概要
「スカイガーデン」という名前のコースは、マリオカートシリーズにおいて2種類存在する。
1:マリオカートアドバンスに登場した「スカイガーデン」。
2:マリオカート8に登場した「スカイガーデン」。
本記事では両方記述する。
スカイガーデン(GBA)
サンダーカップの第2コースとして登場。雲の上のツタがコースになっている。
直前のコースであるルイージサーキットと繋がっており、ルイージが描かれた飛行船が登場している。
「マリオカートDS」(DS)でリメイクされ、こちらも(クラシックの)サンダーカップで登場した。
新旧ともに同じカップ名で登場するのは、このスカイガーデンが歴代で唯一である。
2022年にマリオカートツアーと少し遅れてマリオカート8デラックスDLCまねきネコカップ第3レースでも収録された。大きく起伏が追加され、トランポリンキノコや「ガーデン」の名の通りに花壇やキノピオの家が加わるなど、かなり大きな変化がある。
ツアー版ではショートカットに使える巨大な葉、8デラックス版では背景にクッパ軍の飛行船やパタパタが加わるなど、WiiU版のスカイガーデンとの共通点も多い。
海外名もそのまま「Sky Garden」である。
スカイガーデン(WiiU)
スペシャルカップの第1コースで登録。
こちらも雲の上のツタがコースになっている箇所があるが、クッパ軍の飛行船を通ったり、雷鳴轟く雲の中を通ったりと、ダイナミックなコースになっている。
このコースのBGMは前半のツタ&飛行船エリアの通常のものと後半の雷雲の中でのロックアレンジの2種類あり、どちらもサビ部分はスーパーマリオギャラクシーの人気BGM、ウインドガーデンのオーケストラアレンジによって壮大なBGMに仕上がっている。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uと大乱闘スマッシュブラザーズSPでは、この2バージョンを同時再生したものをステージBGMとして利用できる。
このコースで走るツタは、巨大なハテナブロックから伸びている。つまりこれは原作の隠されたマメの木である。
海外名は「Cloudtop Cruise」(クラウドトップ・クルーズ)。