概要
「ヒフアズ」とは『ブルーアーカイブ』における阿慈谷ヒフミと白洲アズサのカップリングタグ。
ティザーPVの段階にて、ヒフミがアズサの後ろから抱きつくイラストが存在しており、ゲーム起動時に表示されるスチルの一つとして採用されている。
ふたりの出会いはメインシナリオVol.3「エデン条約編」。
ヒフミが好きなモモフレンズのグッズにかわいいもの好きのアズサが夢中になったことから意気投合し、仲が深まることになる。
ヒフミからペロロ博士のぬいぐるみをプレゼントされた際、アズサは「一生大切にする」「ヒフミだと思って大事にする」と大喜びしている。
アズサがもらったペロロ博士のぬいぐるみと、それに象徴されるヒフミを大切に想う気持ちは敵対者からは「アズサの心を支える光(希望)」、一連の事件を観察していた人物からは「命のように大事にしていたプレゼント」と言われており、エデン条約編の後半ではヒフミとアズサの絆、アズサを隣で支えていきたいヒフミの決意が主軸となるストーリーが展開された。
また、エデン条約編の第三章が実装された際は公式Twitterにおいて、ヒフミとアズサ、サオリが描かれたメインシナリオ更新お祝いイラストが投稿された他、公式漫画『ぶるーあーかいぶっ』第49話は普段の四コマ漫画と異なる一枚絵であり、ハナコ、コハルら他の補習授業部メンバーと共にふたりの仲睦まじい姿が描かれている。
英語版及び韓国語版Twitterに投稿されている公式四コマ漫画でも第27話や第33話にてモモフレンズを介してヒフミとアズサが交遊している姿が描かれている。
イベントシナリオにおいて
イベント「夏空のウィッシュリスト」にて、メインキャラクターとしてヒフミとアズサの水着バージョンが実装される。
同イベントとゲヘナ学園側の水着イベントのアニメPV「トリニティの夏、ゲヘナの夏。」にては一緒に戦車に乗る姿や、花火を見せるためにヒフミがアズサの肩を押す場面が描かれている。
ストーリーについても、海に行ったことがないというアズサに海を見せてあげたいというヒフミの想い遣りが発端となっている(なお、アズサに海を見せるためにヒフミが戦車を失敬した結果、学園の建物や止めに入った正義実現委員会に損害をもたらしている)。
また、アズサもシナリオ内でヒフミが作った砂のお城を破壊したチンピラ(水着)に「ヒフミが作った砂の城を壊したな。」とヒフミのために怒る描写がある。
他、同イベントをテーマとした公式漫画『ぶるーあーかいぶっ』第21話では戦車を運転するヒフミの隣で眠るアズサが、第22話では、並んで砂風呂に入るヒフミとアズサが1コマ描かれている。
「夏空のウィッシュリスト」は時系列的にエデン条約編第三章序盤の出来事であり、上記の戦車での暴走の他、ヒフミ達と行った海はアズサにとってとても大切な想い出となったことがメインシナリオ内にて語られている。