概要
京都府京都市東山区七条大橋東詰にある地下駅。駅番号はKH37。
元々は地上駅だったが、1987年5月24日に地下化された。
実はJR京都駅に一番近い京阪の駅で、徒歩3,4分の圏内にある。一応隣の東福寺駅でJR奈良線と乗り換えができるが普通電車及び準急電車しか停車しないため、特急に乗り換えたいという場合は全列車停車する当駅へ徒歩で向かう方が最善だったりする。
とりわけ、特急が京阪間ノンストップだった当時は、下り淀屋橋行きは当駅を出ると、次は京橋まで止まらなかった。
駅構造
対向式2面2線ホームで、8両まで発着可能。
なお、改札は方向別に分けられている。そのため、当駅での折り返し乗車はできない。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は15,503人である(京都府統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 14,619人 |
2009年(平成21年)度 | 14,077人 |
2010年(平成22年)度 | 14,345人 |
2011年(平成23年)度 | 14,384人 |
2012年(平成24年)度 | 13,896人 |
2013年(平成25年)度 | 13,737人 |
2014年(平成26年)度 | 19,107人 |
2015年(平成27年)度 | 17,497人 |
2016年(平成28年)度 | 13,381人 |
2017年(平成29年)度 | 20,279人 |
2018年(平成30年)度 | 15,458人 |
2019年(令和元年)度 | 15,503人 |
余談
駅最寄りバス停は「七条京阪前」であるが、よみは駅名の「しちじょうけいはんまえ」ではなく、「ななじょうけいはんまえ」と読む。これは「一条(いちじょう)」などとの聞き違い防止のためであり、他の七条通のバス停も「ななじょう」とよむ。