おみくじ

おみくじ

神社仏閣において吉凶を占うために引くくじ（籤）のこと。

概要

神社仏閣において吉凶を占うために引くくじ（籤）のこと。単にみくじ（御籤）とも。

漢字での表記揺れは多数ある。主なものは、お神籤・お御籤・お仏籤・御神籤・御御籤・御仏籤・おみ籤。

引いた後のおみくじを境内の木の枝に結ぶ風習がある。

このことについて、おみくじを頒布する寺社の中には木の生育に悪影響を及ぼすとして、みくじ掛と呼ばれるおみくじを結び付けるための専用の施設を用意していることがある。

日本の寺社におけるおみくじ販売収入は、その仕入原価と売価のバランスから、宗教法人としての税金の扱いは喜捨金として非課税である。

最近は自動頒布機（自動販売機）での頒布も多い。

おみくじに書かれている内容

多くのおみくじには、次のような内容が書かれているが、例外もある。

• 番号 - そのくじの種類としての番号
• 吉凶 - 大吉 > 吉 > 中吉 > 小吉 > 凶 > 大凶
• 個別の運勢 - 吉凶に基づく、各種の項目にかかる運勢に関する説明

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足利義教：室町幕府第6代征夷大将軍。石清水八幡宮でのくじ引きで選出された。