概要
2006年9月18日生まれ、千葉県出身。O型。身長は、164cm。
中学生の頃に人間関係に悩んで不登校となっていた(その原因がいじめではないかと噂されたが、真偽は不明。)様子を見た父親の「奈央は人前に出るのが得意だからこういうの受けてみたら?」という勧めと母親と妹の応援で、2021年に「乃木坂46新メンバーオーディション」に応募し、合格。乃木坂46の5期生メンバーとして芸能界入り。(加入前は、「市川乙女」という千葉県市川市のローカルアイドルグループに「青坂奈々」名義で所属して芸能活動しており、「エヴァーグリーン」という事務所に所属していたが、おそらく事務所との契約更新をすることなく芸能活動を終了していたと思われる。なお、2017年頃から名義を本名に変更していた。オーディションに応募した理由については、「新しい環境に行って新しい自分を見つけるため」と語っている。ちなみに、父親は「合格したらスマートフォンを買ってあげる」という条件を提案していたらしい。)
同期のメンバーとともに、2月23日に開催される「5期生お見立て会」に出演予定であったが、保健所からCOVID-19の濃厚接触者の指定を受けてしまい、前日の22日に不参加が発表された。その後、5日間の自宅療養期間を経て、2月28日に復帰、4月27日の「第2回5期生お見立て会」にてやっとファンの前に姿を見せることができた。
好きな食べ物は、クッキーとココア。
チャームポイントは、ほっぺた。本人曰く、伸びるくらい柔らかいとのこと。
趣味はスライム作り。
小さい頃からスーパー戦隊シリーズを視聴しており、侍戦隊シンケンジャーと海賊戦隊ゴーカイジャーが好きらしい。そのため、同じ特撮・ヒーロー好きの池田瑛紗と特に仲が良い。
特技は、ピアノとモノマネ、手品。モノマネに関しては、小さい頃からモノマネ番組を見ていたことからモノマネをやり始め、今では30個のレパートリーがあるらしいが、芦田愛菜や永野芽郁のモノマネといったちょいちょいクオリティが低いモノマネが目立っている。(唯一バナナマンの2人から褒められたのは、広瀬すずのモノマネ。また、彼女のモノマネのレパートリーの中になぜか溺れ死ぬボーちゃんのモノマネがあった事がネット上で話題となった。)
本人曰く、「強運の持ち主」らしいが、ガリガリ君はハズレてしまった。このことについて本人は「加入前は当たってたのに、『乃木坂工事中』に出演してから当たらなくなってきた」とコメントしている。
妹が1人いる。
ちなみに、冨里曰く「父親は、ゴダイゴのボーカル・タテカワヒデユキさんにそっくり」とのこと。『新・乃木坂スター誕生』にてこのことをタテカワ氏に直接話しており、MCのオズワルドの2人からも「そっくり」と言われていた。