エクセル・サーガ
六道神士がヤングキングアワーズにて連載していたギャグマンガ。世界征服の無理のない第一歩として日本のF県F市を占拠せんとする秘密組織アクロスに所属する構成員エクセルの活躍を描いた作品である。
六道氏の出世作にして代表作であり、ヤングキングアワーズ創刊から「トライガン」「HELLSING」と一緒に看板作品として認知されていた。
そのハイテンションでたたみかけるようなギャグで人気を博し、1999年から2000年にかけて深夜域でのTVアニメ化も果たした。
なお、少年画報社の担当編集である筆谷芳行氏(現・コミケット共同代表)が企画協力を行なっている。
登場人物
エクセル
本作の主人公。秘密機関アクロスの構成員であり、総統イルパラッツォに絶対の忠誠を誓っているゴキブリ以上の生命力を持つ女の子。
常にハイテンションで無駄に元気を振りまいているが、頭の方は空っぽなので様々なトラブルを巻き起こしている。
常人離れした体力と頑丈さを誇っており、素手で鮫と渡り合ったこともある。
秘密機関アクロスの総帥。
秘密機関アクロスの構成員その2。
秘密機関アクロスの構成員その3。
関連タグ
エクセルサーガ(表記ゆれ)
市立戦隊ダイテンジン - 「エクセル・サーガ」のプロトタイプである作品。
ぷにぷに☆ぽえみぃ - TVアニメ版17話に登場した作中アニメ、ワタナベシンイチよりスピンオフ作品アニメ化。
紅殻のパンドラ - ストーリー上は無関係の作品だが、本作のキャラクターを彷彿とさせるキャラクターが登場する。