プロフィール
所属 | 青の世界 |
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種族 | バトルドレス/(マーメイド) |
CV | 未設定 |
Illust. | 山田J太 |
概要
青の世界を支配するスーパーコンピュータ『シャスター』を開発した7人の天才エンジニア「アドミニストレータ」の一人で、「九頭竜院大学」出身メンバーの中心人物。
青の世界の未来における戦斗怜亜の姿であり、ベガと共にバトルドレスを開発した人物でもある。
人物
「反シャスター派」の主要人物の一人であり、クローン化されていない生き残りの人間であるマーメイド達に対する直接的な支援を行っている人物。
それ故に人望はあり「革命軍」のマーメイドたちの指揮は彼が行っている。
バトルドレスの開発者としては、使用者への負担が少なく使い勝手が良いタイプの物を開発しており、肉体のサイボーグ化が不要である他、容易に着脱が可能。
過去
大学院在学中、親友であった雷鳥超が交通事故によって両足を切断される重傷を負い、それを切っ掛けに自身の専攻分野をロボット工学から義肢関連技術に変えた過去を持つ。
これにより超は彼の夢を継ぐ形で研究中だった自動運転車にロボットへの変形機構を組み込む研究を始めた。
遺伝子工学を専攻していた倉敷世羅とも親しかったようだが詳細は不明。
ベガからはこの頃から想いを寄せられていたがそれを知ることはなかった。
フォールスジャスティス アルタイル
ベガに洗脳され、偽りの正義を行うアルタイルの姿、その立ち位置故種族がバトルドレスのみになっている。
第二次革命戦の際に怜亜達の前に立ち塞がるが、大学院以来のカノープスとの殴り合いで洗脳が解除された。
関係者
Type.III“Ch05Al”
アルタイルの護衛役を務めている倉敷世羅とそっくりなバトルドレス、献身的な性格で、彼の事は「マスターアルタイル」と呼ぶ。
ポラリスによって感情抑制機能は外されていたものの、実は彼女には秘密があり…。
シャスター関連の全てが終わった後は、カノープスとの共同研究に夢中で自分に全く構ってくれないアルタイルに対し日々不満を募らせており、アルタイルの頬を抓ったり、「アルタイルの被害者」と見做したベガの護衛役「Type.I“A-Z”」に対しアルタイルの顔を描いたスイカでのスイカ割りをやらないかと持ち掛けたりしている。
カノープス
大学院時代からの親友で、互いに刺激を与え合う間柄。
仕事に趣味を持ち込みがちなカノープスにツッコミを入れる事も。
例として、カノープスが趣味を爆発させかけた「フラッグス」プロジェクトはアルタイルの「欲張りな人数設定は首を絞めるだけじゃ」というツッコミと「64……量産型……nanao……トラウマを掘り返さないでください……」というデネボラの嘆願によって未遂に終わっている。
ベガ
彼に対し好意を抱いており、第一次革命戦時にType.IIIを利用してアルタイルを拿捕、洗脳するという行為を行う。
後にアルタイル達とは和解したが、好意に気づかれているのかは怪しい所。
ニュー
アイドルユニット「SHiFT」のメンバーで「Type.XIII“Md96So”」の予備機。
アルタイルがメンバーに引き抜いたことで過酷な運命から逃れることが出来た。
Type.XIIIと一緒に歌う事を目標としており、インウィディアがアイドルフェス『ステラ・リース』を開催した事で後にその夢が叶った。
悪化した「むっつりスケベ」
研究者として高い技術を手に入れた結果か、悪い意味で行動力が上がっている上に、もはや「むっつり」ではなくなりつつある。
例として
- 理想の巨乳「サウザンド・オブ・たゆん」のカウントを行っている(あろうことかこれについてはベガとの会話で話題に出している)。
- カノープスがポラリスからの依頼で「オリジナルXIII」達の身体測定を行う羽目になった事を聞き羨ましがる。
- 宇宙空間で活動する巨大娘バトルドレス「サテライト」達の存在を知らされていなかった事について追及すべくカノープスに対して物凄く感情を剥き出しにして悔しがる。
等、どうしようもないレベルになっている。
このせいで名古屋観光に訪れたマーメイド達を盗撮するための隠しカメラを各所に仕掛けられ写真集まで発行されるという事件の際には、証拠もないのにマーメイド達から犯人だと断定されて猛抗議を受けるという冤罪に遭う。
普段の行いが原因でありそのことについて後ろめたさが無いわけではないため、冤罪ながら誰も恨まず、また押収された写真集を閲覧し記憶領域にロックを掛けたため真犯人が見つからず迷宮入りしたにも関わらず本人としては満足して終わった。