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湯川専務の編集履歴

2022-07-09 03:24:01 バージョン

湯川専務

ゆかわせんむ

本名、湯川英一(ゆかわ ひでかず)。ドリームキャスト発売当時、株式会社セガエンタープライゼスの専務執行役員を務めた。

セガなんてだっせーよな!!!!


ドリームキャストの自虐CM(この時のプロデューサーが秋元康)に出演したことが有名。ちなみにメガネはCM出演の際のキャラクター作りの伊達眼鏡であり、実生活ではかけていない。大阪出身のために普段は関西弁で、CM出演で標準語を話すのに苦労をしていた。


素の人物像は名越稔洋曰く「豪快で明るい方」とのこと。大企業重役が自社製品のプロモーション等で登場するのは珍しい事ではないのだが、ここまで徹底した役作りを行うのは珍しい。


その後専務から降格して「元専務」となったが、実はドリームキャストのスタートダッシュの失敗の責任での降格ではなかったとのこと。元々は当時のセガの親会社だったCSKからの出向社員だった。


なお、湯川氏は「専務」時代で苦い思い出があったらしく(いわゆる有名税の洗礼を受けていた)、それ以降はあまり振り返りたくはなかったらしい。


どんなCM?

※因みにこのCMはソニーの商標であるプレステという言葉を用いる際に、ソニーから許諾を得ている。


実はドリームキャストが初めてのCM出演ではなく、その前の1980年代にロボピッチャやテレビおえかきのCMにお父さん役として出演していた。


近況

セガ退社後、CSK取締役、日本カードセンター(後のクオカード)社長、会長とCSKグループ企業の要職を歴任。


現在は経営者を引退しているが、2009年11月に株式会社ニュウジアのPR大使として中国語を普及させるため、格安中国語会話レッスン『iChina.jp』にて活動していたことがある。

マネジメント契約は2010年11月で終了していて、それ以降は長く消息はつかめていなかったが、2022年6月に2021年6月誤嚥性肺炎で死去していたことが明らかになった。


外部リンク

『iChina.jp』公式サイト内「帰ってきた湯川専務」

wikipedia


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