概要
デュアルコアプランと呼ばれる、異宙人のDNAを2種類、人間の胎児に与えて作る計画で誕生した
トッププレデターの実験体の事を指す。
当初は、キュリオシティと呼ばれる天才研究者が実験を進めていたらしいが、途中で失踪し余儀なく中断された。
ストーリー編2章では、キュリオシティに匹敵するぐらいの才能を持つオバコンが登場した事を機に研究を再開したものの、ギバー一味によって彼が殺害され、再び中止にさせられている。
なお、ストーリー編3章ではユーガが責任者となっている。
共通点
元の異宙人の能力の20%のみ受け継がれている。
また、より強い異宙人のDNAを受け継がれていると、さらにスケールダウンしている。
・正規品のみ
ドイツ語数字が名前のモチーフとなっている。
・失敗作・その他
無理やりではあるが漢字に当てはまる事が出来る名称となっている(ただし、アインス、ノイン、ツウェーンのような例外も存在する)
種類
・ファーストロット
シディのみ該当。
他の実験体は、ほぼ全部失敗作である模様。
・セカンドロット
ヒサメ、スズキ、サトウ、フィーア、ゼクス、ズィーベン、アハト、アインス、ノイン、ツウェーンが該当。
ファーストロットとの違いは、40歳前後で寿命が尽きるように設計されている。
さらに、そこから寿命を削る反面、潜在能力を解放するリデュースと呼ばれる形態・技が使用可能である。
・不明
カゲチヨのみ該当。
彼のDNAである『吸血鬼』、『ゾンビ』が異宙人ではない事が判明している事や、カゲチヨ過去編でもレイナ・ガーベラから「デュアルコアプランとは厳密には異なる存在」と伏線らしきものがあり、混血児と似て非る存在の可能性が高い。