後方のアックア
こうほうのあっくあ
とある魔術の禁書目録の登場人物。
概要
イングランド地方出身の魔術的な傭兵。 またの名を「後方のアックア」。
魔法名は「その涙の理由を変える者(Flere210)」。数少ない聖人の一人。
その体躯・格好と合わせて静かで揺るぎない雰囲気。
騎士団長の友人。
巨大な剣の霊装であるアスカロンを聖人としての身体能力で扱うだけでなく、 神の右席の能力として『神の力』の性質を持ち、受胎告知との関係から『聖母の慈悲』を行使できる。
また聖母の慈悲の効果により、神の右席が使用できない通常の人間用魔術も使用可能。
激戦の末、天草式の切り札たる『聖人崩し』をその身に受け、
自身の力が一瞬制御不能になり敗北。
その保有する大きな力の影響で大爆発を引き起こした。
一時的に並みの聖人レベルにまで力が落ち、水の魔術の使用も万全には行えない状態となっている。キャーリサの『英王国全土を揺るがすクーデター』が発生した際には、それを停めるべく、
アスカロンを手にキャーリサ派及びカーテナの無力化に奔走した。 現在は全ての元凶が右方のフィアンマであると理解したため、上条当麻を再度狙うこともなくなっており、
同じく組織を離れたヴェントと連携しつつ、自由な傭兵として行動を続ける。
その後、フィアンマを追いロシアに潜入したところで、浜面仕上たちの戦闘に遭遇。 滝壺理后と集落の人々を守るべく奮戦した彼らに、 自らの魔法名に通じるものを見て、助太刀をした。