暴走デジモン特急
ぼうそうでじもんとっきゅう
2002年3月2日に春の東映アニメフェアにて公開。上映時間は30分。
概要
本編の後日談を舞台にしているが、本作はあくまでパラレルストーリーである。エンディングではそれぞれパートナーデジモンが現実社会で暮らしている風景が描かれている。
本作は牧野留姫を中心とした物語展開となっている為、実質ルキはメインヒロインである。
ストーリー
始まりは上野駅の山手線ホーム。桜が桜が咲きつつあるとある春の日。ルキは、タカトたちからあるパーティーを知らぬうちに勝手に計画され、かなり機嫌を悪くしていた。この事について新宿駅にいるタカトへ電話で問い詰めていたが、突如ルキの前に機関車の姿をしたデジモン「ロコモン」が出現した。
さらに、ジェン達の乗っていた総武線の運行がストップしたことに皮切りに、山手線周辺で異変が起き始める。また、そのロコモンが市ヶ谷あたりにできたデジタルワールドからリアライズしてきたことが発覚する。そこで、タカトとルキは山手線を暴走するロコモンを止めるため車内に乗り込んでいく。テイマーズはロコモンを止めるために、山手線内を奔走する。