても妻の英断である
大食い企画
主にメテオ、ファルコンが持ち込む、とにかく食べる楽しく辛い企画。
設定は動画によって様々で、レストランで全メニュー頼むものや、特定のメニューで1万円分完食を目指すもの。
又は回転寿司全メニューで作る巨大な海鮮丼など、とにかく4人で協力して完食を目指す企画。
基本的に戦力となるのはファルコンとバンディで、メテオは奮闘こそするが細身が災いして遅れを取って急かされがち。
肝心のMEGWINに至っては「太るとモテない」「そもそもそんな好きじゃない」とフリーダムである。
例:ハンバーグ1万円分食べる企画で一発目にビールを頼んでハンバーグをメテオにパス
裏方のマッシュを代打につかせてガールズバー(seegoの営業)に向かう
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