概要
父は言わずと知れた三冠馬にして大種牡馬ディープインパクト、母は米国の牝馬路線で活躍し、日本で繁殖入りした女傑ジンジャーパンチ。母父はカナダ生産、アメリカ合衆国の競走馬であったオーサムアゲイン。
ポタジェはジンジャーパンチの7番仔として生まれた。半姉にルージュバックがいる。
馬名の由来はフランス語の「家庭菜園」から。
2000m前後の中距離を得意としているが、3歳時は長期休養のため皐月賞に間に合わず、ダービートライアルのプリンシパルステークスにぶっつけで出走するも2着に敗れ、クラシック競走には参戦できなかった。それでも夏以降は条件戦を3連勝しオープン馬として古馬シーズンを迎える。
4歳時は白富士ステークスを勝利後、中距離の重賞戦線では大負けこそしないものの善戦止まりの戦いが続く。
5歳時の大阪杯では過去最低の8番人気の評価となったが、同世代のレイパパレや下の世代の強力馬を撃破し重賞初勝利でG1タイトルを手にした。