概要
元々はテレビアニメ『へっぽこ実験アニメーション エクセル・サーガ』の第17話に登場した架空のアニメ。
後にスピンオフ作品として実際に企画され、2001年に前・後編に分けてOVAとして発売された。
制作スタッフは『エクセル・サーガ』とほぼ同じメンバーで構成されている。
後に脚本家の黒田洋介により角川スニーカー文庫でノベライズが発売された。
声優「小林由美子」のために製作されたと言ってもよいアニメ。
厳密に調整された激しいギャグ、下ネタ、パロディ、作画、テンポなどが特徴であり、視聴者の笑いを取ることに力を入れている。
なお、この作品は本編の前衛的性的描写の影響で海外の多くの国で厳しく取り締まられており、ニュージーランドではOFLCによって「児童ポルノ」の対象とされ、発売禁止になった。アメリカ、イギリスでは16歳未満視聴禁止。日本に生まれてよかった。
あらすじ
声優を目指すスチャラカ少女ワタナベぽえみ、一人称小林は海の家でワタナベシンイチ夫妻の子として楽しく暮らしていた。しかし突如として睾丸を振り回す宇宙人が襲来し、ワタナベ夫妻は死亡。天涯孤独の身となったぽえみは幼馴染の我々守ふたばちゃんの家に引き取られた。
侵略者たちは巨大ロボットを嗾けて地球を滅ぼそうと企む。地球平和を守る一族である我々守家7人姉妹はこれに敢然と立ち向かうが攻撃系の能力を持ってるのが1人もいなかったせいで惨敗。かくしてなんか変なオッサンから喋る魚を渡されたぽえみは、変身ヒロインぷにぷにぽえみぃに変身し悪に立ち向かうのであった!
キャラクター
本作の主人公。台詞量が他の全員を足したくらい早口。声優を目指す10歳児で、能天気でバカで厚かましい。ひょんなことからぷにぷにぽえみぃに変身する力を得たが、ほぼ暴力で全てを解決する。悪人(しかもしょうもない小悪党ですら)を殺すのに何の躊躇もない恐るべき鬼畜ヒロイン。
- ワタナベシンイチ(CV:本人)
ぽえみの父親。
ぽえみの母親。
本作のヒロイン。我々守(あーす)家6女。
重度のガチレズでぽえみを性的に狙っている変態。ぽえみがぷにぽえだと知った際には夜のローテーションまで考えていた。
ちなみに我々守7姉妹はなぜか年が若いほうが名前の中の数字が小さい。変なの。
7女。3歳。能力は「予知」。しっかり者だが毒舌。
5女。15歳。能力は「加速」。中学3年生。茶髪で体育会系。銭ゲバ。
4女。18歳。能力は「ヒーリング」。高校3年生。眼鏡っ子。本作で一番の爆乳(110㎝)で妖艶。乳が重いのをイヤミの如く悩んでいる。
3女。19歳。能力は「バリア」。短大生。ドSで短気。SM嬢のバイトをしており、妹たちを折檻している。
2女。22歳。能力は「受け身」。何故か関西弁で話す女子大生(公式サイトではフリーター扱いだが、劇中で「講義抜けてきた」というセリフがある)。巨乳が嫌い。
長女。28歳。能力は「花の舞」。おしとやかなOL。末っ子とは25歳差。両親頑張りすぎでは。
ぽえみが憧れている同級生。
しかしその正体はタコ型異星人でドスケベな変態。
ミューラスのトップ声優である。
- 矢玉アナ(CV:ノンクレジット)
いつもひどい目に遭うレポーター。
関連タグ
公式が病気 これはひどい 下ネタ メタ発言 楽屋オチ 鬼畜ヒロイン 声優の無駄遣い
被害者一覧
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