音上ファンタ
おとがみふぁんた
音上ファンタとは、週刊少年ジャンプにて連載中のマポロ3号による原作「PPPPPP」の登場人物。
「オレはオレの価値を下げるもの全てが許せない」
人物
ラッキーの兄弟の1人にして音上楽音の子供の1人(三男)。ラッキーの3番目の兄にあたる。兄弟の中で1番身長が高い。一人称は「オレ」。
髪色は紫で後頭部はツーブロ。ヘアピン、ブレスレット、イヤリングと装飾物を多く身に付けている。
プライドが高いかつ自分大好きのナルシストで、複数のガールフレンドとよく遊ぶほどのプレイボーイ。一方で人々を楽しませることを忘れないエンターテイナーでもあり、自分がどんな状態でもピアニストとして仕事を果たすというプロ意識を持っている。ファンサービスも怠らない。
母親のことは「自分を捨てた女」と毛嫌いしているが、幼少期は体調を崩しがちな彼女のことを誰よりも心配していた。また母の名前に関連する曲であるショパン「蝶々」を度々演奏していた描写がある。
演奏スタイル
ファンタのファンタジーは宝石×遊園地。演奏すると宝石の散らばる遊園地が現れる。
常に観客を喜ばせる事を考えて演奏しており、舞台や客層にあわせ出現させるアトラクション=演奏テーマを変えて客を喜ばせる。(EX.女子高生にファンサービスで弾くとき→お姫様衣装を着て園内をくるくる回っている気分になる楽しい演奏)
活躍
ラッキーがミーミンと対峙したコンクールを終えた後に、第3の刺客として登場。
ラッキーにとある大学の卒業イベントである4or4(4人体同士での演奏バトル)を提案。同時にラッキーから「日本にくるなら母親にも会いに来てほしい」とお願いするか、上記の事から有無を言わずに電話を切ってしまう。
そして日本に来て早々、ラッキーと会い母親の事を聞くが、ファンタは「4or4で自分に勝ったら会いに行く」と条件を出す。