榊原君、知りたいこと、いっぱいあるよね。
声優:鷹野晶
じゃあ、一つずつ聞いてみて、僕の知っている範囲で教えてあげるよ
三年三組の男子生徒(アニメ版での出席番号:15番)。幼い頃から心臓病を患っており、学校も休みがちだった。ここ一年あたりで症状がだいぶ改善しつつあったが、体育の授業は見学していた。 原作では、恒一や望月と言葉を交わす場面は無く、自宅で発作を起こし死亡。 アニメ版では、恒一も「いないもの」になるのが決まった際に赤沢のやり方は好きではないと言い、何も知らされていない恒一の質問に答えようとしたが、突然心臓発作に襲われ、恒一と望月の前で死亡した。やっぱりフェアじゃないね。「六月の死者」の2人目。合宿所の管理人が彼の母方の祖父母であり、彼の死によって祖母の精神状態に異常をきたしてしまい、暴走を招いてしまった。
やっぱりフェアじゃないね、僕は・・・あんまり賛成できないんだよね、赤沢さんのやり方
死の直前の所謂「フェア節」と死に際の顔芸が強烈なインパクトを残してしまった結果、「フェア林」「高早死」「高翌林」「高速死逝夫」などの異名で呼ばれたり、死ぬまであまりにも空気な存在であったため「高なんとか君」「高木」「高柳」「高田」「高見沢」などと誤った名前で呼ばれたりするようになり、中尾順太と並ぶネタキャラと化してしまった。やっぱりフェアじゃないね。彼の「フェアじゃないね」は中尾の「まかせろー」と並ぶ二次創作での頻出名言である。また、心臓発作で死亡したため「デスノートに名前を書かれたように死んだ」と言われることも。