デネボラ(Z/X)

でねぼら

「Z/X-Zillions of enemy X- 」の登場人物。

プロフィール

所属	青の世界
種族	バトルドレス
CV	立花芽恵夢
Illust.	不定※

※アバター変更の際に外見が別物に変わる性質故、固有のイラストレーターが事実上存在しない。

概要

青の世界を支配するスーパーコンピュータ『シャスター』を開発した7人の天才エンジニア「アドミニストレータ」の一人、他のアドミニストレータと異なり、複数回アバターを変えている。

キラーマシーンの開発者であり、シャスターの根幹のハードウェア部分の設計にも関わったAI科学の権威。

アドミニストレータの中では年長組である為、比較的落ち着いた性格。

ただし時々感情的な部分が出る事も。

バトルドレス『オリジナルXIII Type.V“Vb11De”』に守護されているが、前歴故に生身の戦闘も高いレベルで可能。

実際に作中ではベガに操られて自身に襲い掛かってきたType.Vを返り討ちにしており、純粋な戦闘能力はアドミニストレータの中で最強である。

シャスターによって支配された青の世界を人の手に取り戻すため、そして殺戮機械「キラーマシーン」と化してしまった自身の発明品「ファム」達を取り戻すためにアドミニストレータの一人「ポラリス」と共に革命を企て、密かに同志を募っている「反シャスター派」。

その正体は「青の世界」での獅子島七尾の未来の姿で、青の世界の倉敷世羅とは友人であった。

ファム

デネボラが目指していた本来のキラーマシーンの姿で、人々の生活に『家族』のように寄り添う存在。

シャスターを頂点とした社会が作られる過程でその存在は失われてしまったが、後にカノープスとの共同プロジェクトにより、メタルフォートレスの機構を組み込んだ市街戦用の小型機体として蘇った。

こちらのタイプは全て女性型であるのが特徴(そもそも、ディアやシンクロトロンといったデネボラ製の機体は基本的に女性人格である為、先祖返りの結果なのかもしれないが)。

関連人物

青の世界の倉敷世羅

大学院時代の友人、遺伝子工学を専攻していた彼女の手によって幾度となく発明品を破壊されている。

後に彼女とは、最悪の形で再会する事となる。

カノープス、アルタイル

大学院時代からの知己で、反シャスター派の同志。

前歴故に彼らに対してはお姉さんのように振舞っている。

Type.V“Vb11De”

彼女の護衛・監視役を務めているバトルドレス。

…だがデネボラの方が強いので事実上役に立っておらず、本人も存在感の薄さを気にしていたりする。

アヴィオール

キラーマシーン開発に応用する為の、青の世界以外のゼクスのデータの収集を目的とした遊撃部隊のリーダー、彼女とは結構気安い間柄。

実はポラリスの部下のゲンマ、アダーラの幼馴染。

アームド

「赤の世界」の技術者集団「マイスター」のリーダー。

利害関係の不一致故争うことになったものの、互いにその技術を認め合う間柄。

アバター変更について

彼女は様々な理由で外見を複数回変えている。

悪人顔でないアバター

アヴィオールに『デネボラ様って悪人顔ですよね』と言われた後に作り直したアバター。

その変貌ぶり故にカードとしての収録時は多くのユーザーを唖然とさせた。

フェイトイノベイター

七尾参戦時に使用していたアバター。

猫耳魔法使いと猫耳サイバー忍者の二つの姿が存在。

シャドウ・デネボラ

ディンギル達との戦いの際に使用していたアバター、フェイトイノベイターよりも動きやすい外見となり忍術使用に特化している。

これと“蒼忍契騎”は外見年齢が七尾に近くなっているのが特徴。

忍者バトルドレス「シャドウ」達への忍術指導もこの姿で行っていた。

“蒼忍契騎”

アスル達「シャドウ」のメンバーへの指導を終えて以降使用しているアバター。

ミニスカートタイプのくノ一装束に七尾のものと似たサイバーチックな猫耳と尻尾を付けた、和洋折衷デザイン。

関連タグ

Z/X-Zillions_of_enemy_X-　バトルドレス

獅子島七尾　シンクロトロン(Z/X)