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EPIC_Recordsの編集履歴2022/05/18 07:48:16 版
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EPIC_Records

えぴっくれこーど

エピックレコードはソニーミュージック内の古参ミュージックレーベル。狭義ではアメリカのEpic Recordsのみを指すが、広義では日本のEpic Records Japanも含めたオールジャンルレーベルである。

概要

1953年、アメリカ3大ネットワークメディアCBS傘下のColumbia_RecordsとイギリスEMI傘下のColumbia_RecordsがLPレコードの規格を巡って対立し、両者の相互配給契約をCBS側が破棄し、オランダ・フィリップスと改めて相互配給契約を結んだ際に、フィリップス制作原盤のジャズクラシックを中心に(徐々に自社制作を増やしつつ)展開していたレーベルだったが、1960年のフィリップスとの提携契約解消を機に総合ミュージックレーベルとなった。マイケル・ジャクソンをはじめ多くの世界的ヒットアーティストも在籍した。Columbia_Recordsの親会社であるCBSレコードグループが1988年SONYへ買収されると、EPIC_RecordsもSonyMusicの総合レーベルとして引き継がれている。

日本での展開

日本では、1956年に日本コロムビア傘下の会社「日蓄工業」にて洋楽レーベルとして使用開始。1962年に日本コロムビアに日蓄工業のレコード部門が併合、その後1967年には日本においてEPICはCBSレーベルに併合される。旧CBS・ソニーレコード株式会社(以後:旧社)設立後1971年より再びEPICレーベルがCBSソニーより分離される。旧社が現在のSonyMusic体制に再編される2001年のタイミングで洋楽部門をソニー・ミュージックジャパンインターナショナルとして切り離して以降は、日本国内にてEPIC_Recordsレーベルで展開される楽曲は邦楽のみとなったため、2014年SonyMusic内レーベル再編ならびに独立採算制の移行に伴い、現行のエピックレコードジャパンとして再スタートを切っている。

かつてはTM_NetworkDREAMSCOMETRUEなどもEPIC所属だった。

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