「命? ハハハ! 命など、人間だろうが怪物だろうが、私にとっては虫ケラ同然だ‼」
概要
『犯罪組織バイオロン』の首領「ドクター・ギバ」の正体にして真の姿である人工生命体。
全てのバイオノイドの始祖に当たる存在で、五十嵐博士が所長を勤めていた国立バイオ・アカデミーの廃液処理場から発生したバイオ実験の廃棄物などが意思を持ち誕生した。
その誕生経緯から人間に対して激しい増悪を抱いており、全人類を抹殺してバイオロン帝国建国の為に暗躍していた。
尚、基本的に文明を破壊することなく人類だけを滅ぼそうと目論んでいるが、時折何もかも破壊しようとすることもあり。激情家の一面もある。
ショック波を伝播させる事の出来る蔦と触手や、頭部や目から放つ破壊光線が主な戦力で、『オートデリンガーファイナルキャノン』の直撃にも耐える程の装甲を持つ。