魔神タージ

まじんたーじ

レア社開発のレースゲーム『ディディーコングレーシング』のキャラクター。

概要

レースゲーム『ディディーコングレーシング』のキャラクター。

ティンバーアイランドの山に住む伝説の象の魔神。

50年も姿を見た者はいないと言われているが、ウィズピッグの魔力に及ばず山を追放され、彼に対抗出来るチャンピオンレーサーを探しにティンバーら島民達の前に姿を現す。

アドベンチャーモードのエントランスエリアにおり、話し掛ければビークルの変更が出来る。

また、ゲームが進むとタージ自らがプレイヤーにビークルごとの腕試しレースを挑んで来る。

中央エリアには巨大なウィズピッグの石像があるが、真のエンディングではタージの石像に変わっておりこれは元々彼の石像だったようである。

タージはゲームキューブ発売当時に発表されたレースゲーム『ドンキーコングレーシング』にプレイアブルで参戦する事が決まっており、PVにてドンキーコングやディディーコングと動物に乗ってレースを繰り広げている様子が流れていた。

だがレア社が任天堂からマイクロソフトの子会社に移った等の事情もあり『ドンキーコングレーシング』は発売される事無く幻のゲームに終わった。

しかしリメイク版である『ディディーコングレーシングDS』で隠しレーサーとしてプレイアブルが実現している。

エリー(アニマルフレンド)…『スーパードンキーコング3』に登場する象のアニマルフレンド。ドンキーコングレーシングのPVにも登場していた。

キング・ジンガリン、グランチルダ…同じレア社のキャラクターにして、なおかつ居住地に自身の頭部を象った巨大石像を作っている支配者という共通点がある。以前の石像を取り壊して作り変えた経歴まで一緒。