清姫(水着)

みずぎきよひー

『Fate/GrandOrder』の2016年水着イベントに登場する水着イベントに登場する清姫。

夏の恋に生きる女！（つまりいつも通り）

プロフィール

真名	清姫
クラス	ランサー
性別	女性
身長	158cm
体重	41kg
出典	『清姫伝説』
地域	日本
属性	混沌・悪・地
好きなもの	鐘を鳴らすこと
苦手なもの	ますたぁに正直な気持ちで言いよる連中
設定担当	東出祐一郎
ILLUST	BLACK
CV	種田梨沙

「愛！」「して！」「まーす！！」

概要

『Fate/GrandOrder』2016年水着イベント「夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアサマーメモリー～癒やしのホワイトビーチ～」に登場する清姫。

クラスはランサーで、レアリティは☆4。

人物

燃えて、燃えて、燃えて燃えて燃えて燃えて燃えて燃えて燃えて―――。

嗚呼、これこそまさに情熱の恋! わず! らい!

…………………………という訳で、なんだか妙なテンションの清姫さんである。

ハイそこ、テンションがおかしいのはいつもの事だとか言わない。

……まあ、つまりはいつも通りの清姫であるが、夏くらいは血迷って彼女の水着を褒めてみてはどうだろうか。きっと一夏などあっという間に過ぎ去るだろう……。感極まった清姫の手で、どこかに閉じ込められてしまうという意味合いで。……マスター逃げて超逃げて。

そして目に付くのが、10代前半と言う年齢に似合わぬナイスバディである。戦闘時のモーションでもちゃんと揺れる。

清姫は古い日本で生まれたということもあり、水着に対しては極めて強い抵抗感……要するに、滅茶苦茶恥ずかしいらしい。それでもマスターが喜ぶためとけなげに我慢しているので、彼女の緊張を解くためにも、水着が似合っていることは是非褒めてあげよう。

その際に生じるアクシデント(主にアレ関連)に関して、当方は一切関知しないからそのつもりで。

能力

此度はランサーとして召喚されたため、薙刀を所持。

「もちろん乙女として武芸は一通り嗜んでおります。しかし、わたくしのようにか弱くいたいけで細腕の女では、役立つこともままなりません。ああ口惜しや」とは本人の弁。

なお、本人の言う通り薙刀の技量は二流であるが、溢れんばかりの殺気と容赦のなさから、戦場でも無双を誇るのではないかと噂されている。

実際、バーサーカー時よりも全体的にステータスが向上しており、特に幸運は「A+」とかなり高い。反面、宝具のランクは大きく下がっている。

後、口から青い火炎を吐息として吐く。(青は完全燃焼の証）もっとも、バーサーカー版でも以前から火を噴けることには言及があったほか、2019年1月1日に清姫の戦闘演出が強化された際にバトルグラでも火を噴くようになったが。なんなのこの娘…

どうやら下記のスキルにより彼女は体内でニトロを製造できる様子。

ステータス

マスター	筋力	耐久	敏捷	魔力	幸運	宝具
藤丸立香	D	D	B	E	A+	C

保有スキル

狂化(EX)	本来はバーサーカーのクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。スキル「水浴転身」によってランクもそのまま持ってきた模様。
対魔力(D)	魔術への耐性。一工程の魔術なら無効化できる、魔力避けのアミュレット程度のもの。
情熱の炎夏(A)	夏は情熱の季節。いつもより数倍暑苦しくお送りします。あつい。
水浴転身(A)	バーサーカークラスの名残を残しつつも、ランサークラスとして顕現する。ただし、代償として水着を着ることになる。ちょっと恥ずかしいが、マスターのためならば水着も辞さない。
恋の追跡者(A)	ストーキングのパワーアップスキル。夏の暑さが、清姫こときよひーの体内エンジンを加速させる。咆哮する臓腑、加速する肺、吐息はニトロの匂いが漂い、相手が如何なる場所に存在しようとも超高々速追跡を開始する。

宝具

道成寺鐘百八式火竜薙（どうじょうじかね・ひゃくはちしきかりゅうなぎ）

ランク：A
種別：対人宝具
レンジ：1
最大補足：1人

「さあさあ……煩悩を焼き尽くす時間でございますよ？」

「ああ、ますたぁ、見ててくださいましね？そーれ！『道成寺鐘百八式火竜薙（どうじょうじかね・ひゃくはちしきかりゅうなぎ）』！！――一発！！」

鐘に相手を閉じ込め、薙刀を突き刺して危機一髪的に吹き飛ばす一撃。

詳しくは該当記事を参照。

ゲーム上での性能

ケンカ友達で竜娘仲間であるエリザベート・バートリーとHP/ATKがほぼ同一。

カードも《Quick:2/Arts:1/Buster:2》とランサーらしい配分で収まっており、特に尖った感じは受けない。

……が、そこは我らがきよひー、「狂化(EX)」の恩恵からとんでもない爆発力を有する。

クラスが全方向相克だったバーサーカーから変化したため、相性の関係上セイバークラスと魔神柱が弱点になり、ルーラーの防御性能を突破できなくなったものの、バーサーカーの時よりランクが昇格したうえに原則倍加の被ダメージもランサー化に伴い抑えられ、それなりに討たれ強くなったため、相対的に活躍の場が広がった。

Busterが多段ヒットするため、初手にQuickやArtsを指定してBraveチェイン(3手全てを同一キャラで攻撃し、4点目のExtra Attackを追加発動させるコンボ)を仕掛けると、NP稼ぎやスター生産が捗る。

スキルは、3ターンの間敵全体のクリティカル発生率を下げる「情熱の炎夏(A)」、3ターンの間自身のBuster性能をUPさせる「水浴転身(A)」、3ターンの間敵1体の防御を下げる代わりに対象の攻撃力を上げてしまう「ストーキング」のアッパーチューンスキル「恋の追跡者(A)」と、デバフを軸としたものが揃っている。

霊基解放1段目でBuster性能UPが入るため、育成前半から自前の「狂化(EX)」と相俟ってかなりの火力を発揮してくれる。

宝具は上述通り。

宝具BB→EXでの爆発力は相当なものであり、単体攻撃型の宝具なので攻撃倍率もかなり高め。

期間限定なので宝具レベルが上げ辛いのが難点だが、そこは致し方ない。

弱点は無理槍……もとい、無理矢理にランサーになったせいか、ランサー特有の防御系スキルが皆無で、防御アップの「変化」も失われてしまっているために咄嗟の粘りが効かない点。

そして爆発力の代償として、ArtsとQuickのNP効率が高くない点の2つが挙げられる。しかし、この点に関してはどのカードも幸いヒット数には恵まれているためそこまで気にはならない。

特質して弱い点はないが、粘れない故に持久戦には向かないのでそこだけは注意。

また霊基再臨の4段目(最終段階)に、実装時点で最難関の激レア素材といわれる「封魔のランプ」を6つ要求してくるというハードルの高さもネックになる。

幸い水着イベント第二部『カルデアヒートオデッセイ』では、素材交換に加えてフリークエストでのドロップも狙えるため、この期間内に集めてしまえば問題ない。

コマンドカード選択ボイスに遊びがあり、Braveチェインを成功させると「愛!」「して!!」「まーす!!!」と繋げられる。

彼女を迎えられた際は、ぜひ一度ご覧あれ。(ただし、ちゃんと繋がるのは運次第)

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