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桑名藩の編集履歴

2022-04-29 18:12:36 バージョン

桑名藩

くわなはん

現在の三重県桑名市周辺を治めていた藩。

概要

現在の三重県桑名市周辺を治めていた

初代藩主は本多忠勝、二代目は本多忠政、その後は久松松平家、奥平松平家が藩主となり、文政6年(1823年)に老中松平定信の子で久松松平家の松平定永が転封してきて以降は久松松平家が廃藩まで藩主となる。

東海道唯一の海路の港町として栄えた。は当時から知らわれる名物だった。


幕末には歴史の表舞台にたびたび登場する。

婿養子で藩主の松平定敬は京都所司代を務め、会津藩主で京都守護職の松平容保は定敬の兄だった。この頃の歴史の中心人物で水戸徳川家の血統だった一橋慶喜・容保・定敬は名字または藩名から一字ずつを取って一会桑と呼ばれる。

戊辰戦争の開戦後は幕府側につくか新政府側につくか藩内でもめた。最終的には籤で決めることになり、結果は幕府側と出た。しかし最終的には桑名城は新政府軍に明け渡された。戦争の影響で定敬は桑名へ数年間帰れなくなってしまった。

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