「(これも)エボンの賜物だな」
概要
自分達ビサイド・オーラカのチームがブリッツボールの練習をしていた浜辺に漂流してきたティーダを助けた際、特に目立った傷もなく元気そうなティーダに、ワッカはチームメイトと共に謎のポーズ(おそらく、合掌に当たるもの)をしながら「『シン』の毒気にやられたか···。でも、こうして生きてるんだ。エボンの賜物だな(エボンのご加護があって助かったんだな)」と言葉を掛けた。
この台詞は上記のシーンでしか発言しないものの、ワッカはエボン教の比較的熱心な信者であるため、似たようなニュアンスの発言を度々している···のだがあまりにエボンに真っ直ぐすぎるあまり時に他者をないがしろにしてしまうため、一部ではネット右翼をもじって「エボウヨ」と呼ばれ皮肉られている。
そもそもなぜエボンの賜物なのか
どうしてスピラの人々が「エボンの賜物」と表すのかというと、「エボン教」という大きな宗教的文化がスピラに根付いており、そこで生活している人々はその教えを忠実に守り生活をしているからである。
エボンの教えを守ることが人生の向上に繋がり、果てはスピラの為になると信じているからこそ、何かありがたいことが起こった時には「エボンの教えのお陰=賜物だ」という感情が生まれ、逆に何か悪いことが起こった場合は「エボンの教えを守らなかったからだ」となる。
ネット上では
汎用性が高く何かと使いやすいため、関係無いのにエボンのおかげにされることもしばしば。
その際は「“これも”エボンの賜物だな」という形で発言されることが多い。
Youtube
おとわっかを構成している作品の本家の作品や、おとわっか関係及び派生の音MADのコメント欄で「(おとわっかという作品に出会えたことへの感謝や敬意の気持ちを込めて)これもエボンの賜物だな」と発言するのが暗黙のルールのような何かと化している(本家のFF10関係の動画でも同様の事が起きていると思われる)。
pixiv
FF10やおとわっか関係のファンアートに称賛の意としてコメントしたり、タグとして使えることができる。
最後に
ここまで読んでくれた皆さん、ありがとう。
これもエボンの賜物だな 。
·······ところでエボンってそもそも一体なんなんだ?
そう、大体流行に乗っかって発言しているために、FF10プレイヤーでなければみんなはほぼエボンについて知らないのである。
関連タグ
(エボウヨ)