概要
cv:河西健吾
夜見山北中学3年3組のクラスメイトの一人で、出席番号は19番。赤沢泉美率いる対策係唯一の男子。赤沢に惚れており、原作ではクラスメイトに赤沢に忠実に従う姿を哀れに思われている。そのため、赤沢に気に入られている榊原恒一をあまり良く思っていない模様。漫画版のみ肥満体質で、原作やアニメ版では長身でがっちりした体格。
原作と漫画版では合宿先で死亡。アニメ版では8話の水着会にて、強風で飛ばされたビーチボールを取りに行くも、途中で何故か動かなくなり、そこに現れたモーターボートのスクリューに巻き込まれ死亡…と思われたが、当日の朝に自宅の階段で転倒しており、それが原因の脳挫傷でボートに轢かれる前に既に死亡していたことが9話で判明する。彼の死は対策係の仲間だった杉浦多佳子に大きなショックを与え、さらなる悲劇を招くことになってしまった。
まかせろー
ビーチボールを取りに行く直前に発したセリフ、もとい死亡フラグ。二次創作やMADで頻出の名言と化してしまった。
さらに良くも悪くもこの「まかせろー」のインパクトが強かった影響か、二次創作では(主にネタ要員として)人気キャラとなってしまった。基本的には川堀健蔵や高林郁夫、米村茂樹らと並んでネタキャラ扱いされているが、対策係の頼れる一員として活躍する作品も一定数存在する。