概要
仮面ライダーデモンズの4つのゲノミクスを加えた形態。
オルテカ/仮面ライダーデモンズは、バッタ、スコーピオン、アノマロカリスの3つのバイスタンプで連続ゲノミクスを行う事によってこの形態になっている。
この場合は3つしかゲノミクスを行っていないものの、テレビ朝日の公式サイト、及び仮面ライダーWEBの「ジョージ・狩崎のゲノムラボラトリー Vo.32」の双方にて※「フルゲノミクス」と呼称されている。
※ただし、「ゲノムラボラトリー」においてはVol.27にて「クワッドゲノミクス」との名称が見られる。記述ミスで、クワッドが正しいのだろう。
また、Vol.32ではフルゲノミクスのことを「デモンズに5つのゲノムを集約した姿」としているが、オルテカが変身した形態はスパイダーゲノム+3つのゲノミクスで4種類しか使用していないため、内容に矛盾が生じている(スパイダーゲノムも含めて集約したと考えれば不自然ではない)。
後に第43話にて、牛島光/仮面ライダーオーバーデモンズが特訓の結果、最大出力のゲノミクスチェンジで発動させた。この時は、デモンズとしてのフルゲノミクス、もとい「クワッドゲノミクス」を超えたバッタ、スコーピオン、アノマロカリス、コンドルバイスタンプの4重ゲノミクスとなっている。