Spike
すぱいく
コンピュータゲーム開発などを手懸ける企業。現在の社名は「スパイク・チュンソフト」。この記事は合併前のスパイク社について記述する。
概要
1989年に有限会社みずきとして設立し、1991年に株式会社みずきに組織変更。当初はパソコン用ソフトを手がけていたが、1997年に株式会社スパイクに名を変えてからは家庭用ゲーム機セガサターンに参入した。2000年代に入ると侍道、喧嘩番長、ダンガンロンパなど人気作品を多数販売。暴走デコトラ伝説、トワイライトシンドロームなど1999年に倒産したヒューマンの作品を引き継いで販売していた。2002年にゲオの100%子会社となり、2005年に株式会社スパイキーに変更した。同年にゲーム開発部門を新株式会社スパイクとして分社化され、ドワンゴの子会社になる。
新スパイクは2012年にチュンソフトに合併吸収され、スパイク・チュンソフトとして新たに誕生した。一方でスパイキー(旧スパイク)は2度商標登録を変更した後、2010年にゲオに吸収合併され解散した。
以前は映画のDVDやVHSソフトの販売も行っていた。
主な作品
侍道シリーズ
ファイヤープロレスリングシリーズ(ヒューマンからの引き継ぎ)
爆走デコトラ伝説シリーズ(ヒューマンからの引き継ぎ)
喧嘩番長シリーズ
忍道シリーズ
くるくる◇プリンセスシリーズ
トゥームレイダーシリーズ
デッドアイランドシリーズ